中古iPadはどこで買う?購入方法やメリット・注意点など解説!
中古iPadで安く買いたいものの、どこで購入するべきか悩む方も多いでしょう。買う場所によって価格が異なるほか、購入できる機種のラインナップや品質にも差があります。そこで、こちらのページでは中古品のiPadを購入する方法や注意点のほか、安さと品質の両方で失敗をしないリファービッシュ品の購入メリットなどを一通り解説します。
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iPadは4つの異なる種類があり、それぞれ違う特徴があります。無印のiPadは優れた性能を提供しており、iPad miniはコンパクトなサイズで持ち運びに便利です。 iPad Airは薄く軽量で大画面のタブレットが好きなユーザーに向いており、iPad Proは高性能と大画面を求めるプロフェッショナルに最適です。 iPadを購入しようと考えているものの、どのモデルを購入すべきか迷っている人向けに機能や価格、サイズなど様々な観点から分かりやすく解説します。自分のニーズに合ったiPadシリーズを選ぶために、各モデルの詳細をご確認ください!
iPadには4つの種類があり、以下の通り各モデルには特定のタイプのユーザーを対象としています。iPadだけの名称は無印と言われるベーシックなモデルで、ディスプレイの大きさや性能によって種類が分かれます。
iPad:一般的な標準バージョンではありますが、平凡という意味での「標準」ではありません。Appleのタブレットの最も基本的なバージョンでさえ、コストパフォーマンスが高いです!
iPad mini:最小のバージョンでユーザーが片手で持つことを想定しており、持ち運びに適しています。
iPad Air:これまでで最も軽量なバージョンで、最も薄い寸法となります。軽装で旅行したいユーザーが、画面サイズに妥協したくない場合に最適です。
iPad Pro:その名前が示す通り、高い性能を要求するユーザーを対象としているため、最もパワフルなモデルです。
また、各バージョン内にはバリエーションがあります。デバイスの接続に関して一部はWi-Fiと互換性があり、他のバージョンには常にどこでもウェブを閲覧できるモバイルネットワーク接続機能が搭載されており、SIMカードスロットも備えています。
内部のストレージ容量も、複数の選択肢があります。基本的な仕様として、Apple製品はSDカードを使用してメモリを拡張することはできないためストレージ容量が重要となります。通常、小さめの容量では16 GBから32 GB、64 GB、128 GB、256 GBがあり、より大きな容量では512 GB、1 TBなど多くの選択ができますが、この詳細は新しいモデルごとに変わる可能性があります。
目に見えるバリエーションの変化では色もあります。最初のiPadのフリートはほとんどがシルバーやグレーでしたが、後にホワイトも導入され、長らくブラックやゴールド、ローズゴールドなどの色だけでなく、スカイブルーやグリーンなどのより大胆な色も選択できるようになりました。
iPadの種類でそれぞれの概要や特徴に触れると、まずは無印のiPadモデルがあります。10.2〜10.9インチの標準サイズのディスプレイで、スペック的にも平均的なスタンダードなモデルです。
2022年にリリースされた第10世代のiPadは新しい種類のモデルで、バランスの取れた性能が特徴的です。持ち運びをするには少し重く感じたり、iPad Proまで高性能ではありませんが、汎用的な用途でiPadを選びたいユーザーには無難な選択となるでしょう。
一方でiPad miniは片手でも使えるサイズや軽さが特徴的で、7.9〜8.3インチの小さいディスプレイになります。子供用のタブレットでも好まれるモデルで、コンパクトなデバイスが欲しいユーザーにおすすめです。
直近のモデルは2021年にリリースされた第6世代のiPad miniになります。型落ちモデルの第5世代iPad miniも人気があり、性能の高さやホームボタンで操作ができるなどの良さがあります。
iPad Airの性能は無印のiPadとiPad Proの中間レベルになり、高性能で薄く軽いiPadを利用したい人向けの仕様になっています。
2022年の第5世代iPad Airが新しいモデルで、Proほどの高スペックではありませんが、そこまで高い性能は求めず使いやすさや持ち運びのしやすさを重視する際には適切な種類のiPadになるでしょう。
iPad Proは最も性能が高く、用途としては専門的な動画の撮影や編集、イラスト関連の作業などが挙げられます。最大で12.9インチの大画面で操作ができて、ビジネスシーンでも活用範囲の広いスペックです。
