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2025年4月1日に更新済み
2025年4月1日
3分で読めます
Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
Google Pixel 6 Proは6.7インチの大画面に高性能なカメラ機能が特徴的で、型落ち機種になるのでハイエンドモデルをお得に購入したい方におすすめです。リフレッシュレートも最大120Hzと高く、動画視聴やアプリゲームの利用に適していますが端末の大きさや重量でのデメリットもあります。全体的なスペックや使いやすさについて、レビュー評価を一通り解説します!
はじめに、Google Pixel 6 Proの特徴やスペックに関する概要からご紹介します。Google Pixel 6 Proの特徴をおさえておくことで、自分に合うモデルかどうか判断できるでしょう。
Google Pixel 6 Proモデルの購入メリットとデメリットは以下の通りで、大画面モデルのスマホを好むユーザーにとってピッタリです。
Google Pixel 6 Proの購入メリット | Google Pixel 6 Proの購入デメリット |
120Hzのリフレッシュレートに6.7インチの大画面で動画視聴やゲームに最適 | シリーズ内でも最も重く持ち運びに不便 |
画面が大きくメールなどビジネスシーンでの作業でも使いやすい | 顔認証に対応してしない |
望遠カメラ搭載により幅広いシーンでキレイに撮影 | 上位機種(Pixel 7 Pro・Pixel 8 Pro)と比べると全体的なスペックが劣る |
バッテリー容量が大きくワイヤレス充電にも対応 | Google Pixel 6・6aより端末価格が高い |
バッテリー容量も比較的大きいため、プライベートだけでなくビジネスでも充分に活用できるデバイスです。ただ、コンパクトなスマホを好むユーザーや、3Dアプリゲームなど高負荷がかかる作業にはデメリットも感じます。
2021年リリースの型落ちモデルですが、Google Pixel 6 Proはディスプレイやカメラのスペックが高く評価されます。
6.7インチの大画面に120Hzの高いリフレッシュレート
望遠カメラ搭載のモデルを安く購入できる(リファービッシュ品では5万円台)
プロセッサ性能は同世代のiPhone・Galaxyモデルと比べると低め
以下でも詳しく解説しますが、Pixel 6 ProだけでなくGoogle Pixel 6シリーズ全体でプロセッサの性能がそこまで高くなく、発熱に関するユーザー報告もあります。そのため、動画視聴やカメラを頻繁に使うヘビーユーザーや後継機種の検討も重要ですが、性能と価格のバランスを重視するならPixel 6 Proがおすすめです。
Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品は、型落ちモデルを中心に安くご購入いただけます。新品と同等の動作が確認された上で販売しており、再生品でありながら高品質です。時期や在庫状況によって価格は変動しますが、Pixel 6 Proは5万円台の価格とリーズナブルです。
Google Pixel 6 Proの全体的なスペックについて、Google Pixel 6シリーズのほか後継機種との違いもあわせて解説します。
Google Pixel 6 Proモデルの基本的な性能情報は以下の通りで、2021年10月にPixel 6と同時にリリースされています。また、翌年の2022年には廉価版のPixel 6aも発売されました。
Google Pixel 6 Proの基本スペック | 詳細 |
リリース月 | 2021年10月 |
本体サイズ | 6.7インチ(高さ: 163.9 mm 幅: 75.9 mm 厚さ: 8.9 mm 重量: 210g) |
ディスプレイ | Super Retina XDR OLED(画面解像度:3120 x 1440 リフレッシュノート:最大120Hz) |
プロセッサ | Google Tensor |
ストレージ容量 | 128GB・256GB・512GB |
カメラ | メインカメラ(広角カメラ):5,000万画素 超広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:4,800万画素 |
バッテリー性能 | 5003 mAh(バッテリー駆動時間:24時間以上) |
生体認証 | 指紋認証(画面内で対応) |
カラーラインナップ | Stormy Black・Cloudy White・Sorta Sunny |
