which iphone has the best camera

カメラ性能別のiPhoneランキングでおすすめ機種・モデルを解説!

2024年6月5日に更新済み

iPhoneはAndroidスマホと比較してカメラの性能が全体的に高く、写真や動画を高画質で撮影できます。ただ、数多くあるiPhone機種の中でどのモデルが特にカメラ性能が高いのかといった比較や、そもそも各シリーズごとでどれだけカメラ性能に差があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、カメラ性能を基準にしたおすすめのiPhoneランキングをご紹介するほか、歴代iPhone機種のカメラ性能も一通り比較しましたのでぜひご参考ください!

yu mizuno

記事監修者:水野 裕

Back Market Japanの第1号社員・サプライチームリーダーとしてサイト内全ての商品を仕入れから販売、最適化まで管理。販売事業者との連携業務に従事しており、iPhoneなどのデバイスに関する専門知識はBack Market社内で最も精通している。業務経験と専門知識を活かし、正確で役立つ情報をご提供できるように努めている。 *監修記事一覧を確認

総合的なカメラ性能でおすすめのiPhoneランキング

まずは、総合的なカメラスペックで特に評価されているiPhone機種について、以下の通りランキングでご紹介します。性能の高さという点ではやはり、最新のPro Maxモデルがおすすめされます。

1位:iPhone15 Pro Max:5倍望遠カメラを搭載

iPhone15 Pro Maxは最新のカメラ技術を搭載し、総合的なカメラ性能でトップに立っています。iPhone15シリーズのカメラ性能でも解説していますが、5倍の望遠カメラによる高性能な光学ズームやデジタルズームが魅力的です。

  • メインカメラ: 48MPセンサー、f/1.78の絞り、24mm相当の焦点距離、第二世代のセンサーシフト光学手ブレ補正(OIS)を搭載

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/2.2の絞り、13mm相当の焦点距離、100%フォーカスピクセルを持ち、マクロ撮影にも対応

  • 望遠カメラ: 12MPセンサー、f/2.8の絞り、120mm相当の焦点距離、5倍光学ズームを実現するペリスコープデザインを採用

Pro・Pro Maxシリーズは望遠カメラを含むトリプルカメラシステムを採用しており、iPhone15 Proと比較しても光学ズームの性能が優れています。5倍の光学ズームインに2倍の光学ズームアウト(10倍の光学ズームレンジ)に加えて、最大25倍のデジタルズームが使えます。

iPhone15 Pro Maxの特徴やカメラ性能の強みは以下の通り、過去モデルでも搭載されているポートレートやナイトモードがより強化されています。

  • ポートレートモード: 自動的に深度データをキャプチャし、背景をぼかすことでプロフェッショナルなポートレートを撮影できます。また、被写体を認識すると自動的にポートレートモードが起動します。

  • ナイトモード: 低照度環境でも高品質な写真を撮影できるナイトモードが強化されています。画像処理で16ビットカラー空間の使用により、色の精度とトーンの範囲が向上しているほか、ナイトモードでもポートレートモードの自動化が使えます。

  • ビデオ性能: ProResビデオ録画や外部メディアへの録画が可能で、ビデオ撮影においても優れた性能を発揮します。また、USB-Cコネクタの規格変更もあり、大容量の動画データも高速で転送できます。

iPhone15 Pro Maxは純粋なカメラスペックだけでなく、USB-C規格によるデータの高速転送や大容量のバッテリー性能も評価されています。6.7インチの大型ディスプレイで、カメラ撮影に特化したiPhoneモデルを購入したいユーザーにおすすめです。

ただ、最近リリースされた2023年モデルということもあり、iPhone15 Pro Maxの価格は高額になるデメリットもあります。お得に購入するなら、新品と同等の品質で安価に買えるリファービッシュ品が良いでしょう。

