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2025年3月20日に更新済み
2025年3月20日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
iPadを安く買う方法として中古品がよく選ばれていますが、品質などを理由に中古はやめた方がよい?と感じる方も中にはいるでしょう。新品と比べて中古品は価格の安さや、型落ちモデルの多さなどメリットもありますが、やめておくべきデメリット・注意点もやはりあります。安さだけでなく品質の高さも重視するなら、中古品とは異なるリファービッシュ品(整備済製品)のiPadもおすすめです。
中古iPadは新品と比べて安く、フリマサイトなどで気軽に購入できることからよく購入・活用されますが、品質や性能に関するリスクも高くなります。
安さを重視するあまり、5年以上前の古いiPadモデルを中古品で買うケースもありますが、古すぎる機種はiPadOSのアップデートサポートの対象外になるため要注意です。詳しくはiPadの寿命・買い替えのタイミングでも解説していますが、iPadOSの更新サポートはリリースから5年が目安となります。
最新のiPadOSが使えない場合、セキュリティの脆弱性や最新のアプリが利用できないデメリットが生じます。ビジネスシーンで活用したり、iPadを使って決済をしたりクレジットカードなど大事な個人情報も扱う場合、古すぎるiPad機種では不安が残ります。
また、iPadを使って動画編集や高負荷がかかるオンラインゲームの用途も想定している場合、5年以上前の古いモデルだとプロセッサのスペックが追いつかず、快適に操作できない可能性もあります。
中古品のiPadについて選定基準が気になる方は、おすすめのiPadモデルランキングをご参考ください。Back Market(バックマーケット)で販売している整備済製品のiPadで、多くのお客様に選ばれている人気機種を購入しておけばより安心して使えます。
iPadだけでなく、中古iPhoneを購入する際の注意点など様々な中古デバイスでも共通することですが、端末の品質に関する懸念があります。他のユーザーが使った中古iPadはディスプレイや背面の傷の状態で差があり、使用状況によって故障リスクも違いがあります。
そこまで使用年数が長くない端末であれば中古品でもある程度長く使えますが、充電回数が多くバッテリーの消耗が進んでいたり、端末の不具合が発生していることも想定されます。仮に安く中古iPadを購入できても、バッテリーが全然持たず交換費用が追加で発生したり、購入後すぐに故障するといったトラブルもあるため要注意です。
フリマサイトやフリマアプリ、オークションサイトも最近では中古品のデバイスが普及しており、iPadなどのガジェットも個人販売品から気軽に購入できます。探してみると、相場よりも安く売られている中古iPadも多く魅力的に感じるかもしれません。
しかし、個人間取引で販売される中古ガジェットは基本的に無保証であるため、購入後の修理依頼や返品ができません。全てが悪質な出品者とは限りませんが、個人の販売者は完全に信用ができず、商品説明よりも状態の悪い中古iPadが届いたり、動作確認がされておらず正常に起動しないこともよくあります。
中古iPadを安く買いたい場合、中古ガジェットの販売業者や法人が運営しているお店・オンラインストアを最低限選ぶことが求められます。
中古iPadのデメリットに関連して、購入する際の注意点や選び方で気をつけるべきポイントも以下でまとめました。注意点が多く、見極められるかどうか不安な場合には無難に新品の端末を選ぶか、整備されたリファービッシュ品のiPadが推奨されます。
中古iPadは端末によって状態が異なるため、傷の程度など外観の劣化具合を確認しておきたいところです。店頭では実物を確認できますが、オンラインショップでは見た目が分からず不安という人もいるでしょう。
ただ、オンラインショップで販売している中古品はコンディションの状態に応じてグレード・ランクが付けられているため、美品かどうか判断することができます。バックマーケットの整備済製品も同様に、デバイスのコンディションをAグレードからCグレードまでの3段階で設定しています。