2022年にiPad Pro 12.9インチの第6世代、iPad Pro 11インチの第4世代が最新モデルとしてリリースされました。4種類のiPadの中で最も高額になりますが、ノートパソコン代わりで利用できるほか、クリエイターなどの専門職などに重宝されます。関連記事でiPadの便利な活用方法について解説しているので、あわせてご確認ください。
4種類あるiPadの概要についてご紹介しましたが、各モデルについて「Wi-Fiモデル」と「セルラーモデル」の2つに分類されます。それぞれ価格が異なるほか、インターネット回線に関する運用で違いがあります。
Wi-FiモデルのiPadはSIMカードに対応しておらず、インターネット通信をするにはWi-Fiで接続する必要があります。
iPhoneなどのスマートフォンでは、外出先での通信や電話回線の契約を基本的に行うため、SIMカードが入っている端末やSIMフリーを選んでユーザー自身で用意した格安SIMなどを入れて運用するやり方が一般的です。
一方でiPadなどのタブレットは、Wi-Fi環境のある家やオフィスで利用することが多く、モバイル回線がなくてもそれほど支障はありません。そのため、Wi-FiモデルのiPadを利用するユーザーも多いですね。
一方でセルラーモデルのiPadは、SIMカードに対応している端末です。大手キャリアだけでなく、格安SIMのSIMカードを入れてモバイル通信ができるようになります。
外出先での利用が多く、インターネット接続をいつでもできるようにしたい場合にはセルラーモデルがおすすめです。また、セルラーモデルには高精度のGPS機能もあり、乗車中のナビゲーターなど位置情報を使うアプリにも適しています。
セルラーモデルの場合には端末のデザインも多少異なり、SIMカードを入れるスロットがある点と、端末の裏面上部にモバイル通信用のアンテナがある点がWi-Fiモデルと違います。
Wi-Fiモデルよりもセルラーモデルの方が利便性が高く、自宅以外での利用頻度が多い場合にはセルラーモデルがおすすめです。
ただ、一般的にはセルラーモデルの方が新品価格基準で2万円ほど高く、加えてSIMカードの通信契約費用も月ごとに発生します。自宅のWi-Fiは外出先でのフリーWi-Fi、またはスマートフォンのテザリングがあればiPadの通信が問題ないと感じれば、安いWi-Fiモデルを選ぶのが良いでしょう。
現在、iPadを所有しているユーザーの中にはどの種類のモデルか分からないという人もいるでしょう。
iPadの種類を確認する方法として、モデル番号から識別する方法があります。また、正常に起動している端末であれば、設定画面からiPadの種類や第何世代かすぐに確認できます。
iPad端末の裏側には、小さい文字ですがモデル番号が書かれています。本体の背面にはAppleのリンゴマークがありますが、その下にある「iPad」の下部に文字が書かれており、その中にModel A2602などのモデル番号が記載されています。
モデル番号に関してはApple公式サイト、またはWeb検索でどのiPadモデルかを識別できます。上の写真はA2602のモデル番号で、iPad無印の第9世代(Wi-Fiモデル)であることが分かります。
端末の裏側を確認するほか、正常に起動できるiPad端末であれば「設定」のアプリから見るのが手っ取り早いです。 設定のアプリを開き、一般の項目から「情報」をタップ・選択します。
iPadのOSバージョンや機種名・モデル番号などの端末情報が表示されます。最初に表示されるモデル番号は部品番号なので、一度タップして切り替えます。
タップをするとA2602など、iPadの種類を識別できるモデル番号が表示されます。また、情報の画面では機種名より「iPad(第9世代)」などが掲載されているので、どのバージョンなのかすぐ確認できます。
iPadの種類とあわせて、賢く買う方法の情報も確認しておくといいでしょう。iPadを購入できる場所はApple公式のほか、安価で買えるバックマーケットの整備品がおすすめです。
新しいモデルを購入する場合、Appleの公式サイトや店頭でのApple Storeから購入する人は一定数いるでしょう。Wi-Fiモデルだけでなくセルラーモデルも販売しており、格安SIMでインターネット接続をしたいユーザーにおすすめです。
また、学生がiPadを安く買う方法でもご紹介していますが、Apple公式サイトから購入する高校生や大学生などの学生を対象に学割が適用されます。iPadの種類によって割引率は異なりますが、平均して10%ほど安くなるので新品のiPadモデルが欲しい学生は利用価値が高いでしょう。
MacBookを安く買う方法と同様に、大手家電量販店ではポイント還元のメリットが大きく家電など購入する機会が多いユーザーはおすすめです。店頭で探せるほか、家電量販店によってはWebサイトからiPadを購入できます。
