中古iPadはどこで買う?購入方法やメリット・注意点など解説!
中古iPadで安く買いたいものの、どこで購入するべきか悩む方も多いでしょう。買う場所によって価格が異なるほか、購入できる機種のラインナップや品質にも差があります。そこで、こちらのページでは中古品のiPadを購入する方法や注意点のほか、安さと品質の両方で失敗をしないリファービッシュ品の購入メリットなどを一通り解説します。
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学生がiPadを安く購入する方法では、学割の適用が一般的なやり方です。大学への進学を控えている学生が勉強の教材としてiPadの購入を考えていたり、動画視聴やゲームなどプライベートでiPadを利用したい場合などがあるでしょう。 iPadは最新モデルを買おうとすると高額で経済的に厳しかったり、Apple pencilなどの周辺機器も用意すると金銭的に余裕のない学生にとって大変ですよね。そのため、学生ができるだけ安く購入する方法や学割などの情報を知っておくことが大事です。 こちらの記事では学生がiPadを安く買う方法や学割の適用条件や注意点、大学生におすすめのモデルや整備品を選ぶメリットなど、詳しく解説します。新品にこだわらず整備品を選択肢に入れると、より安くiPadを購入できます。バックマーケットの整備済iPadは販売価格が安いだけでなく、3,000円割引の学割が適用されますのでぜひご検討ください。
はじめに、学生がiPadを安く購入する一般的な方法について説明します。新品のiPadを安く買いたい場合、学割がよく使われます。
Appleの公式サイトにある「学生・教職員向けストア」でiPadなどのモバイルデバイスを購入することで、お得な学割が適用されます。
Appleストアの製品はなかなか値段が下がらず、新品で購入するとどこのショップでも同じような価格になりますが、学生・教職員向けストアの活用により7〜12%程度の割引で購入できます。
また、Apple公式サイトでの購入では学生だけでなく、学校の先生など教職員も同様に特別価格が適用されます。
オンラインショップ以外でも、実店舗(直営店)のAppleストアでも学割でiPadをご購入いただけます。直営店のAppleストアは以下の通り都市部に限定されますが、お近くに店舗がある場合は実際のiPad製品を手に取って検討してみるといいでしょう。
【Appleストア店舗のある都道府県】
東京都(銀座・丸の内・新宿・渋谷・表参道)
大阪府(心斎橋)
京都府(京都)
愛知県(名古屋栄)
神奈川県(川崎)
福岡(天神)
学生向けのメリットでは、Apple公式サイトでは対応していない現金払いが実店舗のAppleストアで使えます。クレジットカードを所有していない場合でも、店舗で直接購入することで学生ご本人でも支払いがスムーズになります。
ただし注意点として、Appleストア以外の家電量販店では学割が適用されません。ヨドバシやビックカメラなど、特定の家電量販店でポイントを貯めたい場合などの理由を除き、学生がAppleストア以外の店舗で購入するメリットはそれほどありません。
Apple公式サイト・Appleストア以外でも、楽天やAmazonの通販サイトを使ってiPadなどの端末を買う学生もいるでしょう。
Amazonなど大手通販サイトでは学割はありませんが、ポイント還元による特典があります。期間限定のポイント還元率アップキャンペーンなどを狙って、お得に購入できる方法があります。
また、楽天リーベイツでの経由でAppleストアから購入することで、購入額の1%が楽天ポイントで還元されます。通常のApple製品だけでなく、学生・教職員向けストアで学割対象の製品でも楽天リーベイツを経由することでポイント還元の対象となるので、併用する手段もあるでしょう。
上記で紹介しましたAppleストア(オンライン・実店舗)での学割適用では、対象となる学生の条件や購入数などの制約もあります。学割=大学生というイメージが強いですが、専門学校の学生や大学受験を控えている予備校生も対象となります。
Apple公式サイトで「学生・教職員向けストア」の販売対象について、以下の通り規定されています。
大学や高等専門学校、専門学校の学生
大学や専門学校など進学が決定した生徒(高校生)
大学受験の予備校に在籍する学生
教職員(小・中・高・大学・専門学校など)
PTAの役員として活動(または選出され活動が決定・予定している)
大学や専門学校に在学中の学生を対象とするほか、入試で合格して進学が決定している高校生や、予備校に通っている浪人生も学割が使えます。
また、学生のほか教師(教職員)やPTA役員も同様に学割の対象となります。学生だけに限定されていないので、意外と学割の対象者が広い印象ですね。