中古iPadの状態に関する確認では、バッテリーの消耗度合いも重要なポイントです。充電を繰り返すごとにバッテリーの最大容量が減っていくため、長期間利用された中古iPadはバッテリー持ちが悪くなります。バッテリーの最大容量を確認するほか、ある程度消耗された場合に交換してくれるバッテリー容量保証があるとより安心です。
中古iPadの選定では安さも大事ですが、用途に応じたスペックやストレージ容量の適切な判断が求められます。関連記事より、iPadのおすすめストレージ容量の選び方を解説しています。
動画閲覧や子供向けの教材で使うタブレットなど、ライトユーザーが想定する場合には32GBの少ないストレージ容量で、ある程度古いモデルでも充分運用できます。ストレージに関してはiCloudやGoogle Driveなどのクラウドストレージサービスも活用できるので、基本的な使い方なら少量のストレージでも問題ありません。
ただ、動画撮影や編集をiPadでしたり、外出先で視聴する映画やドラマの動画データを大量にダウンロードしたいユーザーは、128GB以上のストレージがあると安心です。また、動画編集やオンラインゲームなど高負荷な作業に耐えられる、iPad AirやiPad Proモデルを検討するといいでしょう。各性能について、iPad AirとiPad Proの違いをご参考ください。
一般的にiPadなどのApple製品を購入する際、新品の場合には1年間のメーカー保証(AppleCare)が付いています。ただ、中古iPadは購入から1年以上経過している端末が大半であるため、基本的には保証がありません。
ただ、中古ガジェットの販売業者から購入した場合、ショップ独自の保証制度が付いていることもあります。動作保証や返金保証についてショップによって期間やルールが異なるので、事前にチェックしておくといいですね。
iPadのほかiPhoneなどの中古品では、アクティベーションロックがかかったまま販売しているケースもあります。アクティベーションロックは本来、盗難時のセキュリティ対策で活用される機能ですが、中古品として販売される際にロックがかかっていると起動できず、初期化でもロック解除できません。
アクティベーションロックの端末について、前ユーザーに依頼してロック解除の依頼をする必要があるので、事前にロックがかかっていないかどうかのチェックが大事ですね。特に個人間取引での中古品購入では要注意です。
また、正常に動作しない要因として赤ロムの中古iPadも要注意です。赤ロムはネットワーク制限がかかっている端末で、前ユーザーによる端末の分割払いが滞っていたり、犯罪や盗難品などに関与する場合に該当します。赤ロムの有無を確認するほか、購入後に赤ロムに変わった場合でも赤ロム永久保証のあるショップであれば安心して購入できます。
赤ロムに関する注意点は中古スマホでも共通しており、白ロムと赤ロム・SIMフリーの違いについて関連記事で解説していますのでご参考ください。また、iPadのモバイルデータ通信に関しては、セルラーモデルであればWi-Fi環境なしでデータ通信が可能で、詳しくはiPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いで解説しています。
中古iPadでは複数のショップで比較検討した上でより安い端末を購入したい方も多いかと思いますが、相場と比べて極端に安い場合も要注意です。価格が大きく下がっている中古iPadは外観の傷や端末の不具合など、大きな問題を抱えているケースも想定されます。
中古品や整備品の価格相場が気になる方は、バックマーケットのリファービッシュ品iPadのラインナップから比較してみてはいかがでしょうか。中古品とは異なりますが、リファービッシュ品では似たような価格の相場になっており、モデルの種類だけでなく価格帯でのソート・絞り込みも可能ですので、予算にあわせたiPadモデル選びができます。
中古iPadに関するデメリットや注意点を解説しましたが、購入時には「選んではいけない機種はどれか?」といった疑問もよくあります。古いiPadモデルは安価で、家で動画を視聴する用の端末で使うなど特定の用途に限定するのであれば問題ないですが、メインのタブレットで活用する際には不都合もあります。