ただ、家電量販店にあるiPadは割引はあっても、基本的にはポイント還元なのであまり家電を購入する機会がないユーザーにとってはポイントを使わず無駄になってしまうケースも考えられます。また、家電量販店のラインナップは比較的限られており、型落ちモデルの安い商品はあまり在庫がない傾向です。
より安いiPadが欲しいことを目的に、中古品を検討する人もいるでしょう。確かに中古品は相場よりも安く手に入りますが、以下のようなデメリット・注意点もあります。
フリマアプリなど個人間取引の購入では安全性に欠ける
動作保証や返金保証がなく、不具合時のリスクが高い
バッテリーの消耗など品質に不安がある
安い中古品のiPadは品質が気になるほか、動作保証がないストア・個人間での購入では万が一不良品だった場合、返品もできません。そのため、安さを重視しつつ品質もしっかりしているiPadを買いたい場合には、整備品がおすすめです。
私たちバックマーケットは整備済製品(リファービッシュ品)において、日本だけでなくヨーロッパ圏など世界各地において販売・および展開しています。
フランスなどの地域では、リファービッシュ品に関してより認知・普及されており、市場規模も日本と比べて数十倍と大きいです。整備品の強みである環境保全も、環境問題への意識が強いヨーロッパ圏でリファービッシュが浸透している要因です。
リファービッシュされたiPad整備品と新品のiPadの外観にはほとんど差がなく、一部の製品は工場から出てきたばかりの新品と同等の様に見えます。製品によってはわずかな傷が入っていることもありますが、全体的にユーザーエクスペリエンスを損なうような整備品はありません。必要に応じて修理や部品交換を行っており、中古品よりも品質が高く信頼性があります。
つまりバックマーケットで整備済製品のiPadを選択することで、最もコスト効果の高いショッピングが可能となります。ご自身で使用するiPadだけでなく、大事な人へのクリスマスプレゼント・誕生日プレゼントでおすすめのiPadでも整備品を有効活用できます。
以下でiPadの種類ごとに、価格の目安や性能面での特徴・メリットについて解説しています。まずは無印と呼ばれるベーシックモデルのiPadから確認していきましょう。
iPadは電子機器の世界を革命したと言える製品です。タブレット業界で新たな競合他社が登場して自社バージョンを打ち出そうとしても、常に画期的なイノベーションを続けるiPadは今や唯一無二のブランドになっており、無印のiPadモデルでも高性能で人気が高いです。
バックマーケットでは、最も古いモデルでは第5世代のiPadから利用可能です。バックマーケットの整備品価格は以下表でも掲載していますが、数世代前の型落ちモデルではより安価になります。
※以下のバックマーケット価格は整備品の参考情報で、時期によって異なります。
| ディスプレイ | ストレージ | 発売価格 | Back Market価格 |
retina 9.7'' | 32GB / 128GB | 37,800円〜 | 20,000円〜 | |
retina 9.7'' | 32GB / 128GB | 37,800円〜 | 20,200円〜 | |
Retina 10.2' | 32GB / 128GB | 34,800円〜 | 27,000円〜 | |
Retina 10.2' | 32GB / 128GB | 34,800円〜 | 35,000円〜 | |
Retina 10.2' | 64GB / 256GB | 39,800円〜 | 46,700円〜 | |
Retina 10.9' | 64GB / 256GB | 68,800円〜 | 69,800円〜 |
最新モデルであるiPad 10(第10世代)で、基本的なスペックを以下表でまとめました。他の種類の最新モデルiPadと比較して、無難な性能になっています。
性能比較 | iPad 10のスペック詳細 |
発売当時価格(新品) | 68,800円〜 |
カラーの種類 | シルバー・ピンク・ブルー・イエロー |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
ストレージ容量 | 64GB / 256GB |
プロセッサ | A14 Bionic |
Apple Pencil | 第1世代に対応 |
プロセッサも4種類の最新モデルで比較すると最も劣るA14チップですが、価格は比較的安くなります。ある程度の画面サイズがあり、安価なiPadモデルが欲しいといったユーザーは、無印のiPadモデルが無難な選択となるでしょう。
iPad miniは、iPadファミリーの小さな兄弟のような製品です。ファブレットとタブレットの中間サイズの画面を持ちながら、iPadと同じ機能を備えています。したがって、デバイスを片手で持つことを好み、小さな画面でコンテンツを消費することを気にしないユーザーにiPad miniは最適です。