端子 | USB-Cコネクタ |
Google Pixel 6シリーズでは無印モデルのPixel 6と廉価版のPixel 6aもありますが、それぞれ異なる特徴があります。概要の比較について、以下表でまとめました。
スペック概要 | 画面サイズ | スペックの特徴 | 評価ポイント |
6.4インチ | 中間的な性能でバランスの取れた仕様 | 大画面モデルを安く購入したいユーザーにおすすめ | |
6.1インチ | 廉価版モデルで価格が安いものの、ディスプレイやカメラ性能が低め | コンパクトで軽量といった特徴から持ち運びで便利 | |
Google Pixel 6 Proのレビュー | 6.7インチ | カメラやディスプレイ、プロセッサなど最も高性能 | プライベートだけでなくビジネスシーンでも使いやすい仕様 |
詳しくは各モデルのレビューページで紹介していますが、それぞれ端末の大きさやスペックが異なることから、用途に応じた選定が重要です。
Google Pixelシリーズ全体で比較したいユーザーは、後継機種のGoogle Pixel 7 ProやGoogle Pixel 8 Proとの違いも気になるでしょう。2022年リリースのGoogle Pixel 7 Proは、プロセッサがGoogle Tensor G2にアップグレードされているほか、顔認証にも対応しています。AI機能も充実しており、編集マジックなど便利な機能があります。
2023年リリースのGoogle Pixel 8 Proは超広角カメラの画素数が4,800万画素に向上し、ピーク時の最大輝度が2,400ニトと高性能です。動画ブーストやビデオ夜景モードなど、カメラ性能もより良くなっていますのでスペックにこだわるならPixel 8 Proもおすすめです。
Pixel 6 Proは、背面に横断するPixelカメラバーを採用した大胆なデザインで、従来のスマートフォンとは異なる外観となっています。背面はツートンカラーになっており、Gorilla Glass Victusのガラス素材が使われていることから光沢感もあります。
側面にはメタルフレームが採用されており、丸みを帯びた曲線的なデザインが手に馴染みやすく、高級感を際立たせています。ディスプレイの両端(ベゼル)がスリムな形状になっており、端末自体は大きいですが持ちやすさの改善もされています。
Pixel 6 Proの重量は210gで、シリーズ内で最も重いモデルです。そのため片手操作には不向きであり、iPhone SEシリーズなどコンパクトなスマホに慣れている方にとって扱いづらいデメリットもあります。
ただ、本体サイズは163.9mm x 75.9mm x 8.9mmと大型ですが、6.4インチモデルのPixel 6と比べて3gの重量差しかないため、大画面モデルを好むユーザーは6.7インチのPixel 6 Proを選ぶのが良いでしょう。
Pixel 6 Proは以下の3色展開となっており、ホワイト・ブラック系のカラーだけでなく目立つイエローカラーも選べる点で、上位機種として珍しい傾向にあります。
Stormy Black(ストーミーブラック):落ち着いたブラック系の色合いで、ビジネスシーンでも相当しい外観です
Sorta Sunny(ソータサニー):明るいイエロー系の彩色で、ポップで個性的なカラーを好む方におすすめです。
Cloudy White(クラウディホワイト):上品なホワイト系カラーで、無難な色なら間違いない選択です。
シンプルな外観ならCloudy WhiteとStormy Blackのいずれかがおすすめで、変わったカラーが欲しいならSorta Sunnyが適しています。
Google Pixel 6 Proモデルの明確な差別化・特徴とも言えるディスプレイは、大画面なだけでなくリフレッシュレートの高さや耐久性でも評価されます。
Google Pixel 6 Proのディスプレイに関して、基本的なスペックは以下の通りです。6.7インチの大画面では、高精度な有機ELが使われています。
画面サイズ:6.7インチ
解像度:3120 x 1440ピクセル(512ppi)
アスペクト比:19.5:9
最大輝度:500ニト(HDRの最大輝度は800ニト)
ピクセル密度もPixel 6・Proより高く、ディスプレイの鮮やかさも高く評価されています。映画やドラマなどの動画視聴に最適です。
Google Pixel 6 Proのディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、スクロールやアプリゲームの動きがより滑らかに感じます。下位モデルのPixel 6は最大90Hz、廉価版のPixel 6aは最大60Hzなので、リフレッシュレートの高さを重視するユーザーは6 Proがおすすめです。