上記で説明した通り、古すぎるiPadはOSの最新アップデートが非対応になり、セキュリティ面での懸念やバグ・不具合などのリスクが高まります。iPadユーザーガイドより最新のiPadOS 18に対応している機種を確認できますが、2025年3月時点では以下のモデルが対象です。
無印モデルのiPad:第7世代以降
iPad miniモデル:第5世代以降
iPad Airモデル:第3世代以降
iPad Proモデル:10.5インチ・11インチ・第3世代以降の12.9インチ(13インチ)
関連記事よりiPad mini(第4世代・第5世代)の比較を解説していますが、iPad mini 4はリファービッシュ品で安く販売している一方で、OSのアップデートサポートから外れています。アプリを利用する機会が多く、安全性も気になるユーザーはiPadOSのサポートが継続しているiPad mini 5以降のモデルがおすすめです。
そのほか無印モデルでは第7世代以降の機種、iPad Airでは第3世代以降がOSアップデートの対象です。Proモデルはサポート範囲が広めですが、第1〜2世代の12.9インチモデルは非対応となっており、iPad Proの世代比較からチェックしておくといいでしょう。
中古iPadの購入・買い替えとあわせて、Apple Pencilも欲しいユーザーも中にはいます。スタイラスペンがあれば、タブレットをノート代わりで使えますので学業やビジネスシーンの会議などで役立ちます。
ただ、Apple Pencilも対応機種が決まっており、第1世代と第2世代のApple Pencilには互換性がないため要注意です。具体的には以下の通りで、Apple Pencilがリリースされた2015年11月より古いiPad機種は対応していません。また、2024年以降のリリース機種はより高性能なApple Pencil Proが使えるようになっており、新型iPad Pro・iPad Airのレビューでもご紹介しています。
Apple Pencilの対応モデル | 第1世代のApple Pencil | 第2世代のApple Pencil | Apple Pencil Pro |
無印モデル | 第6〜第10世代・A16 | なし | なし |
miniモデル | 第5世代 | 第6世代 | A17 Pro |
Airモデル | 第3世代 | 第4〜第5世代 | M2・M3 |
Proモデル | 10.5インチ 9.7インチ 12.9インチ(第1〜第2世代) | 11インチ(第1〜第4世代) 12.9インチ(第3〜第6世代) | M4 |
学割を使ったiPadの購入もおすすめですが、古いモデルを選んでしまうとメモ取りで有用なApple Pencilが非対応で使えないといったデメリットも発生します。そのため、学生向けの安いiPadモデルを選ぶ場合には、少なくとも無印モデルでは第6世代以降、Airモデルでは第3世代以降の機種が推奨されます。
中古iPadでは品質に関する注意点やデメリットが多いですが、あえて新品でなく中古を選ぶメリットや良さもあります。Apple公式の品質保証サポートや安全性を考えると新品の方が魅力的に感じるかもしれませんが、価格の高さや選べる機種の少なさが気になるところです。
iPadを安く買う方法でも解説していますが、iPadは高性能なタブレットで評価されているものの価格の高さがネックになります。2024年リリースのiPad Pro(M4)はApple Store価格で、11インチモデルは168,800円〜、13インチモデルでは218,800円〜の価格帯とかなり高額になっています。
最新のiPadモデルを購入しても、すぐに後継機種が登場してしまい結局は型落ちモデルになってしまいます。また、最新のiPadモデルはオーバースペックになりがちで、新品の最新モデルを選ぶメリットをそこまで感じないユーザーも多いため、安い中古iPadの方がコストパフォーマンス的に良く感じます。そのため、リファービッシュ品iPadの人気機種も5万円以下で購入できる安価なモデルを中心に選ばれています。
中古iPadは型落ちモデルを中心に幅広く取り扱っており、ユーザーの用途や予算、ニーズに応じて柔軟に選べるメリットがあります。
