中古整備品のiPhone16 Proを安く買うならBack Marketがおすすめ！

2024年にリリースされたiPhone16 Proモデルは、最新のA18 Proチップを搭載した機種でディスプレイやバッテリー性能の高さも評価もされています。iPhoneを使って写真や動画の撮影・編集のほか、最新のオンラインゲームを楽しみたいユーザーにおすすめです。ただ、新品のiPhone16 Proは高額で予算的に購入が難しいという方もいるでしょう。そこで、Back Market（バックマーケット）で販売しているリファービッシュ品がおすすめです。中古整備品や整備済製品といった呼び方もされていますが、リファービッシュ品は新品や中古品とも異なる新たなデバイスの購入選択として注目されています。

 

最新モデルのPro・Pro MaxはApple Store販売価格が高い

iPhone16シリーズの中でも、iPhone16 Proモデルは上位機種になるため新品価格は高いです。Appple Storeの販売価格は以下の通りで、512GB以上のストレージでは20万円以上の価格帯となります。

• 128GB：159,800円
• 256GB：174,800円
• 512GB：204,800円
• 1TB：234,800円

ストレージ容量は写真や動画の保存、アプリのインストール頻度など用途に応じて選ぶことが重要で、詳しくはiPhone16シリーズのストレージ容量比較で解説しています。高性能なカメラで動画撮影や編集をしたり、複数のオンラインゲームで遊ぶ機会が多いユーザーは大容量のストレージが適していますが購入コストも上がります。また、2025年2月には廉価版のiPhone 16eモデルもリリースされましたが、SEシリーズのような価格帯と比べると高く10万円前後の価格設定であることからネガティブなレビューも多いです。

 

iPhone16 Proを安く買う方法での注意点

比較的新しいiPhone16 Proモデルは新品のほか、中古品でも出回っていますが品質に関する注意点があります。中古品のiPhoneをやめておくべき理由としては、保証制度が不十分で返品ができなかったり、個人間取引で販売されるフリマサイトの中古iPhoneは故障品やバッテリーの消耗など低品質のリスクがあります。個人販売の中古iPhoneは相場よりも安いですが、場合によってはバッテリーが劣化した端末が届いたりディスプレイの傷が目立つなど、想定していたより状態が悪いケースもあります。

 

中古整備品（リファービッシュ品）はお得だけでなく高品質

安いだけでなく品質の高さも重視するなら、バックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。リファービッシュ品と中古品の違いとして、新品と同等の動作が確認された上で販売しているリファービッシュ品は信頼性が高いです。クリーニングのほか、端末の状態に応じた修理・部品交換も行うため、iPhoneの寿命・使える期間も長いです。バックマーケットでは全てのリファービッシュ品に1年間の動作保証と30日間の返金保証を付けているほか、有料のオプションになりますがデータ復旧サポートを受けられるバックアップサービスも利用できます。ビジネスシーンでも利用できるiPhone16 Proで重要なデータを取り扱ったり、高価な端末の修理費用が気になる場合にはぜひバックアップサービスも活用してみるといいでしょう。

 

iPhone16 Proの基本性能・スペック

iPhone16 Proのレビューページでもご紹介していますが、望遠カメラ搭載による光学ズームがiPhone15 Proモデルと比べて改善されており、Pro Maxとの性能差が少なくなった点で高評価です。

 

iPhone16 Proモデルの基本スペック一覧

iPhone16 Proの全体的なスペックについて、以下でまとめました。iPhone16シリーズの発売日は2024年9月20日で以下でも解説していますが、A18 Proの最新プロセッサや新色のデザートチタニウムなど、これまでにないアップグレードが見られます。

基本情報	詳細	性能・スペック	詳細
機種名	iPhone16 Pro	プロセッサ	A18 Pro
リリース日	2024年9月20日	メインカメラ	広角カメラ：4800万画素 f/1.78 超広角カメラ：4800万画素 f/2.2 望遠カメラ：1200万画素 f/2.8
対応OS	iOS	フロントカメラ	1200万画素 f/1.9
カラー	ブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ナチュラルチタニウム・デザートチタニウム	バッテリー容量	3,582mAh（ビデオ再生時間目安：最大27時間）
ストレージ容量	128GB・256GB・512GB・1TB	通信規格	5G対応
メモリ（RAM）	8GB	生体認証	Face ID対応（顔認証）
画面サイズ	6.3インチ	ワイヤレス充電	MagSafe / Qi 対応
解像度	2622 x 1206	デュアルSIM	nano-SIM・eSIM
サイズ	149,6 × 71.5 × 8.25mm	耐水・防水性能	IP68
重量	199g	防塵性能	IP68

