Back Market買取サービスとは?不要なスマホ・タブレットを簡単に売却!

2024年11月13日に更新済み

Back Market(バックマーケット)ではガジェットなどのリファービッシュ品を販売していますが、新たにスマートフォン・タブレットの買取サービスもはじめました。iPhoneやiPadなどの買い替えを検討している方はリファービッシュ品からお得にご購入いただけるほか、不要になった古いスマートフォン・タブレットのほか、イヤホンも売却できるので、ぜひBack Marketをご活用ください!

Back Market買取サービスに関する概要

Back Market買取サービスでは、株式会社Belongとの連携でスマートフォンやタブレットの中古品を買取いたします。不要になった古いスマートフォンやタブレットについて、そのまま廃棄したりフリマサイトで売る方も中にはいますが、買取サービスでは経済的なメリットだけでなくデータ消去を確実に行うため安心です。

スマートフォン・タブレットなどの古いデバイスを買取

買取対象はスマートフォンとタブレットで、以下のような条件でも売却が可能です。非常に使い込まれた古いデバイスで正常に動作しなくても、買取させていただきます。

  • デバイスの画面(ディスプレイ)が割れている

  • カメラやボタンなどの機能不良が確認されている

  • 電源が入らない

ただし、スマートフォンやタブレットのネットワーク利用制限について「×」のステータスになっている場合には買取不可となりますのでご注意ください。ネットワーク利用制限は通信や通話が利用できなくするもので、端末の分割払いが滞っていたり不正や契約や盗品など犯罪行為に関与する端末が対象となります。

売却したいスマートフォンやタブレットについて通信ができるかどうか不明確な場合、各キャリアにあるネットワーク利用制限の照会ページからチェックしてみるといいでしょう。半角数字15桁の製造番号であるIMEIから、利用制限の有無を確認できます。

見積から端末の発送・買取(入金)までの流れ

Back Market買取サービスについて、お申し込みから買取完了までの流れは以下の通りです。

  1. Webサイトより見積・査定金額の確認

  2. オンラインで本人確認書類を提出

  3. 買取対象の端末を発送

  4. 到着した端末を確認・査定結果をメールでご連絡

  5. ご指定の銀行口座へお支払い

Back Market買取サービス

端末の検査・査定について目安として4〜5営業日かかり、買取金額が確定してから通常の場合には2〜3営業日でBack Marketよりお振込いたします。

買取端末のデータは確実に消去するため安心

スマートフォンやタブレットなどデバイスの売却では、端末内にある個人情報の流出が気になるところですよね。古いスマートフォンの処分・廃棄では安全性が懸念されがちで、安易に不燃ゴミで処分したりフリマサイトでの個人間取引で売却するのは要注意です。

対してBack Market買取サービスをご利用する場合、発送前に端末の初期化をお願いしておりますが、データが残っていた場合でもデータ消去専用のソフトウェアを使って確実にデータを削除いたしますのでご安心ください。

他のスマートフォン・タブレット買取サービスと比べたBack Marketのメリット

スマートフォンやタブレットの買取サービスはWebサイトのほか実店舗でも様々ありますが、Back Marketでは手続きがより簡単なのではじめてデバイスの売却をする方でもスムーズに進められます。

Webサイトから見積・本人確認などの手続きを簡単にできる

古いスマートフォンやタブレットを売りたくても、店舗まで持っていくのが面倒だったり査定価格の見積で手間に感じる...といったケースもあります。

一方でBack Marketでは、査定価格の見積や本人確認の手続き・お申し込みについて全てWeb上でのご対応が可能です。紙面での書類を印刷・郵送するといった手間もなく、すぐにお使いのスマートフォン・タブレットについて見積価格をご確認いただけます。

宅配買取なので自分のスケジュールにあわせていつでも対応できる

店舗買取や出張買取サービスでは、スタッフとの直接対面が苦手だったり来店する時間が取れないから依頼しづらいという方もいるでしょう。また、店舗買取では近くにお店がないと利用自体が難しいです。そこで、宅配買取で対応するBack Marketがおすすめです。

ご自宅のほか、お近くのファミリーマートから端末の発送が可能なのでご自身のスケジュールにあわせて進められます。また、配送時の送料はBack Market側で負担させていただきます。

買取のほかリファービッシュ品でお得な買い替えもおすすめ!