iPadの種類・モデルの選び方でも解説していますが、外出先でよく使うタブレットが欲しく電子書籍などシンプルな用途であれば数世代前のiPad miniでも問題なく、予算が限られている中で動画編集に適したiPadが必要なら、12.9インチモデルのiPad Proで過去モデルを比較することもできます。
5年以上前にリリースしたモデルはOSのアップデートサポートが心配ですが、それでも全く使えない訳ではなく、ライトユーザー向けのタブレットであれば問題なく利用可能です。iPadでできることや一般的な用途では、以下のような活用が想定されます。
自宅での映画視聴で使うタブレットを想定
お子様向けの学習教材で活用
遠く離れた家族とのテレビ通話で使う
といった特定の用途なら、古いiPadモデルを気軽に使えます。バックマーケットのリファービッシュ品では、2万円前後で購入できる型落ちモデルのiPad機種も多く取り揃えており、サブ端末用の購入でもおすすめです。
また、iPadは他のタブレット製品と比べて品質が良く、サポート期間も比較的長めですので中古品でも使いやすいです。目安として発売から5年程度はiPadOSのアップデートが続くほか、OSの最新アップデートができなくなってもセキュリティアップデートがしばらく継続します。
iPhoneなど他のApple製品を利用している場合にはデータ連携などがしやすく、日常的に使うガジェットとしての満足度も高いです。また、そこまでパソコンを利用しないユーザーは、iPadをノートパソコンとして兼用する手段もあり、iPad ProとMacBookの比較など用途や活用シーンに応じた選定について関連記事でも解説しています。
中古品のiPadについてこれまでご紹介しましたが、「誰かが使っていた中古iPadは品質が安定しないからやめた方がいい」とか「中古品の購入で注意することが多すぎて不安」といったご意見もあるかと思います。
そこで、安さだけでなく品質も重視するなら中古iPadよりリファービッシュ品(整備済製品)のiPadがおすすめです。リファービッシュ品や整備品という言葉をあまり聞いたことがない方も多いですが、ヨーロッパなど海外ではガジェットのほか電化製品などで普及しています。
海外ではリファービッシュ品について安さだけでなく、環境保全という観点から高く評価されています。リファービッシュ品が環境に与える影響・調査結果によれば、リファービッシュ品が普及することで、CO2の排出量や電子廃棄物の生成量を大幅に削減できることが判明しています。そのため、環境問題への意識がより強いヨーロッパ諸国を中心にiPadなどのガジェットだけでなく家電やゲーム機器も、リファービッシュ品を選ぶ方が増えています。
リファービッシュ品は言わば再生品で、中古品をクリーニング・検品した状態で出荷されています。そのため、新品より安く購入することが可能で、リファービッシュ品(整備済製品)のiPadで、2025年3月時点の最安値目安は以下の通りです。
iPad(第8世代):25,000円〜
iPad mini(第6世代):51,000円〜
iPad Air(第5世代):62,000円〜
iPad Pro 11インチ(第2世代):70,000円〜
iPad Pro 12.9インチ(第4世代):79,000円〜
比較的高価なiPad AirやiPad Proもお得な価格になっており、ハイスペックなiPadを予算内で購入したいユーザーにおすすめです。新生活を迎える学生向けのガジェットでもiPadは人気で、安く購入できる無印モデルの需要が高いです。
また、リファービッシュ品のiPadは製品の状態に応じて修理や部品交換を行うほか、バックマーケットではバッテリー容量保証もあるため、バッテリー劣化が進んでいる場合には交換もします。これがリファービッシュ品と中古品の大きな違いであり、安定した品質がメリットとなります。
再生品でも、新品と同等の動作が確認された上で販売していますので品質面でも安心できます。中古iPadは低品質で故障しやすいといったイメージも強いですが、リファービッシュ品(整備済製品)なら信頼性が高いです。
そのほか、バックマーケットのリファービッシュ品は以下の通り品質保証も多く、初めて整備済製品を使う方でも確実に購入できます。
1年間の動作保証
30日間の返金保証
赤ロムの永久保証
