iPadでできることは?便利な使い方やおすすめの機能活用を解説!

2024年11月21日


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Sun

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BackMarket コンテンツクリエーター

iPadはパソコンやスマートフォンと違い、便利な使い方やおすすめの機能を知らないとなかなか使いこなせないという方もいるでしょう。実際、iPadは日常生活の用途に限らずビジネスシーンや学業、クリエイター向けのガジェットとしても幅広い活用ができます。日々の生活の質を上げるツールとして、iPadでできることや機能活用についてぜひ知っておくといいでしょう。

iPadでできること・活用方法1:日常生活での主な使い道

まずは日常生活に関するiPadの主な使い道について、以下でまとめました。タブレットの用途ではパソコンやスマートフォンと同じような使い方ができるほか、適度な画面サイズという特徴から使いやすい特徴もあります。

ブラウザの閲覧・調べ物やレシピの確認などで活用

iPadの用途で一般的なのが、ブラウザの閲覧があります。スマートフォンでは画面が小さく、ノートパソコンだと持ち運びに不便だと感じる場合には、タブレットのiPadが丁度良いバランスとなります。

  • 最新のニュースをブラウザやライブ映像で確認したい

  • キッチンでレシピを見ながら料理をしたい

  • ソファーでくつろぎながらSNS検索をしたい

といった使い方がiPadでできます。無印モデルのiPadは9.7〜12.0インチ、iPad Proモデルは12.9インチのモデルもあり、スマートフォンよりも大画面でブラウザやYouTube動画を確認しやすいメリットがあります。また、iPad miniやiPad Airなどの軽量モデルは持ち運びに適しており、リビングやキッチンなど様々な場所で使いやすいです。

👉iPadの種類・各モデルの違いを詳しく解説!

ドラマや映画などの動画視聴

動画視聴もブラウザ閲覧と同様に、iPhoneと比べてディスプレイサイズの大きいiPadがおすすめです。iPadはディスプレイの性能が良く、ドラマや映画などの動画コンテンツをより楽しめます。

動画のほか音楽視聴もよくするiPadユーザーは、AirPodsの利用が最適です。AirPodsの種類・各モデルの比較でも解説していますが、ノイズキャンセリング機能が付いているProモデルが特に人気で没入感のある動画視聴ができます。

漫画や小説などの電子書籍

最近では漫画や小説などの書籍も、紙媒体から電子へ切り替えされている傾向にあります。紙の漫画や文庫も良さはありますが、外出先で読書をする機会が多かったりタブレットで一元管理したい場合にはiPadの電子書籍がおすすめです。

また、片手で電子書籍を読みやすいiPadモデルをお探しの場合にはiPad miniモデルが適しています。7.9インチのサイズとコンパクトで、第6世代のiPad miniは300g以下と非常に軽量です。サイズや重量を基準におすすめのiPadを検討する際、iPadのサイズ比較ページもご参考いただけます。

Switchとの連携・画面を映すことも可能

2023年にリリースされたiPadOS 17では、Switchの出力先ディスプレイとしてiPadが使えるようになりました。Nintendo Switch Onlineアプリをインストールして、ゲーム設定のほかボイスチャット、オンラインのフレンド管理などができます。Switchと一緒に持ち運びがしやすいiPadは、ゲーム中も他のアプリを利用できるため通話やオンラインの動画実況などでも役立ちます。

Switchなどのゲーム機器について、Back Market(バックマーケット)ではリファービッシュ品を販売しています。iPadやiPhoneなどApple製品も人気ですが、ゲーム機器のリファービッシュ品が気になる方はぜひご参考ください。

車内でのカーナビとしてiPadを活用

iPadの活用シーンで、車内のカーナビでも便利です。車内カーナビについてiPhoneなどのスマートフォンを使う方もいますが、画面が小さく視認性が悪いためiPadの方が適しています。