不要なスマートフォンやタブレットの売却とあわせて、新しく使いたいデバイスの購入も検討するならBack Marketのリファービッシュ品を見てみるといいでしょう。リファービッシュ品は中古品と異なり、専門家による検品やクリーニングのほか必要に応じた修理・部品交換も行うので高品質です。

👉リファービッシュ品と中古品の違いとは?

リファービッシュ品では特に型落ちモデルのiPhoneが人気で、定価だと高額なiPhoneモデルをお得な価格でご購入いただけます。iPhoneやiPadなど全体的に高いデバイスも、Apple製品のリファービッシュ品なら予算が限られている方にもおすすめです。

Back Market買取サービスの査定金額基準(グレードごとの評価)

買取の査定金額では、端末の状態に応じて異なります。具体的にはAグレードとBグレード、Cグレードの3種類に分類されており、ディスプレイの割れや機能不良などが基準となります。

Aグレード(良品)

ディスプレイにヒビが入っておらず、正常に動作する場合はAグレードに該当します。3種類あるグレードの中で最も状態が良く、査定金額も比較的高くなります。

Bグレード(画面割れ品)

Bグレードの場合は、画面の割れが確認されている端末が対象となりますが、ディスプレイの変色や光漏れなどの異常はなく、機能不良も確認されない状態です。Cグレードよりは査定金額は高くなりますが、Aグレードと比較すると価格が多少下がります。

Cグレード(機能不良品)

Cグレードの端末は画面の割れは考慮せず、機能不良がある場合に該当します。以下のようなケースで正常に動作しない場合、買取自体は可能ですが3種類のグレードの中で価格は最も低くなります。

  • ボタンが正常に機能しない

  • カメラやスピーカー、マイクに異常がある

  • ディスプレイの動作異常(スクロールやタップが効かない)

  • 画面の変色や光漏れ

  • アクティベーションロックがかかった状態で解除不可

  • 水漏れが確認されている

  • 電源が入らず動作確認自体ができない

今すぐでなく、お使いのスマートフォンやタブレットで今後買取サービスを利用されたい方は、端末の状態を良く保つことを意識されると良いでしょう。

Back Market買取サービスでの見積・査定金額目安

Back Market買取サービスでの査定価格について、以下でまとめました。査定価格はスマートフォンやタブレットの種類やストレージ容量、上記で説明しましたグレードによって異なりますので、目安としてご参考いただけますと幸いです。

※以下で掲載している査定価格の目安は2024年11月時点の内容で、画面割れや機能不良のないAグレードの良品である場合を想定しています。

iPhoneの査定価格見積目安

日本国内のスマートフォン市場ではiPhoneユーザーのシェア率が特に高く、古いiPhoneモデルを長期的に利用している方も多いかと思います。型落ちモデルのiPhoneシリーズは以下の通り、iPhone12シリーズiPhone13シリーズでも状態が良ければ高値で買取が可能です。

査定価格目安

64GB

128GB

256GB

512GB

iPhone12モデル

6,500〜26,000円

7,500〜30,000円

8,750〜35,000円

-

iPhone13モデル

-

11,250〜45,000円

12,250〜49,000円

14,250〜57,000円

iPhone14モデル

-

15,250〜61,000円

16,500〜66,000円

18,000〜72,000円

上記のモデル以外でもiPhone SEシリーズでは、より古い第1世代モデル(2016年リリース)も買取対象になっています。買取ができるiPhoneシリーズは2013年リリースのiPhone 5S以降と、かなり昔の機種でも売却が可能です。

Androidスマートフォンの査定価格見積目安

Android機種も、様々なメーカー・モデルの買取が可能です。人気機種であるGalaxyやGoogle Pixelの査定価格目安は以下の通りで、気になる方はWeb上から見積確認をしてみるといいでしょう。

  • Galaxy S21 Ultra(256GB):36,000円

  • Galaxy Z Fold3(256GB):47,000円

  • Google Pixel 7 Pro(256GB):41,000円

また、古いAndroidスマートフォンの買取をきっかけに乗り換え先をiPhoneにしようと検討されている場合、iPhoneとAndroidスマホの違い・比較もご参考ください。

iPadの査定価格見積目安

Back Market買取サービスではタブレットも対象機種になっており、古く使いづらくなったiPad端末もぜひ売却してみてはいかがでしょうか。iPadの種類・各シリーズによって査定価格は異なりますが、上位機種であるAirやProモデルは見積価格が高くなります。

