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iPhoneシリーズには数多くのモデルがありますが、端末や画面の大きさや重量を軸におすすめの機種を選びたいユーザーも多いでしょう。大画面モデルで動画視聴やゲームを楽しみたい方もいれば、軽量なモデルで持ち運びのしやすさを重視する場合もあります。そこで、歴代のiPhoneモデルでサイズ・重量を一覧で比較するほか、用途や目的に応じたおすすめの機種を判断するポイントをまとめて解説します!
はじめに、iPhoneモデルに関して画面サイズや重量について歴代モデル全機種で比較をします。スペックについて細かく確認したい場合には、歴代のiPhoneモデルのスペック比較もご参考ください。
iPhoneシリーズの歴史は長く、2007年の初代iPhoneモデルから数多くの機種が登場しました。2024年リリースのiPhone16シリーズまで、歴代モデルの画面サイズと端末サイズ、重量について一覧表でまとめました。
iPhone機種名 | 発売・リリース日 | 画面のサイズ | 端末のサイズ | 端末の重量 |
iPhone (初代) | 2007年6月29日 | 3.5インチ | 61.0 × 115.2 × 11.6mm | 135g |
iPhone 3G | 2008年7月11日 | 3.5インチ | 62.1 × 115.5 × 12.3mm | 135g |
iPhone 3Gs | 2009年6月26日 | 3.5インチ | 62.1 × 115.5 × 12.3mm | 135g |
iPhone 4 | 2010年6月24日 | 3.5インチ | 58.6 × 115.2 × 9.3mm | 137g |
iPhone 4s | 2011年10月14日 | 3.5インチ | 58.6 × 115.2 × 9.3mm | 140g |
iPhone 5 | 2012年9月21日 | 4インチ | 58.6 × 123.8 × 7.6mm | 112g |
iPhone 5c | 2013年9月20日 | 4インチ | 59.2 × 124.4 × 8.97mm | 132g |
iPhone 5s | 2013年9月20日 | 4インチ | 58.6 × 123.8 × 7.6mm | 112g |
iPhone 6 | 2014年9月19日 | 4.7インチ | 67.0 × 138.1 × 6.9mm | 129g |
iPhone 6 Plus | 2014年9月19日 | 5.5インチ | 77.9 × 158.2 × 7.3mm | 172g |
2015年9月25日 | 4.7インチ | 67.1 × 138.3 × 7.1mm | 143g | |
2015年9月25日 | 5.5インチ | 77.9 × 158.2 × 7.3mm | 192g | |
2016年3月31日 | 4インチ | 58.6 × 123.8 × 7.6mm | 113g | |
2016年9月16日 | 4.7インチ | 67.1 × 138.3 × 7.1mm | 138g | |
2016年9月16日 | 5.5インチ | 77.9 × 158.2 × 7.3mm | 188g | |
2017年9月22日 | 4.7インチ | 67.3 × 138.4 × 7.3mm | 148g | |
2017年9月22日 | 5.5インチ | 78.1 × 158.4 × 7.5mm | 202g | |
2017年11月3日 | 5.8インチ | 70.9 × 143.6 × 7.7mm | 174g | |
2018年9月21日 | 5.8インチ | 70.9 × 143.6 × 7.7mm | 177g | |
2018年9月21日 | 6.5インチ | 77.4 × 157.5 × 7.7mm | 208g | |
2018年10月26日 | 6.1インチ | 75.7 × 150.9 × 8.3mm | 194g | |
2019年9月20日 | 6.1インチ | 75.7 × 150.9 × 8.3mm | 194g | |
2019年9月20日 | 5.8インチ | 71.4 × 144.0 × 8.1mm | 188g | |
2019年9月20日 | 6.5インチ | 77.8 × 158.0 × 8.1mm | 226g | |
2020年4月24日 | 4.7インチ | 67.3 × 138.4 × 7.3mm | 148g | |
2020年11月13日 | 5.4インチ | 64.2 × 131.5 × 7.4mm | 133g | |
2020年10月23日 | 6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.4mm | 162g | |
2020年10月23日 | 6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.4mm | 187g | |