無料アプリの地図では最新のマップ情報が反映されるほか、現在位置の把握やルート案内も正確で使いやすいです。車内でのネットワーク通信ではCellularモデルのiPadも良いですが、スマートフォンのテザリングでお手軽にご利用できます。

車内の利用では車両モーションキュー(乗り物酔いの軽減機能)が便利

車内ではカーナビのほか、同乗者がアプリや動画閲覧のほかオンラインゲームでiPadを活用するケースもありますが、揺れる環境では乗り物酔いも引き起こします。そこで、2024年リリースのiPadOS 18から追加された車両モーションキューが便利です。

車両に乗りながらのiPad利用で気分が悪くなる場合、「車両モーションキューを表示」の機能をオンにすることで、乗り物酔いの軽減に効果のあるアニメーションが表示されます。iPadのほかiPhone(iOS)でも同時期にリリースされている機能なので、乗り物酔いをよく起こす方は知っておくといいでしょう。

※注意として、車の運転時など安全に注意を払う必要のある状況において、iPadのご使用はお控えください。自動車の運転中にメッセージ返信をしたり、動画視聴をするといった行為は注意力が低下して危険性が高まります。

iPadOS 18では計算機のアプリが新たにリリース

また、日常生活におけるiPadの活用では計算機のアプリもあります。従来のiPad(iPadOS)ではApple純正の計算機アプリはありませんでしたが、iPadOS 18バージョンで登場しました。

今更になって(この時代に)計算機アプリをあえてリリースする必要はあるのか...といった疑問もありますが、一般的な電卓としての機能に限らず手書きの数式を自動で認識して計算を行うといったことや、自動グラフ作成なども可能です。普段から電卓を使う機会が多いユーザーや、数学などの計算式を確認したい学生にも活用できる余地はあるでしょう。

iPadでできること・活用方法2:ビジネスシーンでの便利な使い方

iPadの使い道は業務・ビジネスシーンでも多く、普段の仕事でも効率を上げる便利な使い方ができます。新社会人におすすめのガジェットでもiPadは人気で、ノートパソコンを多用する職種の方を中心にiPadを使いこなすシーンを解説します。

リモートワークではサブディスプレイとして便利

リモートワークでMacBookなどのノートパソコンを使っている社会人も多いですが、画面の小さいパソコンだと業務効率が下がったり目が疲れるといったデメリットもあります。そこで、iPadをサブディスプレイとして活用することで解決します。

MacBook画面の拡張機能によって、複数のモニターが使えるようになります。MacBookのSidecar(サイドカー)機能は、接続するiPadとMacBookがマウス操作でつながるので視野が広がるだけでなく作業範囲も大きくなります。また、WindowsPCのユーザーでもアプリを使うことで、iPadとのディスプレイ連携が可能です。

リモート会議用のガジェットで活用

社内会議のほか取引先との面談でも、最近はリモート対応が一般的になりました。自宅やオフィスだけでなく、外出先でのリモート会議をする機会が多い社会人にとってiPadを上手く活用できます。

iPhoneでは画面が小さく操作がしにくいほか、ノートパソコンは持ち運びが不便といったデメリットがある中で、タブレットのiPadは幅を取らないガジェットで使いやすく、Zoomや Google Meet、Microsoft Teamsなどのオンライン通話アプリを一通り使えます。

iPadOS以外のタブレットでもリモート会議に対応する機能自体はありますが、性能が低い端末だと動作が重くなり処理落ちなどの不具合も発生しやすいです。ビジネスシーンで快適に使えるスペックを求めるなら、高性能なiPadがおすすめでカメラやマイクの品質も良いです。

プレゼン用の資料共有でも使いやすい

業種にもよりますが、上司や他者へのプレゼンテーションをする機会が多い社会人にも、資料共有でiPadを便利に使いこなせます。紙の資料で伝わりづらい内容や、映像も使って説明したい場合などでiPad画面の共有が役立ちます。

また、取引先などプレゼン相手への説明で、Apple Pencilを使うことで資料に直接メモや追記も可能です。紙の資料ではそのまま相手へ渡せるメリットもありますが、スマートに資料や制作物を見せられるのはiPadのメリットだと言えます。