発売価格(新品)と整備品価格を比べてみると、iPad miniでは第4世代が最も割引率が高くお得に購入できます。第5世代とよく比較対象になりがちな第4世代のiPad miniは、スペックは低めですが安価なタブレットとして購入しやすいメリットもあります。
| ディスプレイ | ストレージ | 発売価格 | Back Market 価格 |
retina 7.9'' | 16GB / 32GB / 64GB / 128GB | 31,800円〜 | 18,000円〜 | |
retina 7.9'' | 16GB / 32GB / 64GB / 128GB | 42,800円〜 | 18,000円〜 | |
retina 7.9'' | 16GB / 32GB / 64GB / 128GB | 42,800円〜 | 13,300円〜 | |
retina 7.9'' | 64GB / 256GB | 45,800円〜 | 34,600円〜 | |
retina 7.9'' | 64GB / 256GB | 59,800円〜 | 76,700円〜 |
👉 iPad mini 4 vs iPad mini 5:どちらのiPadを選ぶべき?
最新モデルであるiPad mini 6(第6世代)で、基本的なスペックは以下表の通りです。ディスプレイサイズが小さいことや、無印のiPad 10(Wi-Fiモデル:477g)に対してiPad mini 6のWi-Fiモデルは293gとかなり軽く、持ち運びに適しています。
性能比較 | iPad mini 6のスペック詳細 |
発売当時価格(新品) | 59,800円〜 |
カラーの種類 | スペースグレイ・スターライト・ピンク・パープル |
ディスプレイサイズ | 8.3インチ |
ストレージ容量 | 64GB / 256GB |
プロセッサ | A15 Bionic |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
プロセッサはiPad AirやiPad Proと比べたら劣るA15チップですが、300g以下の軽さは大きなメリットで基本的な操作であれば問題ないスペックです。Apple Pencilは第2世代に対応しており、より精度の高いイラスト制作なども可能となります。
軽さこそ、iPad Airのメインとなる特徴です。iPad Airは他のバージョンよりも薄く、特に2013年にリリースされたiPad 4とiPad Air 1の間では、その違いが明確でした。
iPad 4は9.4 mmの厚さに対して、iPad Air 1は7.5 mmでした。そして、iPad Airの各バージョンは、ますます軽くなるように改良され続けています。
iPad Airの価格や各年代のモデル種類は以下表の通りで、最新モデルは第5世代になります。
| ディスプレイ | ストレージ | 発売価格 | Back Market 価格 |
retina 9.7'' | 16GB / 32GB / 128GB | 42,800円〜 | 17,300円〜 | |
retina 9.7'' | 16GB / 32GB / 128GB | 53,800円〜 | 17,300円〜 | |
retina True Tone 10.5'' | 64GB / 256GB | 54,800円〜 | 40,000円〜 | |
LCD 10.9” | 64GB / 256GB | 62,800円〜 | 61,500円〜 | |
LCD 10.9” | 64GB / 256GB | 74,800円〜 | 76,000円〜 |
最新モデルであるiPad Air 5(第5世代)の大きな特徴として、プロセッサがM1チップに変更されました。前モデルの第4世代(A14 Bionic)と比べて、処理速度やグラフィック性能が大きく向上しています。
性能比較 | iPad Air 5のスペック詳細 |
発売当時価格(新品) | 74,800円〜 |
カラーの種類 | スターライト・スペースグレイ・ピンク・パープル・ブルー |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
ストレージ容量 | 64GB / 256GB |
プロセッサ | M1チップ |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
基本的な性能が上がっているほか、フロントカメラの画質が1,200万画素に改善されていたり、センターフレーム機能の追加で、ビジネスシーンでのWeb会議などでも役立ちます。
無印のiPadやiPad miniと比べて、仕事や専門的な作業を用途とするユーザーにおすすめで、端末の薄さや軽さも重視したい場合にはiPad Airが最適な選択になるでしょう。