2020年11月13日 | 6.7インチ | 78.1 × 160.8 × 7.4mm | 226g | |
2021年9月24日 | 5.4インチ | 64.2 × 131.5 × 7.65mm | 140g | |
2021年9月24日 | 6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.65mm | 173g | |
2021年9月24日 | 6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.65mm | 203g | |
2021年9月24日 | 6.7インチ | 78.1 × 160.8 × 7.65mm | 238g | |
2022年3月18日 | 4.7インチ | 67.3 × 138.4 × 7.3mm | 144g | |
2022年9月16日 | 6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.80mm | 172g | |
2022年10月7日 | 6.7インチ | 78.1 × 160.8 × 7.80mm | 201g | |
2022年9月16日 | 6.1インチ | 71.5 × 147.5 × 7.85mm | 206g | |
2022年9月16日 | 6.7インチ | 77.8 × 160.7 × 7.85mm | 240g | |
2023年9月22日 | 6.1インチ | 71.6 × 147.6 × 7.80mm | 171g | |
2023年9月22日 | 6.7インチ | 77.8 × 160.9 × 7.80mm | 201g | |
2023年9月22日 | 6.1インチ | 70.6 × 146.6 × 8.25mm | 187g | |
2023年9月22日 | 6.7インチ | 76.7 × 159.9 × 8.25mm | 221g | |
iPhone16 | 2024年9月20日 | 6.1インチ | 71.6 × 147.6 × 7.80mm | 170g |
iPhone16 Plus | 2024年9月20日 | 6.7インチ | 77.8 × 160.9 × 7.80mm | 199g |
iPhone16 Pro | 2024年9月20日 | 6.3インチ | 71.5 × 149.6 × 8.25mm | 199g |
iPhone16 Pro Max | 2024年9月20日 | 6.9インチ | 77.6 × 163 × 8.25mm | 227g |
詳しくは以下でも解説しますが、iPhoneに限らずスマートフォン全体で画面サイズがどんどん大きくなっている傾向が見られます。初代iPhoneは3.5インチでしたが、iPhone11シリーズ以降の無印モデルは6.1インチが一般的なサイズです。
最近のiPhoneモデルで画面サイズ比較をすると、6.7インチおよび6.9インチの機種が特に大画面だと言えます。6.7インチモデルはiPhone12シリーズからiPhone15シリーズまでのPro Maxモデル、iPhone14シリーズからiPhone16シリーズまでのPlusモデルが該当します。
Pro Maxモデルは望遠カメラの搭載もあり端末がより重いですが、プロセッサやバッテリー持続時間が優秀でハイエンドモデルの機種が欲しいiPhoneユーザーにおすすめです。また、iPhone16 Pro Maxモデルでは6.9インチの画面サイズと、より大きくなりました。
一方で、大画面モデルは欲しいものの性能自体はそこまで重視していない場合にはPlusモデルが適しています。無印モデルと比べてバッテリー持続時間も長く、端末の価格も上位モデルより安いです。iPhoneの種類に関して、詳しくはiPhoneの種類別(無印・Plus・Pro・Pro Max・mini・SE)比較もご参考ください。
最近のiPhoneシリーズは6.1インチモデルの画面サイズが標準とされています。iPhone11シリーズからiPhone16シリーズの無印モデルと、iPhone12シリーズからiPhone15シリーズのProモデルが6.1インチに該当します。
一昔前のiPhoneシリーズは4.7インチの画面サイズが一般的でしたが、スマホの機能や用途が幅広くなったこともあり大画面モデルの需要が高まっています。iPhone miniモデルが復活しない理由とも関連があり、miniモデルの販売実績が乏しかったこともあり6.1インチが定番となっています。
また、iPhone16シリーズではProのサイズが6.1インチから6.3インチと多少拡大されており、今後も全体的な画面サイズが大きくなっていくことも想定されます。
一方で、小さい画面サイズでは4.7インチのiPhone SE(第2世代・第3世代)や5.4インチのiPhone12/13 miniモデルもあります。最近のiPhoneの中ではSEシリーズが最も小さく、詳細はiPhone SEシリーズのサイズ比較でも解説しています。