日々のタスク・スケジュールの確認

社会人にとって重要なタスクチェックやスケジュールの確認も、iPadで一元管理が可能です。カレンダーアプリで一日の予定が確認できて、必要に応じたメモやタスクも手書きで残すことができます。

スケジュール管理では紙の手帳を使うビジネスマンもいますが、iPadではより便利な活用ができます。Googleカレンダーとの連携で最新の情報をチェックできたり、過去の予定やアジェンダ、関連する資料もオンラインで確認できるといった利便性の高さがあります。普段の業務で自分のタスクや作業の優先度など、よく忘れてしまうといった場合にはiPadで情報整理をしてみるといいでしょう。

カメラを使った文書スキャン機能

iPadのカメラでは、紙の書類をスキャンで保存してデジタル化する作業にも対応する機能があります。メモアプリから「書類をスキャン」のメニューを選択することで、メモアプリ内にスキャンデータを保存できます。

保存したスキャンデータはトリミングや回転などの編集やテキストの入力、署名なども可能です。また、ファイル保存や共有する際にはPDFデータ(または写真データ)で残すこともできるため、ペーパーレス作業で便利です。

iPadでできること・活用方法3:学業や勉強で使いこなす

新生活を迎える学生向けのガジェットでも、iPadが幅広く役立ちます。ノートパソコンのように使いこなせるiPadでは、普段の勉強や授業・講義中のノートとして使えます。大学生におすすめのiPadモデルとあわせて、活用方法をチェックしてみましょう。

参考書やノートの作成をiPadで一元管理

学生向けのiPadの利点の一つは、学習資料をすべて一箇所にまとめられることです。Apple純正のメモアプリなどを使い、デジタルノートや参考資料を簡単に作成・整理・保存できます。

教科書や論文、その他の学習資料を電子書籍やPDFデータで保存可能です。重い本を持ち運ぶ必要がなくなり、必要な資料にすぐアクセスできます。また、iCloudやGoogle Drive、OneDriveなどのクラウドサービスと同期することで、ファイルがバックアップされ、他のデバイスからもアクセス可能になります。

紙の参考書やノートは持ち運びがしにくく、講義数が多い日は特に手間に感じるでしょう。そこでiPadの一元管理がおすすめで、教科書などを忘れたといった失敗も防げます。

講義中のメモ取りではiPhoneとの連携も便利

講義中には、iPadとiPhoneを組み合わせることでメモ取りがさらに便利になります。Apple製品同士のシームレスな連携により、リアルタイムで情報を記録しやすくなります。

  • 分割画面によるマルチタスク:iPadの分割画面機能を使えば、一方で講義スライドを表示しながら、もう一方でノートを取ることができます。

  • ボイスメモ録音:iPhoneのボイスメモアプリで講義内容を録音しながら、iPadで要点を書き留めることが可能です。録音データはiCloud経由で自動的に同期されます。

  • 写真共有:ホワイトボードや講義ノートの写真をiPhoneで撮影し、それをAirDropやメモアプリ経由で簡単にiPadへ送ることができます。

このようなApple製品の連携機能によって、講義中に重要な情報を見逃さず効率的に記録できるようになります。iPhoneユーザーにとって、iPadとのデータ共有もしやすくおすすめです。

大学のレポート作成でも対応

iPadは大学のレポートや課題提出、研究論文などの作成にも非常に役立つツールです。GoogleドキュメントやApple純正のPages、Microsoft Wordなど多くのアプリで文章作成が可能です。

iPadはMagic KeyboardやBluetoothキーボードと組み合わせれば、ノートパソコンのような快適なタイピング体験が得られます。また、作成したレポートはWordファイルやPDF形式として保存・共有できるため、教授やクラスメイトへの提出もスムーズです。どこでも作業できるポータブル性はもちろん、自宅でもキャンパスでも快適に課題作成が行えます。