中古iPadはやめておいた方がよい理由で挙げていました、無保証によるリスクや赤ロムによるネットワーク通信制限の注意点も、リファービッシュ品のiPadなら解決されます。購入後の不具合や赤ロムによる通信制限が発生しても、端末の交換や返品が可能です。
参考までに中古品のスマートフォンに関する購入調査より、リファービッシュ品の購入価値や需要の高さを考察します。以下では、バックマーケットで実際に調査した中古スマホの購入に関する調査(プレスリリース)のデータを参考にしています。
中古スマホの購入者割合について全国の男女310名を対象にアンケートを実施したところ、半数以上(51.9%)の方が中古スマホを利用したことがあると回答しました。中古スマホの購入理由では、「価格が安いから」が38.7%と最も多いです。
新品より中古品を優先する決め手としては、やはり価格の安さが重要となります。また、安価であることと関連して「2機目の端末が欲しかったから」という購入理由も比較的多かったです。スマホ2台持ちのメリット・おすすめする理由でも解説していますが、自宅用のデバイスやゲーム・動画視聴向けなど特定の用途に限定される場合には、多少性能が落ちても問題ないと感じるでしょう。
一方で、中古スマホの購入を検討しない方向けのアンケート結果で、中古スマホを選ばない理由として「バッテリーの持ちが気になる」や「中古品はすぐに壊れそうだから」といった回答も多かったです。
ほかにも中古品への使用に抵抗があるといった回答もあり、中古スマホへの印象はバッテリーが消耗しているとか、購入後壊れやすいといった傾向が伺えます。今回はスマートフォンを対象としたアンケートですが、iPadなどタブレットでも同じような中古品へのネガティブなイメージがあるでしょう。
スマートフォンの購入で重要視するポイントでは、商品の状態がアンケート結果で最も回答割合が高かったです。中古品を検討する方の多くは価格の安さが動機にはなっていますが、やはり状態の良いデバイスも選びたいところです。
なので、バッテリーなどの品質が確かであり、新品よりも安く購入できるデバイスが理想的で、価格と品質・商品の状態のバランスが取れていると言えます。
バックマーケットのリファービッシュ品は上記でもご紹介しました通り、新品と同等の動作が確認された上で出荷されており、1年間の動作保証と30日間の返金保証もあり安心です。
さらに、スマートフォンのほかiPadなどのタブレットのリファービッシュ品を対象に、バックアップサービスの有料オプションも使えます。落下や水没など不慮の事故による故障が発生しても、修理サービスのほかデータ復旧のサポートを受けられます。また、iPadのバッテリー劣化が中古品で懸念されますが、リファービッシュ品では80%以上のバッテリー容量保証もあり安定した品質を誇ります。
リファービッシュ品は型落ちモデルを中心に取り扱っており、数多くの機種があるためモデル選びで悩む方向けに、おすすめのiPad機種・モデルを以下でまとめました。コスパ重視でおすすめの無印モデルiPad・iPad miniモデルのほか、高い性能を求めるユーザー向けのiPad Air・iPad Proを紹介しています。
過去機種を含む性能を比較したい方は、iPadの世代一覧・スペックの違いもぜひご参考ください。
2020年にリリースした無印モデルのiPad(第8世代)は、リファービッシュ品で2万円台と安価で、Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardの対応など利便性の高さでも評価されています。
A12 Bionicのプロセッサは古めのスペックですが、動画やブラウザ閲覧や資料・レポート作成など基本的な用途に対応する性能はあります。リファービッシュ品ではiPad(第7世代)も人気ですが、iPadOSのサポート期間が短いため第8世代の方がおすすめです。詳しくは第7世代のiPadはいつまで使える?の関連記事で解説しています。
無印モデルは試しにiPadを使ってみたいライトユーザーや、予算が限られている学生向けのタブレットでおすすめです。また、無印モデルは第9世代までイヤホンジャック対応のiPadモデルとして、有線イヤホンが使いやすい点で評価されています。
