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2024年7月18日に更新済み
2024年7月18日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
2019年にリリースされたiPhone11は、人気のiPhoneXRの正統後続モデルとして注目されました。現在、後継機種として様々なiPhoneシリーズが発売されていますが、中古のSIMフリー端末でiPhone11を購入したいと考えている人もいるでしょう。高価な最新iPhoneモデルほどの機能は不要で、お手頃な価格で買えるiPhone11の中古SIMフリーは人気のスマートフォンです。こちらのページではiPhone11の基本的な性能や、中古SIMフリー端末として利用するメリット、中古iPhone11を購入するおすすめの場所など詳しく解説します!
iPhone11の中古SIMフリーについてスペックを解説する前に、古いiPhoneモデルでありながら現在も人気の機種になっている理由をはじめにご紹介します。安いだけでなく、iPhone11は最低限の性能が備わっているのでライトユーザーや2台持ちの運用でおすすめです。
最近のiPhoneモデルは円安などの影響もあり、ストレージ容量の少ないベーシックモデルでも10万円以上かかります。
2023年にリリースされたiPhone15モデルの価格は、一番安いベーシックモデルでも124,800円〜の価格帯になります。さらに高いモデルのiPhone15 Pro Maxは189,800円〜と、より高額になり経済的な懸念から気軽に乗り換えできないデメリットがよくあります。
iPhoneユーザーによって用途が異なり、Webブラウザでの閲覧や動画視聴など基本的な使い方であれば、最新モデルでなくても中古の型落ちモデルで性能が足りているため、安い中古iPhoneを検討する傾向になっています。
iPhone11モデルでは新品の定価だと約6万円程度ですが、中古品や整備品で買えば4万円以下でも購入できます。お手頃な価格帯で買いやすいメリットがあるほか、SIMフリー端末であれば格安SIMでの利用が可能です。
大手キャリアとは異なる通信事業者が提供する、低価格のSIMカードで運用できるメリットがあります。現在、他のiPhoneやAndroidなどのスマートフォンを格安SIMで利用しているユーザーも、SIMフリーのiPhone11であればスムーズに乗り換えができるほか、毎月の通信費用を安く抑えられるでしょう。
👉参考:スマートフォンの基本的な用語集
2019年に発売されたiPhone11モデルは古い機種ですが、iPhoneなどのApple製品は全体的に高性能で、通話やアプリの利用など基本的な用途であれば充分に使えます。
カメラ性能も前モデルのiPhone XRと比べて、広角レンズによるナイトモードを搭載しておりキレイな夜景を撮影しやすくなっています。また、防塵性能や防水性能などの耐久性も優れており、プロセッサもA13 Bionicにアップグレードされて処理速度が向上しています。
👉参考:iPhone11とiPhone XR 中古のおすすめはどっち?
写真や動画撮影などのスペックにこだわるユーザーであれば高スペックのiPhoneシリーズを検討する価値はありますが、大半のユーザーはiPhone11の性能でも満足いただけます。
実際、バックマーケットで販売している整備済のiPhoneモデルでも、iPhone11はより好まれます。中古(整備済)のiPhone11モデルはiPhoneシリーズ全体でも人気上位の機種で、iPhone SEやiPhone12などの端末に続いて注目されています。
中古SIMフリーのiPhone11を購入する方法や注意点について以下でも解説していますが、品質において懸念のある中古品よりも、新品と同等の動作が確認できており動作保証も付いている整備品の方がより安全に購入できます。
iPhone11の性能で特に注目される3つのスペックについて、特徴を詳しくご紹介します。カメラやディスプレイにおいて性能面でのメリットがある一方で、利便性に関する注意点もあります。
iPhone11で注目される性能の特徴として、なんと言っても広角と超広角、ナイトモードに対応した4K動画も撮れる2つの12MPカメラが挙げられます。iPhone X・iPhone XRなど11以前のモデルは暗い部屋や夜景の撮影が苦手だと言われていましたが、iPhone11モデルからはカメラの性能が大幅にアップグレードされています。
そしてなんと、ポートレートモードがペットにも対応しました。ワンちゃんや猫ちゃん、それに撮影対象が小さなものでも、しっかりとピントが合ったベストショットを狙えます。
iPhone11の特徴として、広々とした6.1インチのスクリーンも注目されます。Liquid Retina HDディスプレイはHD画質で、動画やアプリが楽しめます。