2位:iPhone15 Pro|アクションボタンで利便性が向上

iPhone 15 Proは、iPhone 15 Pro Maxと同様の高性能なカメラを搭載していますが、望遠カメラのズーム性能が異なります。望遠カメラは12MPセンサーでf/2.8の絞り、77mm相当の焦点距離、3倍光学ズームといったスペックです。デジタルズームでは最大15倍の撮影が可能です。

iPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxと比べて、メインカメラの画素数やズーム性能は同等ですが、スマートHDR 5や次世代のポートレート対応など改善が見られます。加えて、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxで新たに搭載されたアクションボタンが便利で、ロック画面からスムーズにカメラを起動できるメリットが大きいです。

iPhone15 Pro Maxと比較して光学ズーム性能のほか、画面の小ささやバッテリー容量でも違いがあります。片手でも比較的使いやすい6.1インチのディスプレイサイズを好み、軽量の端末を重視するならiPhone15 Proがおすすめです。詳しくはiPhone15シリーズの比較ページもご参考ください。

3位:iPhone14 Pro Max:型落ちモデルでも充分なスペック

iPhone14 Pro Maxは、iPhone15 Proシリーズに次ぐ高性能なカメラが使えます。iPhone15 Proと同等の3倍光学ズームを搭載しており、動画の手ぶれ補正が強化されたアクションモードも注目されています。関連記事よりiPhone14のカメラ性能でも解説しています。

  • メインカメラ: 48MPセンサー、f/1.78の絞り、24mm相当の焦点距離、第二世代のセンサーシフト光学手ブレ補正(OIS)を搭載

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/2.2の絞り、13mm相当の焦点距離、100%フォーカスピクセルを持ち、マクロ撮影に対応

  • 望遠カメラ: 12MPセンサー、f/2.8の絞り、77mm相当の焦点距離、3倍光学ズームを実現

iPhone15 Proとの比較では、大画面のスマホでカメラを撮りたいユーザーやバッテリー容量の大きい端末が良い方に適しています。iPhone14 Pro MaxとiPhone15 Pro Maxではバッテリー持続時間がほぼ同じで、iPhone15 Pro Maxの方が軽くなっていますが画面サイズは共通の6.7インチです。

また、iPhone14 Pro Maxは型落ちモデルで安価になっており、少しでも価格をおさえたい場合にも適しています。気になる方はぜひ、バックマーケットのリファービッシュ品から価格比較をしてみてはいかがでしょうか。

Proシリーズ以外(下位モデル)のカメラ性能でおすすめのiPhoneランキング

カメラ性能だけを見るとやはり上位モデル(Pro・Pro Max)の方が評価が高いですが、価格の安さや端末の軽さでは下位モデルも人気があります。下位モデルを限定にしたカメラ性能のランキングを確認すると、やはり最新のモデルから順番に高いスペックとなります。

1位:iPhone15・iPhone15 Plus:4,800万画素のメインカメラを搭載

iPhone15iPhone15 Plusは2023年にリリースされた下位モデルで、Proシリーズと比較して望遠カメラはありませんが、メインカメラの画素数が4,800万画素に向上するなど大幅な改善が見られます。

  • メインカメラ: 48MPセンサー、f/1.6の絞り、26mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

下位モデルでも次世代のポートレートモードやスマートHDR 5に対応しており、高性能な写真や動画を撮影できるようになっています。また、Proシリーズの望遠カメラと比べるとズーム性能は劣るものの、48MPセンサーを利用した2倍の光学ズームも使えます。

2位:iPhone14・iPhone14 Plus:暗いシーンでも鮮明に撮影

iPhone14iPhone14 Plusは前モデルからの進化を遂げ、フォトニックエンジン(Photonic Engine)の搭載により低照度環境での性能が向上しています。Deep Fusionを強化した機能で、薄暗いシーンでも鮮明な写真が撮れるようになっています。

  • メインカメラ: 12MPセンサー、f/1.5の絞り、24mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

また、iPhone13シリーズから搭載されたシネマティックモードでは4K30fpsの撮影が可能になりました。手ぶれ補正強化のアクションモードも含め、iPhone14シリーズでは動画撮影のクオリティを高めたいユーザーにも適しています。

3位:iPhone13・iPhone13 mini:コンパクトな機種も選択

iPhone13とiPhone13 miniは2021年にリリースされた機種で、シネマティックモードやフォトグラフスタイルなど使いやすいカメラ機能が追加されています。

  • メインカメラ: 12MPセンサー、f/1.6の絞り、26mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

あまりカメラ撮影が得意でないユーザーでも、簡単な設定でプロ仕様の写真や動画が撮影できるようになります。また、iPhone13シリーズでは5.4インチディスプレイのminiモデルも登場しており、コンパクトなスマホで高性能なカメラを使いたい方にもおすすめです。