学生向けのガジェットではApple製品の学割も注目されますが、よりお得に購入する方法として学割クーポンを使ったバックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。予算が限られている方でも、2〜3万円ほどの低価格帯で購入できるモデルがあるのでぜひご参考ください。

iPadでできること・活用方法4:クリエイター向けのツール

iPadはクリエイティブな職種や趣味に携わるユーザー向けでも適しており、様々なアプリやツールを活用できます。

イラストの制作で使えるアプリ・ツールが充実

iPadは、プロ仕様のアプリとApple Pencilによってイラストレーターにとって革命的なツールとなりました。初心者から熟練したアーティストまで、多くの人が利用できる優れたツールが揃っています。

  • Procreate:iPadでは定番のペイントアプリとして知られるProcreateは、直感的なインターフェース、カスタマイズ可能なブラシ、3Dペインティングなどの高度な機能を提供します。

  • Adobe Fresco:ベクターとラスターの両方を扱えるAdobe Frescoは、リアルな質感を再現する自然メディアブラシが特徴です。Adobe Creative Cloudとのシームレスな連携で、複数デバイス間でのプロジェクト管理も簡単です。

  • Clip Studio Paint:漫画やコミック制作に特化したアプリで、多くの漫画家やイラストレーターが活用しています。Apple Pencilとの相性も良く、圧力感知機能を活かした描画が可能です。

これらのアプリを活用することで、iPadは持ち運び可能なデジタルキャンバスとなり、高品質な作品制作をいつでもどこでも実践できます。

動画編集でもiPadが使いやすい

処理能力の高さとタッチ操作を活かし、iPadは動画編集にも優れたデバイスとなっています。モバイル向けに設計されたアプリが豊富で、本格的な動画編集もiPad上で完結できます。

  • LumaFusion:iPadで最も人気のある動画編集アプリの一つで、マルチトラック編集やカラー補正ツール、4K動画対応など多彩な機能を備えています。プロだけでなく初心者にとっても使いやすいインターフェースです。

  • Adobe Premiere Rush:簡単かつ迅速に編集できるよう設計されており、InstagramやYouTube向けのコンテンツ作成に最適です。Adobe Premiere Proとの同期も可能です。

  • CapCut:シンプルながら強力な機能を持つアプリで、グリーンスクリーン編集やAI生成キャプションなどをサポートしています。短時間で洗練された動画を作成したいクリエイターにおすすめです。

iPadは上記のような動画編集アプリ・ツールが豊富で、iPadのハードウェア性能を最大限に活用し、従来のデスクトップ環境に匹敵するスムーズな編集体験が強みだと言えます。MacBookなどのパソコンと比較して、iPadの動画編集や直感的な操作がしやすい利点もあります。

その他クリエイティブ用途でのiPad活用・おすすめツール

イラストや動画編集のほか、iPadは以下のようなクリエイティブ作業に対応しています。仕事だけでなく、趣味の範囲でクリエイター活動をしたい方におすすめです。

  • グラフィックデザイン:Affinity PhotoやPixelmator、Canvaなどのアプリを使用して、ソーシャルメディア用グラフィックや詳細なレイアウトを作成できます。

  • 音楽制作:GarageBandやLogic Proなどのプロ仕様オーディオツールが利用できます。USB-C経由でMIDIコントローラーやマイクを接続すれば、本格的な録音スタジオとしても活用できます。

  • 写真編集:Adobe LightroomやSnapseed、Darkroomなどのアプリで高度な写真編集が可能です。タッチ操作による直感的なリタッチが魅力です。

クリエイター向けのiPadでは高性能なモデルが注目されがちで、2024年最新のiPad Pro・iPad Airのスペックも気になる方はいるでしょう。ただ、型落ちモデルでもプロセッサ性能が高く、大半のユーザーにとって満足のいく仕様となっております。リファービッシュ品では数世代前のiPadモデルを中心に多数販売しており、iPadを安く購入する方法でもご紹介しています。

iPadでできることをMacBook・iPhoneと比較

iPadの活用イメージ・おすすめの機能について一通り解説しましたが、iPadの購入ではMacBookやiPhoneなど別のAppleデバイスとの比較もしておきたいところです。