同じく2021年にリリースされたiPhone13シリーズの上位機種(iPhone13 Pro・Pro Max)も、120Hzのリフレッシュレートに対応します。一方でiPhoneシリーズの下位機種は最新のiPhone16シリーズでも、60Hzの低いリフレッシュレートのままです。
ディスプレイのカバーガラスは頑丈で、Gorilla Glass VictusはこれまでのPixelモデルと比較して約2倍の耐久性となります。もちろん、高い所からの落下では破損リスクもありますが、より安心して使える設計です。
防水・防塵性能も優秀で、最近のiPhoneシリーズの防水性能と同じくIP68相当となっています。型落ちモデルでも耐久性が高く、海やプールなど水辺でも使いやすいメリットがあります。
Google Pixel 6 Proモデルで懸念される点として、プロセッサ性能が挙げられます。リリース当時の機種としてはある程度のスペックがあるものの、2025年以降の最新モデルと比べると劣るほか、同世代のiPhoneやGalaxyモデルと比較してもパフォーマンスはそこまで良くありません。
海外サイト(nanoreview.net)のベンチマークスコアを参考に、2021〜2022年にリリースされたGoogle Pixel 6 ProとGalaxy S22モデル、iPhone13 Proモデルの比較をしました。
ベンチマークスコア比較 | Google Pixel 6 Proモデル | Galaxy S22モデル | iPhone13 Proモデル |
Geekbench 6(シングルコア) | 1331 | 1612 | 2256 |
Geekbench 6(マルチコア) | 3078 | 3796 | 5416 |
Geekbench 6のベンチマークスコアでは、Pixel 6 ProよりGalaxy S22の方が20%ほど高く、iPhone13 Proは50%ほど高い結果となっています。Pixel 6 ProはPixel 6と同じGoogle Tensorのプロセッサが採用されており、メモリ(RAM)は12GBと比較的大きいものの処理速度はそこまで高くありません。
ユーザーレビューでも端末の発熱に関する報告があり、アプリゲームの長時間利用でバッテリー部分が熱くなるほか、4Kの動画撮影を続けるとアプリが落ちるといったデメリットもあります。
プロセッサ性能にこだわりがなく、大画面で高性能なディスプレイや以下で解説しているハイスペックなカメラが使えれば問題ないユーザーはPixel 6 Proでも問題ないですが、様々なアプリを利用したり3Dのアプリゲームで遊ぶ機会が多い場合には他の機種も比較するのが望ましいです。
上記で取り上げた2022年リリースのGalaxy S22モデルは、下位機種でありながらSnapdragon 8 Gen 1のプロセッサ性能が高く、6.1インチのディスプレイは120Hzのリフレッシュレート対応で、メインカメラの画素数も5,000万画素とPixel 6 Proに劣らないスペックです。
iPhoneとAndroidモデルの違い・比較でも解説していますが、これまでAndroidをずっと使ってきたスマホユーザーはGalaxyシリーズも比較するといいでしょう。下位モデルも充分なスペックで、リファービッシュ品では5万円前後で購入できる機種も多いです。
一方でiPhoneシリーズも検討している場合には、型落ちモデルのiPhone13 Proがおすすめです。A15 Bionicチップのプロセッサ性能はより高く、安定したスペックで使えます。
2021年モデルのGoogle Pixel 6 Proはカメラ性能が高く、AI機能が若干少ないですが後継機種とそこまでスペックの差がない特徴が伺えます。
Google Pixel 6 Proは広角カメラと超広角カメラに加えて、望遠カメラも搭載されているトリプルカメラシステムとなっています。
Pixel 6 Proのカメラ構成 | 画素数 | 絞り値 | 画角 |
広角カメラ | 5,000万画素 | ƒ/1.85 | 82° |
超広角カメラ | 1,200万画素 | ƒ/2.2 | 114° |
望遠カメラ | 4,800万画素 | ƒ/3.5 | 23.5° |
広角カメラのセンサーサイズが大きくなったことで、暗所での撮影でも鮮明な撮影ができるようになっています。最大4倍の光学ズームと最大20倍の超解像ズームもあり、幅広いシーンでキレイな写真を撮れます。
