Back Marketは、このサイトの閲覧に必要な機能性Cookieを使用しています。弊社と弊社のパートナーは、トラフィックを計測し、お客様にパーソナライズされたコンテンツや広告を表示するためにもCookieを使用しています。
Cookieの設定は後から変更できます。各ページの下部にある「Cookie」をクリックしてください。クッキーの詳細をご確認ください
2025年3月9日に更新済み
2025年3月9日
2分で読めます
Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
これから大学への進学が決まっている学生や、オンライン授業を経験している大学生にとって、iPadの需要が高まっています。iPadは高性能なタブレットで、学業だけでなくプライベートでも様々な使い方ができます。ただ、iPadには多くの種類があり、大学生活でおすすめのモデルはどれか悩む人もいるでしょう。そこで、こちらのページでは大学生におすすめのiPadモデルを用途・目的別に解説するほか、よりお得にiPadを購入する方法などを一通りご紹介します!
大学生にとってiPadの需要が高まる理由として、オンライン授業が定着しつつある事情のほか、学業とプライベートの両方で利用する機会が多く、幅広く使えるタブレットであることが挙げられます。
現在では対面授業がメインになっている一方で、コロナ禍による影響でオンライン授業を受けるケースもまだあります。オンライン授業では講義だけでなく、レポートや課題の提出も対面でなく、基本的にはオンラインで行います。
資料の共有もPDFデータで行われるので、手書きでメモを一元化して残したい場合や、印刷せずに全てデバイスで管理したいといった目的でも、iPadが役立つでしょう。
オンライン授業と関連しますが、iPadでは紙のノートや参考書など不要で、外出先でも気軽に持ち運びができるメリットがあります。大学生活に不慣れな1年生は特に、ノートや資料を忘れてしまうケースが多いですが、メモ取りや資料の管理など一貫してできるiPadがあると利便性が高まります。
Apple Pencilは資料などのドキュメントファイルにただ書き込めるだけでなく、蛍光ペンなど様々な種類のペン機能を使ってマーキングをすることも可能です。
大学の講義で使うノートの役割では、以下でも解説していますが手書きノートアプリであるGoodNotesという無料アプリが役立ちます。イラストを交えた書取りがしやすく、大学の講義スケジュールもまとめられるなど、汎用性が高いです。
学業以外でもiPadを使うシーンは多く、以下の通り日常的な生活の質が向上します。
ドラマなどの動画視聴をする
大画面でソーシャルゲームを楽しむ
YouTuber向けの動画編集を行う
英語など語学に関する学習で活用する
外出先で読書をする
様々な用途があるiPadにより、隙間時間でできることが大幅に増えるでしょう。好きなジャンルのドラマやバラエティ動画を楽しむだけでなく、趣味として動画編集を始めたりスマホより大きな画面でゲームをするなど、ユーザーの好みに応じて様々な活用がされます。
上記で紹介しました大学生向けであるiPadの用途は言わば利点ですが、それ以外にもiPadを購入するメリットはいくつかあります。あまり貯金がなく経済的に余裕がない大学生は、ノートパソコンより安価なタブレットを選ぶのも良いでしょう。新生活を迎える学生向けのガジェットでも、iPadが注目されています。
iPadではMagic Keyboardなど外付けキーボードがあると便利で、ノートパソコンのようにタイピング作業ができるようになります。講義では課題レポートや卒論など、Wordファイルを使うことが多く、大学構内など外出先でも文字が入力できると良いですよね。
ただ、iPadに関するデメリットでも紹介していますが、自宅でもパソコンの代用としてメインで使うのは不便です。あくまで外出先で少し作業をする時くらいの感覚で活用するのが、良いバランスです。
AppleユーザーにとってiPadを使うメリットは多く、iPhoneやMacBookをすでに所有している大学生なら、AirDropを使ったデータ共有がしやすくなります。
また、MacBookとiPadの画面共有もできるので、デュアルディスプレイで使うことで作業の効率化も期待できます。
iPadだけでなくMacBookも欲しい大学生もいますが、MacBookは比較的高価になるため購入が難しいこともあるでしょう。スペックが比較的低いMacBook Airでも10万円前後が相場で、予算的に厳しい場合は5万円前後で購入できるiPadがおすすめです。
また、以下でも詳しく解説しますが大学生向けのiPadは新品購入より、安く買えるリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。なるべく出費を抑えたい大学生にとって、リファービッシュ済のiPadは経済的なメリットが大きいです。
iPadの活用イメージや購入メリットなどを説明しましたが、一方で大学生がiPadを利用する際のデメリットや気になるポイントもあります。
関連記事でもiPad ProとMacBookの違いについて取り上げていますが、タブレットとノートパソコンでは役割が異なり、パソコンのように使おうと考えている場合には要注意です。
最近の大学の講義ではオンライン化が進み、資料や参考書などもiPad内のデータで管理しやすくなっています。ただ、全ての資料・参考書を電子化するのは難しく、実際のところは紙媒体の教科書や資料も併用するようなやり方となります。
対面型の講義ではテストの際、紙媒体のノートや教科書を持ち込みできるケースも多いため、講義内容に応じて電子と紙を使い分ける必要があるでしょう。
外付けキーボードを使ってノートパソコンのように使いたい大学生もいますが、iPadは以下の特徴からパソコンの用途としては使いづらいと感じる点もあります。
外付けキーボードが打ちづらい(MacBookのキーボードの方が扱いやすい)
ノートパソコンより画面が小さく見づらい
オフィスソフトなどのツールもPC版より使いづらい
ちょっとした作業・タイピングであればiPadも有用ですが、ノートパソコンの方が作業的な効率性が高く、自宅で利用する機会が多い場合にはiPadの利点を活かせられないデメリットが考えられます。MacBookとiPadのどちらを購入するべきかお悩みの学生は、iPadはパソコン代わりになるかどうか?の関連記事もご参考ください。