Pad Proはプロセッサと画面の両方で、最もパワフルで高度だと言えます。これに加えて、画面の寸法も2つの選択肢があります。通常のiPadの寸法と同等(11インチ)のものと、より大きな12.9インチのモデルも選ぶことができます。
iPad Proは他の種類のモデルと比べて、比較的高額になります。最新モデルのiPad Pro 6では12.9インチの場合、20万円ほどの価格帯です。
| ディスプレイ | ストレージ | 発売価格 | Back Market価格 |
Retina 9.7'' / 12.9'' | 32GB / 128GB / 256GB | 94,800円〜 | 19,800円〜 | |
Retina ProMotion True Tone 10.5'' / 12.9'' | 64GB / 256GB / 512GB | 69,800円~ | 34,000円〜 | |
Liquid Retina ProMotion True Tone 11'' / 12.9'' | 64GB / 256GB / 512GB / 1TB | 84,800円~ | 59,900円〜 | |
Liquid Retina ProMotion True Tone 11'' / 12.9'' | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 93,280円~ | 75,400円〜 | |
Liquid Retina XDR 11'' / 12.9'' | 128GB / 256GB / 512GB / 2TB | 94,800円~ | 93,800円〜 | |
Liquid Retina XDR 12.9'' | 128GB / 256GB / 512GB / 2TB | 172,800円~ | 145,000円~ |
最新モデルであるiPad Pro(第6世代)では、プロセッサがより高性能であるM2チップを搭載しています。12.9インチの端末はWi-Fiモデルでも682gと重めですが、高性能を重視するユーザーにとって満足のいく仕様です。
性能比較 | iPad Pro 6のスペック詳細 |
発売当時価格(新品) | 172,800円~ |
カラーの種類 | シルバー・スペースグレイ |
ディスプレイサイズ | 12.9インチ |
ストレージ容量 | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
プロセッサ | M2チップ |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
ストレージ容量も最大で2TBまで選択できるので、動画編集や撮影などクリエイティブな作業をメインで行うユーザーにとって、より快適に使えるiPadモデルになります。
11インチのiPad Proと異なり、12.9インチのモデルではLiquid Retina XDRディスプレイで、より画面の品質が優れています。より鮮明な画面で動画視聴をしたりクリエイターとしての活動をしたい場合、12.9インチのiPad Proがおすすめです。
iPadの種類が気になるユーザーの中には、「そもそもiPad以外のタブレットも買う価値はあるのか?」という疑問を抱く人もいるでしょう。
iPadはApple社が販売しているタブレットで、iPad OSというオペレーティングシステムで運用されています。一方で他のメーカーのタブレットでは、Googleが解説したAndroidというOSが採用されています。
iPad OSとAndroidでは操作感が基本的に異なり、iPadはほぼiPhoneと同じような使い方で認識して問題ないでしょう。iPhoneユーザーであれば、使い慣れているインターフェースからiPadを選んでおけばスムーズに利用できます。
また、他のタブレットと比較してiPadなどのApple製品は全体的にスペックが高く、機種選びで間違える可能性が低いです。
一方で、iPadはAndroidのタブレットと比較して拡張性に乏しかったり、値段が高く新品で購入しづらいデメリットもあります。
ガジェットに関する知識が豊富で、カスタマイズをしたいユーザーであれば柔軟に運用できるAndroidのタブレットが向いています。サイズや仕様などの選択肢が広く、安価なタブレットも比較的多いです。
iPadの種類について一通り解説しましたが、各iPadをおすすめするユーザーの傾向や特徴について改めて確認していきます。どのiPadモデルにするか、また整備品での価格相場を知りたい方などぜひご参考ください。
iPadは他のモデルと比べてスペック自体は高くなく、重さもあるので持ち運ぶのに重く感じる人もいるでしょう。