学割対象になっている学生の中には金銭的な余裕がなかったり、クレジットカードでの支払いができないため親に支払いをお願いしたいケースもあるでしょう。
また、大学に合格した息子や娘のためにお祝いとしてiPadを購入したい親向けに、Appleストアの学割では父母による代理購入が認められています。実店舗のAppleストアで購入する際には、購入代理人である父母と子供(学生本人)が一緒に行く必要があります。
Appleストアの学割適用では、年間2台までの台数制限があります。台数制限は毎年4月にリセットされるため、今年中に学割で2台購入した場合には来年の4月まで学割の適用外となります。
3台以上を購入するケースはあまりないですが、一度に多くのiPadが必要な学生は購入月に注意しておきましょう。
iPadの学生向けの割引・安く買う方法をこれまでご紹介しましたが、注意点もあります。また、Apple公式による学割にそこまでの価値を感じられない学生もいるでしょう。
Appleストアの学割で安く購入できるからと言って、手に入れたiPadを割引分だけ上乗せして転売する行為は禁止されています。
厳密には購入後1年以内において、利益を上乗せする形での転売が禁じられています。学生ご自身や家族などでiPadを利用する分には全く問題ないですが、転売目的で安く仕入れるのは推奨しかねます。
Appleストア(オンライン)では購入後、販売対象者であることの確認を再度要求する可能性もあります。学生でないことが判明した場合、注文キャンセルや契約解除がされるほか損害金の支払いや法的措置などのリスクもあります。
転売と同様に、学割の悪用は大きなリスクを伴います。数千円程度の割引を求めて学生だと嘘をつく虚偽の申告・購入をするのはやめておきましょう。
Appleストアでの学割適用価格について上記でもご紹介しましたが、一般的な新品価格と比べて4,500〜8,000円ほどの割引に対して、そこまで魅力に感じない学生も多いのではないでしょうか。
20〜30%程度の割引率なら検討する価値はありますが、Appleストアの学割はそこまで安く感じません。アルバイトをしてもなかなかお金が貯まらない学生や、大学進学を控えている高校生にとって、ベーシックなモデルであるiPad第10世代(6万円以上)でも簡単には買えない価格ですよね。
「どうしても新品が欲しい!」という学生を除き、高価な新品を優先するメリットはそこまであるようには感じられません。詳しくは以下でもご紹介していますが、バックマーケットで販売している整備品(再生品)でも新品同等の動作が確認できて、学割の併用でより安く購入できるメリットがあります。
大学生に人気のiPadモデルでは、価格の安さで評価されるiPad第6世代の製品や、スペックを重視したiPad Pro第2世代などが挙げられます。おすすめのiPadモデルについて、関連記事よりiPadの種類・おすすめのモデル比較でも解説しています。
また、以下で紹介しているおすすめのiPadモデルは、学割が適用されるバックマーケットの整備品でもお買い求めいただけます。安いだけでなく環境にも優しい整備品(リファービッシュ品)について、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
iPadモデル名:Apple iPad Pro 11(第2世代)
リリース年:2020年
バックマーケットでの整備品最安価格(2024年8月時点):75,000円
ディスプレイ:11インチ
メモリ:8GB・16GB
ストレージ容量:128GB・256GB・512GB・1TB・2TB
Apple Pencil:対応(第2世代)
iPad Pro 11インチのモデルは高性能で、各世代の機能差がそこまでないので2020年モデルの第2世代でも充分に使えます。
同年のモデルで第4世代の12.9インチiPad Proもありますが、持ち運びのしやすさやコストパフォーマンスを比較すると11インチの方が人気です。学業のほかプライベート・趣味での動画編集など様々なシーンでご活用いただけます。
iPadモデル名:Apple iPad 9.7(第6世代)
リリース年:2018年
バックマーケットでの整備品最安価格(2024年8月時点):19,799円
ディスプレイ:9.7インチ
メモリ:2GB
ストレージ容量:32GB・128GB
Apple Pencil:対応(第1世代)
学生向けのiPadモデルでは、第6世代の9.7インチiPadがおすすめです。手頃な値段でリリース時の新品価格は37,800円とお安いですが、整備品での購入でさらにお得になります。学生の貯金・お小遣いでも購入しやすい価格帯です。
学校での授業中にメモを取ったり、資料の作成をするなど基本的な作業・勉強のツールとしてご活用いただけます。iPad第6世代は5年以上前の機種になりますが、Apple製品は基本的なスペックが高く、高度な動画編集とかでなければ快適に操作できるでしょう。
