Apple Watch Series 5と6の共通点は?
Apple Watch 5と6の違いについて触れましたが、共通しているポイントも多くあります。
ディスプレイ
両モデルに搭載されているRetinaディスプレイの解像度は同じ368×448ピクセルで、サファイアガラスで保護されています。
LTPO OLEDを搭載した常時表示ディスプレイも共通していますが、Apple Watch 6では輝度が改善されており、屋外で手首を下げている時の状況でApple Watch 5よりも最大2.5倍の明るさとなります。明るい屋外でも画面が見やすくなりました。
ケースとリストバンド
Apple Watch Series 6もSeries 5も、ケースは水深50メートルの防水性能です。これは、水泳中に時計をつけたまま泳ぐスイマーにとって安心できる機能です。また、汗や雨にも強いケースだと言えます。
アルミニウムやステンレススチールの組み合わせは多くあり、ストラップも様々なデザインからお選びいただけるのはどちらのモデルにも同じカスタマイズとなるでしょう。
ストレージ容量は同じ32GB
内蔵ストレージ容量は同じ32GBです。これはそれほど多くないように見えるかもしれませんが、1日中アップルウォッチを利用するユーザーにとっても十分な容量です。
接続性とサウンド
Apple Watch 5と6には同じスピーカーが搭載されており、防水仕様となっています。Wi-FiとBluetooth 5.0に接続すれば、AirDrop機能を使ってファイルを転送できます。
さらに、Apple Payにも対応しており支払いを簡易的に行えるのも実用性でメリットがあるでしょう。
アプリとアクセサリー
アプリの選択肢も基本的に同じで、例えばFacebook Messengerのメッセージを読んだり、Spotifyでお気に入りの曲を聴いたりできます。
さらに広く活用をするために、両方のアップルウォッチに対応するオーディオアクセサリーがあります。AirPodsやAirPods Proなどのワイヤレスイヤホンも併用できます。
その他、ワークアウトの計測や追跡に役立つエキサイティングなアプリが多くあります。特に運動や健康に関連した目標がある場合は、非常に役に立つでしょう。アクセサリーや用途に関してはApple Watch 5と6で大きな差はなく、基本的には同じ使い方ができます。