iPhone 8や初代SEモデルなど、コンパクトな端末に慣れているiPhoneユーザーにとって4.7インチ・5.4インチのサイズ感がピッタリです。最新iPhoneシリーズには小型モデルはありませんが、リファービッシュ品なら型落ち機種からminiモデル・SEシリーズをお得な価格でご購入いただけます。
各シリーズのiPhoneサイズについて、最新モデルから順番に解説します。まずは2024年リリースのiPhone16シリーズからご紹介しますが、以下表の通り全モデルで画面サイズが異なります。
iPhone16シリーズ | ||||
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.3インチ | 6.9インチ |
高さ(縦) | 147.6 mm | 160.9 mm | 149.6 mm | 163.0 mm |
幅(横) | 71.6 mm | 77.8 mm | 71.5 mm | 77.6 mm |
厚さ | 7.80 mm | 7.80 mm | 8.25 mm | 8.25 mm |
重量 | 170g | 199g | 199g | 227g |
従来のPro・Pro Maxモデルと比べて画面サイズが0.2インチ大きくなっており、iPhone16 Pro MaxモデルはiPhone史上最大の画面サイズ(6.9)インチです。ただ、ベゼルが狭くなったこともありPro・Pro Maxの端末寸法はiPhone15 Pro・Pro Maxと大きく変わりません。
これまでのiPhoneと比べて、iPhone16シリーズのカメラ性能が大きく評価されています。下位モデルもマクロ撮影や空間ビデオ撮影など追加機能が増えて、プロ仕様の写真・動画を撮ることができます。しかし価格も高額になるため、プロセッサやカメラ機能にあまりこだわりがないユーザーは型落ちモデルの方がコスパ的におすすめです。
2023年にリリースされたiPhone15シリーズは、無印モデルとProモデルが6.1インチ、PlusモデルとPro Maxモデルは6.7インチの画面サイズです。過去機種との違いでは、上位モデルのフレームがチタン素材に変更されたことで強度だけでなく軽量化の改善もされています。
iPhone15シリーズ | ||||
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
高さ(縦) | 147.6 mm | 160.9 mm | 146.6 mm | 159.9 mm |
幅(横) | 71.6 mm | 77.8 mm | 70.5 mm | 76.7 mm |
厚さ | 7.80 mm | 7.80 mm | 8.25 mm | 8.25 mm |
重量 | 171g | 201g | 187g | 221g |
iPhone15シリーズはアップデートされた点が多く、下位モデルの4,800万画素メインカメラやダイナミックアイランドの搭載、全機種を対象にLightningコネクタからUSB-Cコネクタに変更されました。
iPhoneのUSB Type-Cはいつから?でも解説していますが、iPadやMacBookのほか、幅広いガジェットで対応しているUSB-Cコネクタは汎用性が高くおすすめです。また、上位機種はApple Intelligence対象モデルであり、型落ち機種でも需要が高くなっています。
2022年リリースのiPhone14シリーズでは、iPhone 8シリーズ以来のPlusモデルが復活しました。Plusモデルは無印モデルと全体的な性能が同じで、画面サイズとバッテリー容量の違いがあります。
iPhone14シリーズ | ||||
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
高さ(縦) | 146.7 mm | 160.8 mm | 147.5 mm | 160.7 mm |
幅(横) | 71.5 mm | 78.1 mm | 71.5 mm | 77.8 mm |
厚さ | 7.80 mm | 7.80 mm | 7.85 mm | 7.85 mm |
重量 | 172g | 202g | 206g | 240g |
Plusモデルを除くと、iPhone13シリーズとの比較では端末サイズもほぼ同じですが、わずか厚みが増しています。また、上位機種はアルミフレームが採用されておりiPhone15シリーズのチタン素材と比べると重量があり、iPhone14 Pro MaxではiPhone13 Pro Maxと並び、240gと歴代のiPhoneモデルの中で最も重いです。
ただ、iPhone14 Pro・Pro Maxは性能面で評価されており、バッテリー持続時間が長いほかプロセッサのスペックも優秀で幅広い用途に対応します。ディスプレイもダイナミックアイランドや常時表示、120Hzのリフレッシュレートに対応していることから動画視聴やオンラインゲームで最適です。