コストパフォーマンスに優れたカメラ性能でおすすめのiPhoneランキング

コストパフォーマンスという面で、カメラスペックの満足度が高いiPhone機種もご紹介します。iPhoneの価格が高い理由として近年の円安や物価高などが影響していますが、型落ちモデルであればリファービッシュ品で安く手に入ります。

1位:iPhone13 Pro:高性能なモデルを10万円以下で購入

iPhone13 Proは、Proシリーズの中でも特にコストパフォーマンスに優れたモデルです。最新のカメラ技術を搭載し、幅広い撮影シーンで高品質な写真とビデオを提供します。

  • メインカメラ: 12MPセンサー、f/1.5の絞り、26mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/1.8の絞り、13mm相当の焦点距離

  • 望遠カメラ: 12MPセンサー、f/2.8の絞り、77mm相当の焦点距離、3倍光学ズームを実現

Proモデルではマクロ撮影ができるほか、Apple ProRAWとProResビデオ録画に対応しており、プロフェッショナルな編集が可能です。また、iPhone12 Proと比較してバッテリー持続時間が大幅に伸びており、動画再生時間目安で22時間持続します。

ディスプレイのリフレッシュノートもiPhone13 Proシリーズから120Hzに対応してこともあり、スクロール操作や動画編集などの動きもスムーズになっています。このようなハイスペックな点が多いiPhone13 Proはリファービッシュ品(整備済製品)だと10万円以下の商品もあり、比較的購入しやすいです。

2位:iPhone12 Pro Max:ナイトモードのポートレートに対応

2020年モデルのiPhone12 Pro Maxは、最近のモデルと比べるとプロセッサなど全体的なスペックは劣りますが、リファービッシュ品では7〜8万円台で購入できるコスパの良い機種です。

  • メインカメラ: 12MPセンサー、f/1.6の絞り、26mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ: 12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

  • 望遠カメラ: 12MPセンサー、f/2.2の絞り、65mm相当の焦点距離、2.5倍光学ズームを実現

iPhone12 Proシリーズからナイトモードでのポートレートに対応しており、夜景などの撮影でより品質が向上しています。加えてLiDARスキャナーの搭載で、暗い環境でも高速で正確なオートフォーカスが可能です。

3位:iPhone13 Pro Max:カメラのほかバッテリー性能も高い

iPhone13 Pro MaxのカメラスペックはiPhone13 Proと同等で、3倍の光学ズームインや最大9倍のデジタルズームが使えます。iPhone13 Proと比較して価格は高くなりますが、6.7インチの大型ディスプレイを好むユーザーにおすすめです。

また、iPhoneのバッテリーではiPhone13シリーズ以降、劇的に進化していないこともありコストパフォーマンス面でも評価されています。iPhone13 Pro Maxのバッテリーは動画再生で最大28時間持続するスペックで、iPhone15 Pro Maxの29時間と比べてそこまで差がありません。

歴代iPhoneモデルのカメラ構成・画素数を比較

カメラ性能でおすすめのiPhone機種についてこれまで解説しましたが、歴代iPhone全体に関するカメラスペックの比較も参考までにご紹介します。

👉歴代iPhoneの種類やスペック・特徴を一通り比較!

カメラの画素数・F値について

カメラの性能を示す指標・数値として、画素数やF値が重要になります。iPhoneのカメラは、初代モデルから現在に至るまで、画素数が大幅に向上してきました。画素は画像の最小単位で、色を取り込む(または表示する)数が画素数になります。

この画素数が多いほど画像が鮮やかになり、解像度の高いカメラと言えます。初代iPhoneのカメラは2MP(200万画素)でしたが、最新のiPhone15シリーズでは48MP(4,800万画素)に達しています。

また、F値はレンズの絞りの大きさを示し、光の取り込み量に影響します。低いF値はより多くの光を取り込み、暗所での撮影性能を向上させます。画素数と同様にF値も過去モデルと比べて改善されており、iPhone 6Sのメインカメラはf/2.2でしたがiPhone14・15 Proシリーズではf/1.78になっています。

iPhoneモデルのカメラ搭載数・画素数一覧で比較

参考までにiPhone 8以降のモデルについて、アウトカメラとインカメラの性能を以下表でまとめました。インカメラに関してはiPhone11以降、1,200万画素で共通ですがiPhone14以降ではインカメラのオートフォーカス機能が追加されたことで改善されています。

iPhoneの種類

アウトカメラ(画素数とF値)