8.3インチのコンパクトなiPadが欲しいなら、第6世代のiPad miniがリファービッシュ品で安くおすすめです。第5世代のiPad miniからApple Pencilに対応していますが、第6世代モデルではより高性能な第2世代のApple Pencilが使えるほか、プロセッサもより改善されたA15 Bionicチップを搭載しています。
iPad miniは軽量で、世代によって多少は異なりますが300g前後と軽く、外出先や電車などの移動中で使えるタブレットに適しています。
iPad Airは上位モデルに相当する機種で、プロセッサがより高性能になっており多くのアプリや動画編集にも向いているスペックです。また、持ち運びに適した薄さや軽さも評価されており、外出先での作業に適したiPad Airでは第5世代がおすすめです。
第5世代のiPad Airはリファービッシュ品で安くなっており、第2世代のApple PencilやMagic Keyboardに対応していることから、パソコンライクな使い方にも向いています。過去モデルのiPad Air(第4世代)もリファービッシュ品で人気ですが、第4世代と第5世代のiPad Airモデルの比較では、プロセッサによる性能の違いが大きくM1チップ搭載の第5世代は処理速度が大幅に向上しています。
ビジネスシーンで活用できるほか、デジタルノートやレポート作成など学生向けのスペックでも充分です。関連記事より、大学生におすすめのiPadモデルも解説していますのであわせてご参考ください。
クリエイター向けのiPadでは、12.9インチの大画面で使えるiPad Proが人気ですが、最新モデルでは20万円以上の高価格帯になるため、型落ちモデルのリファービッシュ品もよく利用されます。
第4世代の12.9インチiPad Proは古いモデルですが、ストレージ容量やメモリ(RAM)が大きく、動画視聴やオンラインゲームでも利用しやすいです。超広角カメラの搭載や120Hzのリフレッシュレート対応ディスプレイなど、同世代のiPad Airと比べてもハイスペックになっています。そのほか、各世代の比較をするなら12.9インチのiPad Proラインナップから、お気に入りの機種を探してみるといいでしょう。
中古iPadのデメリットややめておくべき理由についてこれまで解説しましたが、iPadの買い替えに伴う古い端末の売却でも注意点があります。
中古iPadは故障など購入者側のリスクだけでなく、販売者側にも気をつけるべき点があります。フリマサイトなど個人間取引で直接販売する場合、購入する側が犯罪関連での悪用をしたり端末に残っているデータを流用するといったケースも想定されます。
個人情報が残るガジェット・デバイスの中古品は、業者を通して売却することが推奨されます。信頼できる買取業者であることや、買取後にデータの消去を必ず行うことなどを確認しておくといいでしょう。
買取サービスに依頼する前、古いiPad端末のバックアップや初期化、アクティベーションロックの解除が必須となります。先に新しいiPad端末を用意して、確実にデータ引き継ぎができているかどうか確認してから買取依頼をするのが望ましいです。
データの引き継ぎ、またはバックアップを実施してから初期化を行いますが、Apple Accountにログインした状態でアクティベーションロックの解除をしておくのもお忘れなく。アクティベーションロックがかかると、iPadの初期化後も元のユーザーのアカウント情報を入力しないと初期設定ができない状態となります。
買取サービスが様々あり、iPadを売るならどこにするべきかお悩みの方はバックマーケットの買取サービスもぜひご検討ください。Back Market買取サービスでは以下のような特徴があり、はじめてiPadなど古いデバイスを売却する方でも安心してご利用いただけます。
Web上ですぐに査定価格の確認ができる
起動しないなどの故障品でも売却対象
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専用のツールで端末のデータ消去を確実に実施
リファービッシュ品の購入とあわせて、寿命を迎えた古いiPad端末の売却もしておくことで経済的な負担も軽くなるでしょう。査定価格の確認をすぐにできるので、気になる方はチェックしてみてください!
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。