iPhone SEシリーズは2024年11月時点で第3世代まで登場しており、指紋認証(ホームボタン)搭載機種として今でも人気があります。最近のiPhoneシリーズと比較してもコンパクトなサイズで、第1世代では113gと非常に軽いです。
iPhone SEシリーズ | iPhone SE(第1世代) | ||
画面サイズ | 4インチ | 4.7インチ | 4.7インチ |
高さ(縦) | 123.8 mm | 138.4 mm | 138.4 mm |
幅(横) | 58.6 mm | 67.3 mm | 67.3 mm |
厚さ | 7.60 mm | 7.30 mm | 7.30 mm |
重量 | 113g | 148g | 144g |
第2世代と第3世代のSEは画面サイズ・端末サイズが全く同じで、SEシリーズの見分け方として、モデル番号での識別が一般的です。外観のカラーも大きな違いがなく、一見すると同じ機種だと感じます。
iPhone SE(第2世代・第3世代)のスペックに関する違いでも解説していますが、第3世代のiPhone SEは5G通信対応やバッテリー持続時間の改善などが大きなメリットです。端末のサイズ自体が小さいとバッテリー容量もデメリットになるため、電池切れが気になる方はSE3がおすすめです。
2021年リリースのiPhone13シリーズでは、コンパクトなminiモデルが選択可能です。iPhone14 miniは登場せず廃止となりましたが、軽量iPhoneの中では最も高性能でおすすめです。
iPhone13シリーズ | iPhone13 mini | iPhone13 Pro | iPhone13 Pro Max | |
画面サイズ | 6.1インチ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
高さ(縦) | 146.7 mm | 131.5 mm | 146.7 mm | 160.8 mm |
幅(横) | 71.5 mm | 64.2 mm | 71.5 mm | 78.1 mm |
厚さ | 7.65 mm | 7.65 mm | 7.65 mm | 7.65 mm |
重量 | 172g | 140g | 206g | 240g |
iPhone12シリーズと比べると縦と横の端末サイズは同じで、数ミリほど厚みが増しています。重量は全体的に多少上がっていますが、iPhone13シリーズではバッテリー容量も改善されており、後継機種のiPhone14/15シリーズと比べてもバッテリー持続時間があまり変わらないことから型落ちモデルで人気です。
また、Pro・Pro Maxモデルのリフレッシュレートは120Hzに向上しています。iPhoneシリーズはリフレッシュレートが課題で、iPhone16シリーズでも下位モデルのリフレッシュレートは60Hzに留まるため、滑らかなスクロール体験やオンラインゲームでの操作性を重視するなら型落ちモデルでも上位機種がおすすめです。
2020年にはiPhone12シリーズがリリースされましたが、はじめて登場したminiモデル(133g)のほか、無印モデルも162gと比較的軽量です。厚さも最近のモデルの中では薄く、iPhone SE(第2世代・第3世代)の次に薄い7.4mmとなっています。
iPhone12シリーズ | ||||
画面サイズ | 6.1インチ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
高さ(縦) | 146.7 mm | 131.5 mm | 146.7 mm | 160.8 mm |
幅(横) | 71.5 mm | 64.2 mm | 71.5 mm | 78.1 mm |
厚さ | 7.40 mm | 7.40 mm | 7.40 mm | 7.40 mm |
重量 | 162g | 133g | 187g | 226g |
Proモデルは過去機種と比べてディスプレイサイズが拡大されており、無印モデルと全く同じ端末サイズになっています。リファービッシュ品では価格が下がっており、下位モデルには5万円前後で購入できるためコスパを求めるユーザーにおすすめです。
2019年にリリースされたiPhone11シリーズは、miniモデルやPlusモデルがなく3種類のラインナップになっています。ディスプレイサイズも異なり、Proモデルは5.8インチでPro Maxモデルは6.5インチです。
iPhone11シリーズ | iPhone11 Pro Max | ||
画面サイズ | 6.1インチ | 5.8インチ | 6.5インチ |
高さ(縦) | 150.9 mm | 144.0 mm | 158.0 mm |
幅(横) | 75.7 mm | 71.4 mm | 77.8 mm |
厚さ | 8.30 mm | 8.10 mm | 8.10 mm |
重量 | 194g | 188g | 226g |