ただ、タブレットは外出先であまり持っていかず、基本的には自宅で動画を観たりゲームをするといった単純な用途であれば、安価なiPadでも充分機能します。画面サイズは10.2〜10.9インチと大きく、様々な使い方に対応します。
型落ちモデルの無印iPadは比較的安く、第7世代のiPadは25,000円前後、第8世代のiPadも30,000〜35,000円の価格帯で購入できます。手頃な価格で汎用的なタブレットが欲しいなら、無印のiPadがおすすめです。
iPad miniは小さな画面サイズで端末が軽く、第4世代など少し前の型落ちモデルでも用途が広くおすすめです。以下のような利用シーンでiPad miniが使えます。
外出先での読書やノート代わりで利用する機会が多い
子供用の学習教材で使いたい
iPhoneよりも少し大きな画面サイズで、動画視聴をしたい
整備品で購入するなら、iPad mini 4のモデルが特に安く人気です。1万円台で購入できる端末が多く、とりあえずiPad製品が欲しいユーザーや子供に持たせる用の端末でピッタリです。
iPad Airは無印のiPadやiPad miniよりスペックが上がりますが、あまり重たい端末は持ち運びたくない人におすすめです。家にパソコンがなく、ノートパソコンの役割として使いたい場合にもiPad Airの性能が役立ちます。
第4世代のiPad Airは整備品であれば6万円前後の価格帯が多く、前の世代(iPad Air 3)は4万円ほどの価格で購入できます。iPad AirやProの新品は決して安くないですが、整備済のiPad Airを選択すればコストパフォーマンス的にも満足できます。
iPad Proは一般的な用途というより、動画撮影や編集などクリエイティブな作業をする専門的なユーザー向けの仕様となります。Proレベルのスペックを求めるユーザーは限られますが、512GB以上の大容量モデルでクリエイターとしての活動をしたい場合におすすめです。
iPad Proはシリーズ内で最も高額ですが、型落ちモデルのiPad Pro 4であれば7万円台の整備品を購入できます。動画編集などの目的があるものの、予算的に悩んでいる場合にはぜひ整備済のiPad Proを使ってみてはいかがでしょうか。
バックマーケットでは、価格以上に誇りに思う再生品(整備品)のメリットがあります。それは、整備品により実現できた電子廃棄物の削減です。再生品のiPadは、ただ単純にゴミ箱が増えることはなく...何百年もの間自然に悪影響を及ぼすリスクも軽減されます。
参考までに、再生品により削減できた電子廃棄物のグラム数の一覧リストを公開します。
iPad 2: 607g
iPad 3: 652g
iPad 4: 652g
iPad 5: 469g
iPad 6: 469g
iPad 7: 483g
iPad mini: 312g
iPad mini 2: 331g
iPad mini 3: 341g
iPad mini 4: 299g
iPad mini 5: 308g
iPad Air: 469g
iPad Air 2: 437g
iPad Air 3: 456g
iPad Pro: 437g / 713g
iPad Pro 2: 469g / 677g
iPad Pro 3: 468g / 631g
リファービッシュと地球環境に関する調査結果でも解説していますが、リファービッシュ品が広まることで電子廃棄物の生成量削減だけでなく、CO2の排出量削減など様々な良い影響があります。
ご覧の通り、再生品が生まれるたびに各iPad製品はゴミにならずに済みます。一台あたりの廃棄物はグラム単位と微小ですが、リファービッシュが浸透することで地球のどこかに生まれる電子廃棄物の山を無くすことができるでしょう。
バックマーケットに掲載されているすべての販売業者は公式認定されており、将来的に大いに役立つデバイスのみを販売しています。本記事の情報を参考に、どのiPadを購入すべきかが明確になれば幸いです。
そして、以下の関連記事では学生がiPadを安く買う方法や学割の適用条件や注意点、大学生におすすめのモデルや整備品を選ぶメリットなど詳しく解説しています。
👉学生がiPadを安く買う方法は?学割の注意点・整備品のメリットを解説
バックマーケットの整備品は価格が安いだけでなく、販売している全ての商品を対象に2,000円オフの学割が適用されます。また、学割とは別になりますが、バックマーケットの初回注文で、ご家族やご友人にお渡しできる2,000円割引の紹介コードも獲得できます。
いわゆる友達・家族割のプロモーションもあり、地球環境に良い影響を与える整備品をご自身でお得に購入してみるほか、兄弟や友達などに広めてみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。