Apple Pencilの用途や持ち運びのしやすさでiPadを高く評価

iPadはMacBookとiPhoneの中間的なガジェットで、MacBookよりも持ち運びがしやすくiPhoneより画面が大きく作業効率が高いメリットがあります。

タイピング作業よりもApple Pencilを使った操作や動画視聴、オンラインゲームの用途を重視しているユーザーにとって、iPadの選択が最適です。また、iPhoneなどスマートフォンの利用で文字が小さく見づらいとか、動画や書籍の購読もしやすいデバイスが欲しいといった方におすすめです。

重い作業やタイピングをする時間がない方はMacBookがおすすめ

iPad ProとMacBookの比較でも解説していますが、外付けのキーボードアクセサリーよりもタイピングのしやすさやトラックパットの使い勝手はMacBookの方が優秀です。画面も大きいことから、タイピング作業や資料制作など集中して行う際にはMacBookの方が適しています。

プログラミングや動画編集などのマルチタスクでもMacBookがおすすめで、持ち運びのしやすさより作業効率を優先するならノートパソコンのガジェットが役立ちます。

写真や動画撮影の用途ならiPhoneが最適

iPadではiPhoneのようにメッセージ通話やブラウザ・SNSの利用も可能ですが、写真や動画撮影の性能・撮りやすさでiPhoneの方が評価されます。

iPadにもカメラ機能はありますが、望遠カメラ搭載のiPhone Pro・Pro Maxモデルと比較するとやはり劣ります。カメラ性能でおすすめのiPhone機種も関連記事で解説していますが、iPhoneの買い替えも検討している方はリファービッシュ品価格をチェックしてみるといいでしょう。

iPadの各種類・モデルごとでできること:おすすめの機種は?

iPadの購入を検討する方で、どの機種が良いか迷う際には用途や予算に応じて判断することが重要です。iPadのおすすめ機種ランキングが参考になるほか、4種類あるiPadのモデルを比較してみるといいでしょう。iPadの機種選びでは、iPadのストレージ容量の決め方も参考になります。

無印モデルのiPad:価格が安くライトユーザーにおすすめ

無印モデルのiPadは10.2〜10.9インチ(古い機種は9.7インチ)のディスプレイで、標準的な大きさになっています。スペック自体はiPad AirやProモデルより劣りますが、第1世代のApple Pencilに対応しているなど基本的な活用が可能です。

リファービッシュ品では第8〜9世代のiPadモデルがお得で、プロセッサ性能も評価されています。大学生向けのiPadモデルでお手頃な価格であるほか、ブラウザ閲覧や動画視聴などのライトユーザーに適した機種です。

iPad miniモデル:電子書籍やお子さん向けの教材でおすすめ

無印モデルと比べて一回り小さいiPad miniモデルは、軽量で持ち運びのしやすさといった特徴があります。スペック的には第6世代のiPad miniがおすすめで、A15チップのプロセッサや第2世代のApple Pencil対応など高スペックです。

小さなお子さん向けの教材でもiPad miniのサイズ感が合っており、より古い機種ではリファービッシュ品でお安く販売しています。詳しくはiPad mini(第4世代・第5世代)の比較など、関連記事もご参考ください。

iPad Airモデル:軽量で高性能なモデル

スペック重視のiPadユーザーはiPad AirとiPad Proの比較が気になるところですが、持ち運びのしやすさと性能のバランスを重視するならiPad Airが最適です。10.9インチの大画面では作業がしやすく、背面カメラの性能も高いため幅広い活用ができます。

iPad Airは2024年に最新モデルが登場しましたが、スペック的には第4〜5世代のiPad Airもおすすめで、リファービッシュ品だと安くなります。第5世代のiPad AirはApple製のM1チップが搭載されており、処理速度が大幅に向上しています。

iPad Proモデル:スペック重視の機種

ビジネスシーンでの利用機会が多かったり、動画編集など専門的な作業をする時間が長いユーザーはiPad Proがおすすめです。処理速度が優秀で、パソコンの画面サイズとほぼ同等の12.9インチモデルもあります。