インカメラ(画素数とF値)

iPhone 8

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone X

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.4

7 MP, f/2.2

iPhone XS

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.4

7 MP, f/2.2

iPhone XR

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone11

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone11 Pro

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(超広角), f/2.0 + 12 MP(望遠), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone11 Pro Max

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(超広角), f/2.0 + 12 MP(望遠), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone SE (第2世代)

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone12 mini

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone12

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone12 Pro

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4 + 12 MP(望遠), f/2.0

12 MP, f/2.2

iPhone12 Pro Max

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4 + 12 MP(望遠), f/2.2

12 MP, f/2.2

iPhone13 mini

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone13

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone13 Pro

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/2.2

iPhone13 Pro Max

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/2.2

iPhone SE (第3世代)

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone14

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone14 Plus

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone14 Pro

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/1.78

12 MP, f/1.9

iPhone14 Pro Max

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/1.78

12 MP, f/1.9

iPhone15

48 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone15 Plus

48 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone15 Pro

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/1.9

iPhone15 Pro Max

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/1.9

iPhone Xシリーズまでのデュアルカメラには超広角カメラはありませんでしたが、iPhone11シリーズから広角カメラが追加され、Pro・Pro Maxでは3種類のカメラ構成となっています。

歴代iPhoneモデルのカメラ性能・搭載機能を比較

歴代のiPhoneモデルで、搭載されているカメラ機能の変化も解説します。iPhoneのカメラで綺麗に撮影する方法や設定など、関連記事でも解説していますのであわせてご参考ください。

iPhoneのカメラ機能でどんなことができる?

iPhoneで活用できるカメラ機能で、特に重要なものは以下の通りです。解像度だけでなく、撮影時(または撮影後)の編集やシーンに応じたオプションなど多彩です。

  • ポートレートモード: 被写体の背景をぼかした撮影

  • ナイトモード: 夜景など低照度環境での撮影で自動的に有効

  • シネマティックモード: 動画版のポートレートモードで、映画のような質感で撮影

  • フォトグラフスタイル: トーンや暖かさを調整した写真撮影

  • マクロ撮影モード: 被写体に接近して詳細な写真を撮影

  • アクションモード: 動きのあるシーンを滑らかに撮影

  • スマートHDR: 複数の露出で撮影された画像を合成して、ハイライトとシャドウのディテールを向上(明暗の差があるシーンでも綺麗に撮影)

iPhoneモデルのカメラ機能一覧で比較

iPhone11シリーズ以降のナンバリングモデルで、カメラ機能の有無を一覧でまとめました。iPhone13シリーズでは追加されたカメラ機能が多く、スマートHDRのバージョンも上がっています。

モデル

ポートレートモード

ナイトモード

シネマティックモード

フォトグラフスタイル

マクロ撮影モード

アクションモード

スマート HDR

iPhone 11シリーズ

あり

あり(広角カメラのみ)

なし

なし

なし

なし

HDR 2

iPhone 12/12 mini

あり

あり

なし

なし

なし

なし

スマートHDR 3

iPhone 12 Pro/ Pro Max

あり(ナイトモードに対応)

あり

なし

なし

なし

なし

スマートHDR 3

iPhone 13/13 mini

あり

あり

あり

あり

なし

なし

スマートHDR 4

iPhone 13 Pro/Pro Max

あり(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり

あり

なし

スマートHDR 4

iPhone 14/14 Plus

あり

あり

あり

あり

なし

あり

スマートHDR 4

iPhone 14 Pro/14 Pro Max

あり(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり

あり

あり

スマートHDR 4

iPhone 15/15 Plus

次世代対応

あり

あり

あり

あり

あり

スマートHDR 5

iPhone 15 Pro/15 Pro Max

次世代対応(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり

あり

あり

スマートHDR 5

高性能なカメラ搭載のiPhoneをお得に買うならリファービッシュ品がおすすめ!