端末サイズは比較的大きく、無印モデルでも194gと重く感じます。このあたりの世代では性能面のデメリットもあり、5G非対応やMagSafeのワイヤレス充電が使えないなど気になるポイントもあります。
ただ、古いiPhone機種ではスマホ2台持ちのユーザーにとってサブ端末を安く購入できる利点もあります。特にiPhone11のリファービッシュ品では3万円台から購入できる機種もあり、サブスマホが欲しい方はぜひチェックしてみるといいでしょう。
各世代のiPhoneについて画面や端末サイズの情報を一通りまとめましたが、各サイズ・モデルの種類に応じた選び方や評価されるポイントを確認しておきましょう。
6.7インチの大きなディスプレイモデルは、動画視聴やカメラ撮影のほかアプリゲームなど様々な用途に適しています。特に動画編集や最新のオンラインゲームに耐えられるスペックを求めるなら、Pro Maxモデルがおすすめです。
また、カメラやゲームなどをあまり利用したいiPhoneユーザーでも、画面の大きさやバッテリーの持ちを基準に機種を選びたい場合にはPlusモデルがピッタリです。Pro Maxモデルと比べて価格が安く、リファービッシュ品なら10万円以下で購入できる機種もあります。
iPhoneのサイズについて強いこだわりがなく、標準的な大きさで問題ないなら無印モデルやProモデルがおすすめです。無印モデルは端末が軽く、価格も比較的安いといった使いやすさやコスパ面でのメリットがあります。
普段からカメラ撮影を多用したり、ビジネスシーンで使う端末として購入を検討する場合にはプロセッサ性能が優秀なProモデルが適しています。無印モデルより端末は重くなりますが、カメラやディスプレイのほかバッテリー性能も高いです。
大きなサイズのスマートフォンが使いづらく、コンパクトな機種が良いならSEシリーズやminiモデルが最適です。最新モデルのiPhoneにしなくても良い理由としても、軽量で小型の端末を使いたいといったポイントが挙げられます。
ホームボタン搭載の指紋認証が良いならSEシリーズで、超広角カメラ搭載の撮影性能を重視するならminiモデルがおすすめです。どちらも型落ちモデルですが、iPhone SE3やiPhone13 miniのプロセッサは高性能で基本的な用途であれば問題ないスペックです。
各iPhoneモデルのサイズや価格などを比較したい場合には、新品よりもBack Market(バックマーケット)のリファービッシュ品がお得です。リファービッシュ品(整備済製品)は型落ちモデルを中心としたラインナップで、幅広い機種から選択できます。
中古品とリファービッシュ品の違いも重要なポイントで、リファービッシュ品は専門家による検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理・部品交換を行った上で販売されます。加えて、バックマーケットでは1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いていますので、はじめてリファービッシュ品を購入する方でも安心です。
iPhoneのサイズ比較で、気になるポイントやよくある質問を最後にまとめました。同じサイズであればスマホカバー・ケースも共通して使えると思うかもしれませんが、iPhoneのケースは互換性はないので要注意です。
🅰 各iPhoneシリーズでは画面サイズのほか端末の寸法も同じ機種もありますが、SEシリーズを除き基本的にはケースの互換性がありません。同じ端末のサイズでもカメラユニットの位置が異なったり、端末側面の物理ボタンなどもあるため使い回しができません。
ただし例外として、iPhone 5とiPhone SE(第1世代)、iPhone 8とiPhone SE(第2世代・第3世代)が全く同じ端末の外観となるため、ケースの互換性があります。
🅰 iPhoneとAndroidスマホの違い・比較も注目されますが、様々なメーカーがあるAndroid機種も同様に6.5インチ以上の大画面モデルや6インチ未満のコンパクトな機種などを選べます。
Androidスマホのサイズに関しては折りたたみ型の機種も増えており、Galaxyシリーズでは7インチ以上の大画面ディスプレイが使えるGalaxy Z Foldモデルも人気です。また、他のメーカーでは8.3インチの折りたたみ機種であるSurface Duo 2もあり、iPhoneと比べると多様性があります。
🅰 iPhoneの選定基準ではサイズや重さのほか、バッテリー容量やカメラ性能などのスペックも気になるポイントです。バッテリーの寿命・長持ちさせる方法ではやはり、バッテリー容量が大きく充電回数が少なくなる機種が長期的に使えます。
普段から写真や動画撮影を頻繁にするiPhoneユーザーは、望遠カメラ搭載の上位モデルが適しています。型落ち機種でも充分な性能なので、カメラ性能別のiPhoneランキングからチェックしてみるといいでしょう。
コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。