一つ前のモデルであるiPhone XRと見た目は同じでも、前面と背面のガラスは二重のイオン交換プロセスで強化されているため、ひっかき傷に強くなっています。また防水・防塵規格のIP68にクリアしているため、食卓でうっかり塩をかけてしまったり、洗面所で水をかけてしまっても全く問題ありません。
そしてバッテリー寿命も、iPhone11ではiPhone XRと比べて多少ですが良くなっています。心臓部であるA13 Bionicプロセッサーがより効率的になったため、ビデオ再生なら一つ前のモデルであるiPhone XRより約1時間ほど長い17時間の連続再生が可能です。
またQiワイヤレス充電もできるので、疲れ切った夜に充電コードを差すのがめんどうな人にも嬉しい設計になっています。
そんなiPhone11ですが、スペックに関していくつか注意点もあります。まず、通信方式は4G LTEとなり、5G通信には対応していません。
またディスプレイは液晶で、後のiPhone12モデルに搭載されている有機ELディスプレイではありません。そのため画像のコントラストが若干劣り、気になる方はいるかもしれません。最後に全画面式のモデルなので指紋認証はなく、顔認証のみになります。
顔認証に関して、マスクを着用したままFace IDを使用できるアップデートもありましたが、iPhone12以降のモデルに限定されるため、iPhone11では使用できません。古いiPhoneモデルだとiOSのバージョンアップに伴う機能の追加やサポートの対象外になる、といったデメリットもあるので要注意です。
iPhone11の詳細な仕様・性能について、以下表でまとめました。寸法や充電・決済機能など一通りチェックしておくといいでしょう。
iPhone11のスペック | 詳細 |
価格(定価) | 64GB:61,800円、128GB:67,800円 |
カラー | パープル、グリーン、イエロー、ホワイト、ブラックとPRODUCT RED |
ディスプレイ | 6.1インチ Liquid Retina HD(1,792 x 828ピクセル) |
端末のサイズ | 高さ150.9 mm、幅75.7 mm、奥行き8.3mm |
端末の重量 | 194g |
SIMスロット | nanoSIM |
2つの12MPカメラ | 広角(ƒ/1.8 絞り値)と超広角(ƒ/2.4 絞り値)、2倍の光学ズーム、光学式手ぶれ補正、4K動画撮影、ナイトモードで夜景撮影 |
12MPの自撮り(セルフィー)カメラ | ƒ/2.2 絞り値 |
プロセッサ:A13 Bionicチップ | 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU、4コアGPU、8コアNeural Engine |
空間オーディオ再生 | ドルビーアトモスに対応 |
防水・防塵性能 | IP68(水深2メートルで最大30分間の耐水性能) |
携帯電話通信 | 4G LTE(5Gは非対応) |
バッテリー寿命 | リチウムイオン 3,110mAh(最大17時間のビデオ再生、最大65時間のオーディオ再生) |
充電性能 | 30分で最大50%の高速充電に対応(別売りの20W以上のアダプタを使用)・Qiワイヤレス充電にも対応 |
タッチ決済機能 | あり(FeliCaを搭載) |
Face ID | 対応 |
利便性が高い機能が多く、カメラのナイトモードが大きなアップデートになったほか、FeliCaを搭載しているので電車などの交通機関やショッピングでの支払いでもタッチ掲載が使えます。
充電では有線だけでなく、ワイヤレスにも対応しており便利です。デスクワークやリモートワークの時間が多いユーザーは、机の上に置きながら気軽に充電できます。
スペック的にも充分使えるiPhone11ですが、できるだけ安くお得に中古で購入したいけども、不安な面もありますよね。より安全に買う方法や、失敗しないための注意点を知っておくべきでしょう。
中古iPhoneを購入する方法として、多くの中古スマホを取り揃えている販売業者があります。店頭だけでなくオンラインショップで販売している業者も多く、いつでも中古iPhoneの在庫状況を確認できたり気軽に購入できます。
製品の状態・品質に応じてAランクなどのランク付けがされており、型落ちモデルのiPhone11も人気機種なので多くのSIMフリー端末を比較できます。しっかりした業者であれば品質に関する保証もあるので安心です。
詳しくは中古iPhoneを購入する際の注意点でも解説していますが、中古のSIMフリー端末では品質などに関する注意点があります。まずはバッテリーで、新品と比べて消耗しているため充電してもバッテリーの持ちが悪いケースが想定されます。
常にモバイルバッテリーを持ち歩く生活を送りたくないのであれば、バッテリー容量が最適容量の80%以上あるものを選びましょう。