 

iPhone16シリーズの機種との比較：下位モデル・Pro Maxと何が違う？

iPhone15シリーズから引き続き、iPhone16シリーズでも無印モデルとPlusモデル、ProとPro Maxモデルの4種類から選べますが、各機種の違い・概要は以下の通りです。

• iPhone16（無印モデル）：望遠カメラ非搭載・60Hzのリフレッシュレートのほか、プロセッサでもProモデルより劣る性能であるものの価格が安い
• iPhone16 Plus：基本的に無印モデルと同じ性能で、画面サイズとバッテリー容量が大きい特徴あり
• iPhone16 Pro：画面サイズが無印モデルより多少大きい6.3インチで、カメラやディスプレイ、プロセッサ性能が向上
• iPhone16 Pro Max：6.9インチの大画面モデルでProモデルより大きく、バッテリー持続時間も改善（動画再生で最大33時間）

iPhone16・iPhone16 PlusはProモデルと比べて、望遠カメラがなく120Hzのリフレッシュレートに対応していないほか、A18チップとスペックを落とすプロセッサとなります。ただ、下位モデルでもカメラ性能が改善されているほか、カメラコントロールボタンやApple Intelligenceの最新機能も共通しているため充分な性能です。詳しくはiPhone16のレビュー・iPhone16 Plusの評価ページをご参考ください。また、iPhone16 Pro MaxとProモデルでカメラ性能の違いはなく、画面サイズ・端末サイズとバッテリー性能で差別化されています。端末が重くなっても大画面モデルを使いたいユーザーは、iPhone16 Pro Maxのレビューも確認しておくといいでしょう。

 

iPhone16 Proのプロセッサ・バッテリー性能

上位機種のiPhone16 Proでは、プロセッサやバッテリー性能で注目されます。最新のアプリゲームを利用したり、ビジネスシーンでの動画撮影・編集を主な用途とするユーザーはiPhone16 Proを購入する価値が高く感じるでしょう。

 

A18 Pro（iPhone16 Pro）とA17 Pro（iPhone15 Pro）の性能比較

iPhone15 Proモデルに搭載されているA17 Proチップも充分に高性能ですが、A18 Proチップにアップグレードされたことで、iPhone16 Proでは最大15%速いCPU、最大20%高速のGPUを実現しました。専門的な仕様となりますが、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングもA17 Proと比べて2倍速くなっており、グラフィック性能の高い最新ゲームもリアルに映ります。

 

バッテリー持続時間も改善

iPhone Proモデルのバッテリー性能については、過去モデルも長いバッテリー持続時間でしたがA18 Proチップによる電力効率の改善でよりアップグレードされています。動画再生で最大27時間持続するiPhone16 Proは、バッテリー容量がより大きいiPhone16 Plusと同水準です。ただ、リリース直後では発熱の問題などもありバッテリーの減りが早いというレビューもありました。iPhone16 Proに限らない注意点ですが、新型のiPhoneモデル・iOSバージョンは不具合などの発生率も高いため、iOSのアップデート・更新対応が重要となります。

 

iPhone16 Proでおすすめの用途

プロセッサやバッテリー性能が良くなったことで、以下のような用途でiPhone16 Proを特に活用できます。Apple Intelligenceも2025年から日本語対応することもあり、ビジネスシーンでもより便利になるでしょう。 

• Apple Intelligenceを使った作業効率の改善
• 外出先での写真・動画撮影
• 最新のアプリゲーム

 

iPhone16 Proのディスプレイ性能

下位モデルと比較したディスプレイ性能では、リフレッシュレートの高さが大きなメリットとなります。また、iPhoneのサイズ比較でも解説していますが従来のProモデルは6.1インチのサイズが一般的でしたが、iPhone16 Proでは多少大きくなっています。

 

iPhone15 Proと比べて画面サイズが拡大（6.3インチ）

iPhone15 Proの6.1インチ画面と比べて、iPhone16 Proは0.2インチ大きくなった6.3インチ画面が搭載されました。そのため端末も多少大きくなり、12g重くなっています。199gの端末重量は決して軽くはなく、iPhone SEシリーズなどコンパクトなiPhoneに慣れているユーザーにとって、片手では扱いにくく感じるかもしれません。

 