また、前面カメラの画素数も1,100万画素と高いほか、ウルトラワイド広角により94°の画角に対応します。Pixelシリーズの上位機種はカメラ性能が良く、同世代のiPhoneシリーズと比較しても画素数や光学ズームで優れています。
Google Pixel 7 Proでは望遠カメラの性能が良くなっており、最大5倍の光学ズーム・最大30倍の超解像ズームに対応します。マクロ撮影もできるほか、AI機能では編集マジックも追加されています。
また、Google Pixel 8 Proのカメラは超広角カメラの画素数が4,800万画素に向上しており、ベストテイクや音声消しゴムマジックなど実用的な機能が増えています。写真や動画編集を細かく行うユーザーにとってGoogle Pixel 8 Proにアップグレードする価値はありますが、基本的なカメラ性能はそこまで変わっていないことから、Pixel 6 Proでも充分キレイな写真・動画を撮影できます。
スマートフォンの買い替えではバッテリー性能も気になるポイントですが、Google Pixel 6 Proは5003 mAhのバッテリー容量で、Pixel 6・6aと比べても大きいです。動画やアプリゲームなどの利用がなければ24時間以上持続するスペックで、スーパーバッテリーセーバーを有効にすると最大48時間利用可能です。
急速ワイヤレス充電やバッテリーシェア機能にも対応しており、ワイヤレス充電対応の他のデバイスも便利に使えます。
ただ、注意点としてPixel 6 Proはディスプレイが大きいほか電力を消耗しやすい高いリフレッシュレートであることから、実際のバッテリーの減りはPixel 6より早いといった報告もあります。そのため、バッテリー消費をおさえたい場合にはディスプレイの設定から「スムースディスプレイ」をオフにすることで、リフレッシュレートを下げてバッテリーの節約ができます。
Google Pixel 6シリーズではスピーカーの性能も改善されており、Google Pixel 5では音割れなど音質の低下がネックでしたが、Pixel 6 Proのステレオスピーカーは標準的なスペックになっています。イヤホンを使わず、動画視聴やアプリゲームを問題なく楽しめるでしょう。
ただ、上位機種の割にはそこまで高性能ではなく、他のAndroid機種やiPhoneモデルと比べると普通のスピーカーといった印象です。音質にこだわるユーザーは、次世代のBluetooth規格であるLEオーディオに対応したGoogle Pixel 7 Proも比較してみてはいかがでしょうか。ただし注意点として、廉価版のGoogle Pixel 7aモデルでは2024年のOSアップデートでLE Audioの有効化ができないといった不具合も確認されています。
Android機種ではキャリアごとの対応バンドも気になるところですが、Google Pixel 6 Proは主要の国内キャリアについて一通り通信対応しています。4Gと5G、それぞれの対応バンドについて以下の通りです。
Google Pixel 6 Proの対応バンド | 詳細 |
4G(LTE) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71 |
5G(Sub-6) | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78 |
5G(ミリ波) | n257 / n258 / n260 / n261 |
ドコモやau、ソフトバンクや楽天モバイル、ワイモバイルなど幅広く対応しています。Pixel 6 Proがリリースされた2021年当時はまだ5Gの通信エリアが狭いですが、現在では高速通信ができるミリ波の5Gについても、都市部を中心にエリアが拡大されているので使いやすくなっています。
ゲームアプリのインストールや動画のアップロードなど、大容量データの転送機会が多いユーザーにとって5G通信対応のPixel 6 Proが役立ちます。前モデルのPixel 5では5G通信に対応していないため、型落ち機種で安く購入したいユーザーはGoogle Pixel 6シリーズ以降がおすすめです。
スマホの買い替えではモデルの種類のほか、ストレージ容量の選択も重要です。Google Pixel 6 Proでは128GBと256GB、512GBの3種類があり、SDカードによるストレージの拡張には対応していません。
Android機種はmicroSDカードによる物理的なストレージ増量ができるメリットもありますが、最近はSDカードが使えないモデルが増えています。そのため、購入前に適切なストレージ容量を判断しておくといいでしょう。