12.9インチの高性能な大画面モデルでは、第5〜6世代のiPad Proがリファービッシュ品で人気です。最新のiPad ProではM4世代のプロセッサとなりますが、第6世代(2022年リリース)のiPad ProもM2チップの充分なスペックとして評価されています。最新モデルとの性能差などiPadの世代一覧・比較ページでご紹介しているほか、iPad Proの世代比較ページでも解説しています。

iPadの活用でおすすめのガジェット・アクセサリー

iPadでできることと関連して、あわせて購入すると役立つガジェットやアクセサリーもご紹介します。Apple Pencilのほか、パソコンとしての用途も考えている方はMagic Keyboardもおすすめです。

Apple Pencil:イラストやメモ取りで必須

Apple Pencilは学生や社会人のほか、クリエイターなどのプロフェッショナルにとって欠かせないアクセサリーです。iPadとシームレスに連携し、スケッチやイラスト制作、メモ取りなどで高い精度と多用途性を提供します。

バックマーケットではタブレット周辺機器のリファービッシュ品も販売しており、第1世代・第2世代のApple Pencilもお得な価格でご購入いただけます。iPadとあわせて用意してみてはいかがでしょうか。iPadの各モデルごとに、第1世代と第2世代のいずれかに対応しています。

キーボードやマウス:Magic Keyboardがおすすめ

iPadをノートパソコン代わりに使いたい場合や生産性を重視するユーザーにとって、高品質なキーボードへの投資が重要です。中でもMagic Keyboardは、iPad用キーボードとして最適な選択肢です。トラックパッドによる様々なジェスチャー操作も対応しており、バックライト付きであることから視認性も高いです。

ほかにも、iPadのカバーとしても使えるSmart Keyboard Folioも有名なアクセサリーです。持ち運びのしやすさや軽さが気になるなら、Smart Keyboardもおすすめです。

AirPods:音楽や動画視聴の満足度を上げる

音楽鑑賞や動画視聴、オンライン会議などでiPadを使用する場合にはAirPodsが最適です。このワイヤレスイヤホンはApple製品との統合性が高く、高品質なオーディオ体験を提供します。

AirPodsとAirPods Proの違いでは、ノイズキャンセリング機能が大きなポイントです。第3世代までのAirPodsにはノイズキャンセリング機能がないため、没入感のある音楽視聴をしたいユーザーはProモデルが適しています。

iPadでできることまとめ:活用方法のほかお得に購入できるリファービッシュ品もチェック!

iPadでできることは多数あり、日常生活やビジネスシーンのほか趣味のイラスト制作などにも役立ちます。他メーカーのタブレットと比較して高性能で、Apple製品との連携が便利なほかiPadの寿命・使える期間も長くおすすめです。

ただ、iPadなどのApple製品は全体的に高いため、中古品から探してみようかと考えている方もいるでしょう。しかし、中古iPadはやめた方がよい理由やデメリットがあり、バッテリーの消耗や個人間取引の販売品には品質保証がない点が気になります。

そこで、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。整備済製品のおすすめiPadモデルは安価なだけでなく、専門家による検品やクリーニングのほか必要に応じた修理も行った上で出荷されています。再生品でありながら、新品と同等の品質で使えるメリットがあります。

iPadの活用方法はある程度分かったものの、日常生活でそこまで使うかどうか分からないから高い端末は買いたくない...と感じる方でも、2〜3万円ほどの安いモデルもあるリファービッシュ品から購入しやすいでしょう。日々の生活や学業、仕事などで役立つiPadをぜひリファービッシュ品からご検討いただけますと幸いです!

Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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