高リフレッシュノート（120Hz）は下位機種と比べたメリット

iPhone13シリーズ以降のPro・Pro MaxモデルはProMotionテクノロジーの搭載により、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しました。高いリフレッシュレートのスマートフォンは画面の動きで滑らかさが加わり、スクロールや動画視聴、アプリゲームなどの動作でより快適に感じます。iPhone16の発表・Keynoteの際には下位機種のリフレッシュレート改善も期待されていたものの、引き続き下位機種は60Hzのリフレッシュレートに限定されています。最近ではAndoridスマホのエントリーモデルでも90Hzのリフレッシュレート対応が増えていますが、iPhoneでは上位機種限定なので物足りないスペックだと感じるユーザーもいるでしょう。詳しくはiPhoneとAndroidスマホの違いで解説しています。

 

最新世代のCeramic Shieldを搭載

ディスプレイのスペックに関して、iPhone16 Proでは最新世代のCeramic Shieldが使われているのもiPhone15 Proからの変更点です。初代のCeramic Shieldと比較して50%頑丈といった評価がされており、他社のスマートフォンガラスと比べても2倍ほど頑丈だとされています。落下時の衝撃が強いメリットはあるものの、コンクリートの地面に落とすとディスプレイの破損リスクはやはりありますのでガラスフィルムなどの対策は推奨されます。

 

iPhone16 Proのデザイン・カラーバリエーション

iPhone16 Proのデザインについては、下位モデルと比べて高級感のある印象です。テクスチャードマットガラスの背面に、側面のフレームはチタニウム素材が採用されており洗練されているだけでなく頑丈さでも評価されています。また、iPhone16シリーズのカラーラインナップでは、Pro・Pro Maxモデルを対象にブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ナチュラルチタニウム・デザートチタニウムの4種類から選べます。下位モデルのカラーと比べて落ち着いた彩色が特徴で、ビジネスシーンでもふさわしいデザインです。新色で登場したデザートチタニウムはゴールド系の色で、過去のiPhoneシリーズの定番色が再現されたようなカラーです。

 

iPhone16 Proのカメラ性能

iPhone16シリーズのカメラ性能では、全機種を対象に搭載されたカメラコントロールボタンが注目されていますが、iPhone16 Proモデルは光学ズームが最大5倍まで対応しており、iPhone16 Pro Maxとの性能差がなくなりました。4,800万画素のマクロ撮影や最新世代のフォトグラフスタイル、最大120fpsの4Kビデオ撮影など細かい性能もアップグレードされています。超広角カメラの画素数も1,200万画素から4,800万画素に上がっており、幅広いシーンで役立ちます。詳しくはカメラ性能別のiPhoneランキングで解説していますが、最新のカメラ性能を活用したいユーザーにはiPhone16 Proが適しています。

 

中古整備品のiPhone16 Proのおすすめポイント：型落ちモデルとの比較

iPhone16 Proの性能や中古整備品のメリットなど解説しましたが、リファービッシュ品でiPhone16 Proを購入するかどうか悩んでいる方は、型落ちモデルも比較してみるといいでしょう。

 

iPhone16 Proの評価ポイント・おすすめするユーザー

カメラ性能の高さやプロセッサの処理能力を重視しているiPhoneユーザーは、iPhone16 Proが適しています。iPhone16 Pro Maxも同等の性能ですが、iPhone16 Proと比べて約30gほど重く端末サイズも大きくなるため、片手での扱いやすさではiPhone16 Proの方がおすすめです。また、iPhoneの機種変更・買い替えで価格に妥協せず最新スペックのモデルが欲しい場合にも、リファービッシュ品からiPhone16 Proを購入してみるといいでしょう。

 

iPhone16 Proと比較した中古整備品のiPhone15 Proを購入するメリット

一方で、iPhone16 Proでは前モデルのiPhone15 Proと比べて性能差がないといった特徴もあります。iPhone16とiPhone15シリーズの比較で、iPhone15 Proでは画面サイズ以外のディスプレイ性能は同じで、Apple Intelligenceにも対応しています。カメラ性能の違いはあるものの、普段使いの写真・動画撮影ではそこまでスペックの差を感じないレベルです。リファービッシュ品のiPhone15 Proモデルは安価で、512GBや1TBの大容量モデルもお得にご購入いただけます。

 

中古整備品なら数世代前の型落ちモデルもおすすめ！

歴代iPhoneモデルの種類・比較でも解説していますが、Proモデルをもっと安く購入するなら数世代前の型落ちiPhoneモデルも候補となります。バックマーケットのおすすめ人気機種ランキングでも、2022年モデルのiPhone14 Proなどが人気です。上位機種でも10万円以下の価格帯で購入できるメリットが大きく、最新世代のスペックにこだわりがなければコストパフォーマンスが高く満足いただけます。バックマーケットでは過去モデルの比較コンテンツも多数掲載しており、iPhone13とiPhone13 Proの比較ページなどもぜひご参考ください。