iPadモデル名:Apple iPad mini(第5世代)
リリース年:2019年
バックマーケットでの整備品最安価格(2024年8月時点):33,958円
ディスプレイ:7.9インチ
メモリ:3GB
ストレージ容量:64GB・256GB
Apple Pencil:対応(第1世代)
普段からスマートフォンのようにタブレットを持ち運ぶ場合、iPad mini第5世代のモデルがおすすめです。コンパクトで軽量(300g)のメリットが大きく、Apple Pencilにも対応しています。
価格を重視する場合、そこまで負荷のかかるアプリを多用しないなら1世代前のiPad miniでも問題ないでしょう。各シリーズを比べる情報として、iPad mini 4とiPad mini 5の比較ページもご参考ください。
ただ、他のベーシックなiPadモデルやiPad Proと比較してスペックが劣り画面が小さいため、長時間の動画視聴やゲームの利用ではあまり向いていないデメリットもあります。そのため、個人の用途に応じて学生生活で適したモデルを選択するといいでしょう。
学生向けのiPad購入方法では学割が一般的なやり方ですが、よりお得に購入する上で整備済製品(整備品)も選択肢に入れてみるといいでしょう。
リファービッシュ品とも言われる整備品は中古品と異なり、正常に動作することが確認された状態で販売されており、新品と同等の動作保証があります。使い回された製品といった印象も受けるかもしれませんが、中古品よりも高い信頼性・品質でお使いいただけます。
詳しく以下のコラム記事でもご紹介していますが、整備品は専門家によって正常に動作するか点検・確認されています。また、必要に応じて修理・部品交換を行い、再生された製品として販売しています。そのため、動作保証など万全でない中古品とは異なり、整備品は新品と同等の品質が確認されています。
👉参考:整備品(リファービッシュ品)と中古品の違いを詳しく解説
整備品で万が一不具合があった場合でも、バックマーケットで販売している整備品では1年間の動作保証と30日間の返金保証が付いていますので安心です。
学生向けのiPad製品では安い中古品も注目しがちですが、整備品と比べて以下のような懸念点があります。
別のユーザーが使っていた端末で、傷など外見的なダメージがある
バッテリーの劣化や不具合の可能性
通常の場合、返金保証や修理保証がついてない
安さだけを重視して中古品のiPadを買ってみると、バッテリーが全然持たなかったりディスプレイの細い傷が気になって後悔してしまったというケースもよくあります。
詳細は中古iPadはやめた方がよいと言われる理由と注意点の解説ページでご確認できます。
また、整備品は環境保全という観点でも大きなメリットがあり、世界的に注目度が高まっているサステナビリティ(持続可能性)で貢献しています。既存のiPad端末を再生して使うことで、地球環境にも配慮された取り組みとなります。価格の安さだけでなく、中古品よりも信頼度の高い品質や環境への配慮など、整備品には様々な良さがあります。
バックマーケットの整備品は元々の価格が安いだけでなく、学生向けの学割プロモーションも用意されています。
整備品で魅力的なiPadモデルを見つけたり少しでも安くiPadを購入したい学生はぜひ、バックマーケットの学割もご活用ください。
バックマーケットの学割では、30,000円以上のご購入時で3,000円の割引が適用されます。概要は以下の通りです。
1ユーザーを対象に1年に1回のみ有効
3,000円の割引クーポンはiPadを含め、バックマーケットの全商品が対象です
バックマーケットのアカウントを作成して、学生専用ページから学割プロモコードを取得する必要があります
学生証や在学証明書など、教育機関に所属していることを示す書類も提出します
詳しくはバックマーケットのヘルプセンターページ(学生割引)で説明していますので、あわせてご参考ください。
※受け取った学割プロモコードは1年間の有効期限があり、学生ご本人以外の利用・譲渡は不可となります。
大学生のほか、大学進学を控えている高校生はクレジットカードを所有していないケースが多いと思いますが、学生向けの支払い方法ではクレジットカードのほか、コンビニ支払いも使えます。
対象のコンビニでは、ローソンやファミリーマート、セイコーマート、ミニストップでお支払いが可能です。 お近くのコンビニで手軽に支払いできる方法で、学生にもおすすめです。
新品や中古品よりメリットの多いバックマーケットの整備品iPadを、学割を使って購入してみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。