他に大事なのがSIMフリーかどうかです。赤ロムとも言われますが、まれに携帯キャリアによる通信制限がかかっている機体も存在します。また、フリマアプリやオークションなど個人売買の場合は、iPhoneのアクティベーションロックがかかっており使えない商品もあります。中古品を購入する際は、ここをしっかり確認するようにしましょう。個人間での中古iPhone販売・購入では品質面での不安が大きく、安さだけで選ぶのは要注意です。
個人間取引を避けて中古スマホ業者の店舗やオンラインショップを利用する手段もありますが、購入する業者によっては動作保証がなかったり、あった場合でも保証期間が1ヶ月と短く不安というケースもあります。
一方でバックマーケットの中古iPhone11なら、懸念される注意事項はすべてクリアし、傷や汚れなども厳しい品質基準に合格した整備品が選べます。全ての整備済iPhoneはSIMフリーで、現在使っている格安SIMもすぐご利用いただけます。
仮に到着してから使えなくても、1年間の動作保証や30日間の返金保証があるので安心です。型落ちモデルのiPhone11では格安掘り出し品もあるので、ぜひあなたにぴったりのiPhoneを探してみてください。
iPhone11シリーズ以外でも、バックマーケットでは幅広い中古&整備済iPhoneモデルのラインナップを掲載しています。以下でも解説していますが、iPhone11以外のシリーズでも魅力的なモデルが多く、性能や価格を比較してみるといいでしょう。
中古のSIMフリーiPhoneを検討する際には、iPhone11だけでなく前後のモデルも比べてみると、自分に合ったiPhoneの種類がより確実に把握できます。
iPhone11より新しい機種になると価格面で気になる人もいると思いますが、バックマーケットで販売している整備品であれば、高品質で安く購入できますのでぜひ比較してみてください。
iPhone11の比較対象ではよく、1年後の2020年にリリースされたiPhone12シリーズが挙げられます。後継機種であるiPhone12では、主に以下の点で違いがあります。
5Gに対応(高速通信が可能)
ビデオ品質の向上(スマートHDR・タイムラプスなど)
プロセッサの改善(A14 Bionicチップにアップグレード)
MagSafe対応(ワイヤレス充電などより便利に)
有機ELディスプレイの搭載
詳しくはiPhone12とiPhone11の比較ページなど、関連記事もご参考ください。iPhone12の整備品は5万円台が一つの目安で、比較的安いので少し性能を上げる価値もあります。
また、iPhone13シリーズでは基本的なスペックのほかバッテリーの性能が上がっていることや、A15 Bionicチップによるアップデートがあります。ただ、カメラ性能などはiPhone12からの改善はそこまでなく、iPhone13の整備品価格は7万円以上まで上がります。
ただ、iPhone13モデルではコンパクトなminiシリーズが登場しており、個人の好みによって優先度が変わります。こちらもiPhone13のレビューページなど、関連記事もぜひご参考ください。
👉iPhone11・iPhone12・iPhone13の違いを比較
一方でiPhone11より古いシリーズであるiPhone X・XRモデルは、整備品であれば2〜3万円台と安い価格帯で購入できます。
サイズや重さなど、デザイン面ではほぼ同じでカメラ性能は多少劣りますが、防塵性能などの耐久性も良く、一般的な用途のユーザーやサブ端末(2台目のiPhone)としての利用であれば問題ないでしょう。
SIMフリーの中古iPhoneで、可能な限り端末の費用を安く抑えたいという目的がある場合には、iPhone XやXRモデルでも適しています。
iPhone11のSIMフリー端末について、基本的な性能や安く買う方法・注意点など一通り解説しましたが、古いモデルでもiPhone11は一定以上のスペックがあり、安くSIMフリーのiPhoneを安く手に入れたいユーザーにピッタリです。
iPhoneを安く購入する方法は中古品だけでなく、整備品がよりおすすめです。SIMフリーのiPhoneをできるだけ安く買いたい一方で、品質や保証などで不安があるユーザーもいるでしょう。そこで、バックマーケットの整備品を検討してみてはいかがでしょうか。
<バックマーケットの中古SIMフリーiPhoneを購入するメリットまとめ>
新品と同等の品質(1年間の動作保証・30日間の返金保証)
送料無料
最短で翌営業日発送
支払い方法で現金対応(Visa、MasterCard、JCBなどのクレジットカードや、コンビニでの現金払いが可能)
2,000円オフの学生割引や友達紹介のプロモコードが使える
整備品(リファービッシュ品)について気になる方は、整備品と中古品の違いもご参考ください。よりコストパフォーマンスの高い中古SIMフリーiPhoneの購入の選択肢として、バックマーケットをご活用いただけますと幸いです!
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。