  • iPad 第7世代(128GB):18,000円

  • iPad Air 第4世代(256GB):40,000円

  • iPad Pro 12.9インチ 第3世代(512GB):46,000円

iPadなどタブレットの売却とあわせて、新しい機種が欲しいならリファービッシュ品のiPadもぜひご覧ください。型落ちモデルの機種を中心に人気で、詳しくはおすすめのiPadモデルランキングでご紹介しています。

Back Market買取サービスで申込する前に準備すること

実際にBack Marketで買取サービスをご利用する際、売却する端末に関連する準備事項などもチェックしてみるといいでしょう。

買取サービスのお申込みで必要な本人確認書類の用意

買取サービスのお申込みでは、ご本人確認で必要な書類をご用意いただきます。対応可能な書類は以下の通りです。

  • 運転免許証

  • マイナンバーカード

  • 在留カード

本人確認書類の提出はWeb上で査定価格の確認後、オンライン(eKYC)でご対応いただきます。

データ移行・バックアップや端末の初期化対応

古いスマートフォンやタブレットに大事なデータがある場合は、新しい端末やパソコンなどの別のガジェットに移行しておきましょう。買取後はデータ消去をするため、バックアップも重要です。

また、端末の初期化もする必要がありますが、初期化前にはiCloud(またはGoogleアカウント)のサインアウトを忘れずにしておきましょう。特にiPhoneでiCloudのサインアウトをせずに初期化すると、アクティベーションロックがかかってしまう可能性もありますのでご注意ください。

配送前の確認事項:端末の充電やSIMカード・SDカードのチェック

売却したい端末を発送する前に、充電も行っていただきますようお願いいたします。端末の動作確認でバッテリー切れになると、査定にお時間がかかることが想定されます。

また、スマートフォンやタブレットにSIMカードやSDカードを入れたまま配送されるケースもありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。乗り換え後の新しい端末をすでに用意できている場合には、SIMカードとSDカードを挿入した上で、動作確認を済ませておくといいでしょう。

Back Market買取サービスでよくある質問と回答まとめ

Back Market買取サービスはWebサイトからお手軽に査定金額の確認やお申込みができますので、売りたいスマートフォンやタブレットがある方はぜひご活用ください。買取サービスでよくある質問と回答も最後にまとめました。

🆀 学生や未成年も買取サービスの利用はできる?

🅰 18歳以上の方であれば、学生の方でも買取サービスをご利用いただけます。また、18歳未満の場合には、保護者など法定代理人が代わりにお申込みいただく必要があります。

未成年の学生で個人のスマートフォンやタブレットを売却したい場合には、ご両親などに相談してみるといいでしょう。また、Back Marketでは大学生・短大生を対象にリファービッシュ品で使える学割クーポンも配布しています。

🆀 Back Marketは信頼できる企業?

🅰 Back Marketについてあまりご存じでない方もいるかと思いますが、リファービッシュ品がより普及しているヨーロッパを中心に知名度が高く、フランスのスタートアップランキング(2022年)では3位にランクインしています。

日本には2021年からサービス展開をはじめており、リファービッシュ品(整備済製品)専門のマーケットプレイスとして高品質なスマートフォンやタブレットをお得な価格で販売しています。気になる方は、Back Marketの評判・ユーザーからの口コミより詳細をご確認いただけます。

🆀 iPhoneやiPadなどの寿命・買取を依頼するタイミングは?

🅰 スマートフォンやタブレットではApple製品が特に人気で、iPhoneやiPadを長く利用しているユーザーも多いかと思いますが、買い替えのタイミングで悩む方もいるでしょう。iPhoneの寿命・使える期間は3年程度で、iPadも3年以上は問題なく使えます。

ただ、ユーザーの使用状況によって寿命は異なり、充電頻度が高いほか動画編集やオンラインゲームなど高負荷な作業をする時間が長いと、バッテリーの消耗や不具合が起きる可能性が高くなります。関連記事より、iPadの寿命・買い替えのタイミングについて解説していますのであわせてご参考ください。

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筆者:Back Market Japan

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