高性能な望遠カメラを搭載しているPixel 6 Proは、写真や動画撮影をする機会が多く長時間のビデオを保存・編集したいユーザーは256GB以上のストレージがあると安心できます。また、6.7インチのディスプレイで映画やドラマなどの動画をダウンロード視聴する用途でも、余裕のあるストレージ容量が必要です。
対して、Googleドライブなどクラウドストレージを普段から活用していたり、動画保存やアプリゲームの利用頻度が少ない場合には128GBの容量でも問題なく使えます。
Google Pixel 6 Proは上位機種になるため、新品や未使用品では高額です。型落ちモデルを安く購入するなら、中古品より高品質なリファービッシュ品(整備済製品)から選ぶといいでしょう。
Google Pixel 6シリーズのリリース当時の価格は以下の通りで、Pixel 6と比べてPixel 6 Proは4万円以上も高くなります。
Google Pixel 6 Pro:116,600円〜
Google Pixel 6:74,800円〜
Google Pixel 6a:53,900円〜
ハイエンドモデルのスマホの中ではまだ安い方ですが、256GBモデルは127,600円とより高額になり、新品だとコストパフォーマンスの悪さを感じます。また、未使用品も出回ってはいますが在庫数が少ないほか、そこまで値下がりはしません。
型落ちモデルのPixel 6 Proを安く買うなら、バックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。リファービッシュ品と中古品の違いでも解説していますが、中古品と同じような価格帯でありながら、高品質なデバイスを購入できるのがリファービッシュ品のメリットです。クリーニングや検品だけでなく、必要に応じた修理や部品交換も行った上で販売されています。
安く購入する方法ではGoogle Pixelのブラックフライデーセールなどもありますが、リファービッシュ品は一年中いつでもお得な価格になっています。1年間の動作保証と30日間の返金保証のほか、100%の容量が確約されている新品バッテリーオプションも有償で選択できます。
Google Pixel 6 Proの性能や特徴について一通り解説しましたが、最新機種と比べてリファービッシュ品では安く購入できるメリットがありますが、型落ちモデルではGoogle Pixel 7 Pro・8 Proもコスパがよくおすすめです。
Google Pixel 6 Proは6.7インチの高性能なディスプレイに、最大4倍の光学ズームが使える望遠カメラが魅力的で、5000 mAh以上のバッテリー容量もメリットの一つです。
5万円台でハイエンドモデルの買い替えをしたい
趣味やビジネスシーンで写真や動画撮影の機会が多い
高いリフレッシュレートでアプリゲームを楽しむ
といった傾向があるAndroidユーザーにとって、Pixel 6 Proは最適な選択です。リファービッシュ品では新品と比較して大きく値下がりしており、後継機種と比べてそこまでスペックの差もないことから現在でも需要があります。
カメラやディスプレイのほかプロセッサ性能の高さも気になる方は最新機種との比較もしたいところですが、2024年リリースのGoogle Pixel 9 Proは以下のような特徴があります。
より高性能なGoogle Tensor G4に16GBのメモリを搭載
超音波式の指紋認証で感知の精度が改善
端末サイズが小さくなり重さも若干軽くなる(199g)
編集マジックなどのAI機能がより充実
OSのアップデートやセキュリティアップデートは最大7年間保証
高性能かつアップデートサポートも長く、高性能な機種を長く使いたい方にGoogle Pixel 9 Proはおすすめです。ただ、2025年4月時点での新品販売価格は145,900円〜と高く、コスパ面での懸念はあります。
リファービッシュ品では後継機種のGoogle Pixel 7 Proも価格差がほとんどなく、2025年4月時点ではPixel 6 Proと同じ5万円台で購入できるため狙い目のモデルだと言えます。Pixel 7 Proは最大1,500ニトのピーク輝度と高く、バッテリー持続時間も改善されているほか便利なカメラ機能も追加されています。
Google Pixel 8 Proはリファービッシュ品だと比較的まだ高いですが、10万円以下での購入ができますので新品よりお得になっています。最大2,400ニトのピーク輝度に最大1TBのストレージ、超広角カメラの画素数が4,800万画素に向上しているなど全体的なアップデートがされています。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。