iPhoneのカメラ性能やおすすめ機種について一通り解説しましたが、iPhone 8シリーズやiPhone Xシリーズなど古いモデルを使っているユーザーは、ナイトモードやシネマティックモードなど機能が充実しているiPhone13シリーズ以降のモデルや、高性能な望遠カメラを搭載しているProシリーズへの買い替えも考えているのではないでしょうか。

ただ、最近のiPhoneは定価だと高額になり、予算に合わないためiPhoneの寿命を迎えても古いモデルを使い続けている方もいるでしょう。そこで、型落ちモデルをお得に購入できるリファービッシュ済のiPhoneがおすすめです。

リファービッシュ品は中古品と異なり、専門家による検品やクリーニングのほか必要に応じた修理や部品交換、バッテリー交換を行います。詳しくはリファービッシュ品と中古品の違いで解説していますが、中古iPhoneの注意点が気になる方でもリファービッシュ品なら安価で高品質のデバイスを購入できます。

  • リファービッシュ済iPhoneは新品と同等の動作が確認された上で販売

  • バックマーケットでは1年間の動作保証と30日間の返金保証付き

  • バッテリー容量保証によりiPhoneのバッテリー寿命も安心

カメラスペックを重視するユーザーにとって、端末の状態や品質が気になるところかと思いますが、バックマーケットのリファービッシュ品なら安心できます。

iPhoneのカメラ性能でよくある質問と回答まとめ

iPhoneのカメラスペックに関連する質問と回答について、参考までにまとめました。シングルカメラのiPhone SEシリーズに関する性能や、Androidと比べてカメラスペックが気になるところです。

カメラ性能が低いiPhone SEシリーズは微妙?

iPhone SEシリーズは価格が手頃でありながら最新のA15 Bionicチップを搭載しているため、ある程度のカメラスペックがあります。第3世代のiPhone SEでは、以下の機能が使えます。

  • Smart HDR 4の搭載(写真のノイズ、色、コントラストを最適化)

  • Deep Fusion(画像の質感・細部の表現が向上)

  • フォトグラフスタイル(写真の雰囲気・色味を調整)

ただし、iPhone SEにはナイトモードが搭載されていないため、非常に暗い環境での撮影には限界があります。また、メインの広角カメラしか搭載していないため、広範囲の撮影やズームの性能が弱いです。

最低限のカメラ性能があれば問題ないと感じるユーザーはSEシリーズの満足度は高いですが、風景や夜景のほかハイクオリティな動画の撮影をしたい場合には、Proシリーズの方が優先されます。

👉第3世代と第2世代のiPhone SEを詳しく比較!

iPhoneで一眼レフに劣らない写真を撮る方法・テクニックはある?

カメラ撮影を本格的な趣味にしていたり、クリエイター関連のビジネスに携わっている方は一眼レフカメラを使っていることもあるでしょう。一眼レフの場合にはレンズのF値や焦点距離の調整がより柔軟で、背景のボケ感を自由に変えられるほか

ただ、iPhoneにも一眼レフのような写真や動画を撮影できる機能があり、上記で紹介したポートレートモードやナイトモード、フォトグラフスタイルなどを活用できます。また、撮影が苦手なiPhoneユーザーでも、グリッド線を有効にしたり動画の解像度やフレームレートの設定などをすることで改善できます。

👉iPhoneのカメラで綺麗に撮影する方法・テクニックを解説!

AndroidスマホとiPhoneのカメラではどちらが高性能?

iPhoneと比較されがちなAndriodのスマートフォンは、メーカーが多いだけあり端末の選択肢も幅広いです。iPhone15シリーズよりも高性能なカメラを搭載しているAndroidスマホもあり、Galaxyシリーズを展開しているサムスンや知名度が上がっているPixelシリーズ(Google)など、より高性能なズームや画素数が特徴的です。

ガジェットやデバイスのカスタマイズに詳しい方は、Androidスマホの方が最適な端末を見つけやすいでしょう。ただ、Andriodの機種は多数あり、低品質なモデルもあるため選定で悩むことも多いです。スマホの買い替えで失敗したくなく、無難な選択をするならiPhoneモデルが適しています。

👉iPhoneとGalaxyスマホの違い・比較ページはこちら!

Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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