iPhone11の中古品・SIMフリー端末が人気な理由とは?
iPhone11の中古SIMフリーについてスペックを解説する前に、古いiPhoneモデルでありながら現在も人気の機種になっている理由をはじめにご紹介します。安いだけでなく、iPhone11は最低限の性能が備わっているのでライトユーザーや2台持ちの運用でおすすめです。
比較的最近のiPhoneモデルの新品は特に高価
最近のiPhoneモデルは円安などの影響もあり、ストレージ容量の少ないベーシックモデルでも10万円以上かかります。
2023年にリリースされたiPhone15モデルの価格は、一番安いベーシックモデルでも124,800円〜の価格帯になります。さらに高いモデルのiPhone15 Pro Maxは189,800円〜と、より高額になり経済的な懸念から気軽に乗り換えできないデメリットがよくあります。
iPhoneユーザーによって用途が異なり、Webブラウザでの閲覧や動画視聴など基本的な使い方であれば、最新モデルでなくても中古の型落ちモデルで性能が足りているため、安い中古iPhoneを検討する傾向になっています。
iPhone11モデルは中古品だと安くSIMでお得に利用できる
iPhone11モデルでは新品の定価だと約6万円程度ですが、中古品や整備品で買えば4万円以下でも購入できます。お手頃な価格帯で買いやすいメリットがあるほか、SIMフリー端末であれば格安SIMでの利用が可能です。
大手キャリアとは異なる通信事業者が提供する、低価格のSIMカードで運用できるメリットがあります。現在、他のiPhoneやAndroidなどのスマートフォンを格安SIMで利用しているユーザーも、SIMフリーのiPhone11であればスムーズに乗り換えができるほか、毎月の通信費用を安く抑えられるでしょう。
👉参考:スマートフォンの基本的な用語集
古いモデルでもiPhone11は最低限のスペックがある
2019年に発売されたiPhone11モデルは古い機種ですが、iPhoneなどのApple製品は全体的に高性能で、通話やアプリの利用など基本的な用途であれば充分に使えます。
カメラ性能も前モデルのiPhone XRと比べて、広角レンズによるナイトモードを搭載しておりキレイな夜景を撮影しやすくなっています。また、防塵性能や防水性能などの耐久性も優れており、プロセッサもA13 Bionicにアップグレードされて処理速度が向上しています。
👉参考:iPhone11とiPhone XR 中古のおすすめはどっち?
写真や動画撮影などのスペックにこだわるユーザーであれば高スペックのiPhoneシリーズを検討する価値はありますが、大半のユーザーはiPhone11の性能でも満足いただけます。
バックマーケットで販売している中古(整備済)iPhone11も人気モデル
実際、バックマーケットで販売している整備済のiPhoneモデルでも、iPhone11はより好まれます。中古(整備済)のiPhone11モデルはiPhoneシリーズ全体でも人気上位の機種で、iPhone SEやiPhone12などの端末に続いて注目されています。
中古SIMフリーのiPhone11を購入する方法や注意点について以下でも解説していますが、品質において懸念のある中古品よりも、新品と同等の動作が確認できており動作保証も付いている整備品の方がより安全に購入できます。
👉参考:iPhone11/Pro/Pro Maxの各種類の違いを比較!