そのため、デスクトップPCやノートパソコンなどを持っていない大学生は、家で使うデバイスを目的にするならMacBookの方が向いています。プログラミングやブログ記事の制作などタイピング作業をメインでする場合などは、やはりノートパソコンの方が扱いやすいです。
MacBookは決して安くないデバイスですが、MacBookを安く買う方法としてリファービッシュ品がおすすめです。Back Market(バックマーケット)では人気のMacBook Airシリーズをリファービッシュ品(整備済製品)で提供しており、MacBookなどに適用される学割も使うことでよりお得にご購入いただけます。
最新のMacBookシリーズは20万円以上の価格帯と高額ですが、型落ちモデルのリファービッシュ品を選ぶことで、人気のM1世代モデルでは10万円以下と安くなります。詳しくは大学生におすすめのMacBookモデルで解説していますので、あわせてご参考ください。
大学の講義やプライベートでiPadを欲しい場合、おすすめのiPadモデルを選ぶ基準を知っておきたいですよね。iPadは種類やストレージ容量によって価格が異なり、性能やiPadのサイズ・画面の大きさなど用途に応じて検討することが重要です。
大学生が使うiPadでは、それほどストレージ容量が大きくなくても問題なく使えます。目安として64GB〜128GBのストレージで、256GB以上のiPadでは動画の編集や保存などを行うユーザー向けになります。
各iPadの種類とストレージ容量別のApple Store価格(Wi-Fiモデル)は以下の通りで、例として128GBから256GBにストレージ容量を上げると1.5万円程度、64GBから256GBでは2.5万円ほどの価格差が生じます。
iPadの新品価格 | iPad(10.2インチ:第10世代) | iPad mini(8.3インチ:A17 Pro) | iPad Air(11インチ:M2) | iPad Pro(11インチ:M4) |
64GB | 58,800円 | - | - | - |
128GB | - | 78,800円 | 98,800円 | - |
256GB | 84,800円 | 94,800円 | 114,800円 | 168,800円 |
512GB | - | 130,800円 | 150,800円 | 204,800円 |
ストレージに関しては、iCloudなども使えますので無理に256GBまで上げずに価格の安い64GBにしておくのが無難です。容量の選び方について、iPadのおすすめストレージ容量の関連記事でも解説しています。
iPadにはWi-Fiモデルとセルラーモデルの2種類があり、通信環境に違いがあります。
Wi-Fiモデル:SIMカードが非対応のiPad(ネット接続でWi-Fi環境が必要)
セルラーモデル:SIMカードが使えるiPad(モバイル通信ができる)
利便性だけ考えるとセルラーモデルの方がおすすめですが、新品価格を基準にするとWi-Fiモデルよりも2万円ほど高くなるデメリットがあります。
大学構内でフリーWi-Fiの環境があったり、ネット接続は自宅だけできれば問題ない場合には、高いセルラーモデルでなく安さ重視でWi-Fiモデルを選ぶといいでしょう。
iPadは各種類によって画面サイズが異なり、小さめのサイズと一般的なサイズ、大きい画面サイズの3パターンに分類できます。iPadのサイズ比較については関連記事でもご紹介していますが、要点をまとめると以下の通りです。
ディスプレイサイズの比較 | iPadの種類 | 特徴・メリット |
小型ディスプレイ(8インチ前後) | iPad mini | 持ち運びに便利で、手軽さを重視したい場合におすすめ |
中型ディスプレイ(10〜11インチ) | iPad(無印)・iPad Air・iPad Pro(11インチ) | バランスの良い画面サイズで、汎用性が高い |
大型ディスプレイ(12インチ以上) | iPad Pro(12.9インチ・13インチ) iPad Air(13インチ) | 動画編集など専門的な作業をしたいユーザーにおすすめ |
利便性やバランスを考えると10〜11インチのiPadが適切です。ただ、あまり重いデバイスを持ち歩きたくない場合にはiPad miniのサイズが良く、作業の効率性や動画編集など専門的なスキルを活かしたいユーザーは、12.9インチのiPad Proが向いています。
用途や目的に応じて画面サイズを選択できますが、一般的な使い方であれば中型ディスプレイのiPad・iPad Airがおすすめです。11インチのiPad Proもありますが、高スペックなので価格帯が高いデメリットもあります。上位機種について、iPad AirとiPad Proの違いから比較してみるといいでしょう。
大学生が使うiPadでは、手書きでメモを残せるApple Pencilのアクセサリも必需品になります。ただ、Apple Pencilに対応しているiPadは以下表の通り、対象モデルが限られていますので要注意です。
2023年10月にはUSB-CタイプのApple Pencilも登場しましたが、価格が安い代わりに本来のApple Pencilと比べて機能が少なくなったので、そこまで推奨されません。一方で、2024年5月にリリースされたApple Pencil Proは、探す機能やバレルロール、スクイーズによる操作などより高性能な仕様となっています。
Apple Pencilの対応iPadモデル | 第1世代に対応 | 第2世代に対応 | Apple Pencil (USB-C)に対応 | Apple Pencil Proに対応 |
iPad(無印) | 第6〜10世代 | なし | 第10世代 | なし |
iPad mini | 第5世代 | 第6世代 | 第6世代・A17 Pro | A17 Pro |
iPad Air | 第3世代 | 第4〜5世代 | 第4〜5世代 11インチ(M2) 13インチ(M2) | 11インチ(M2) 13インチ(M2) |
iPad Pro | 12.9インチ(第1〜2世代) 9.7インチ 10.5インチ | 11インチ(第1〜4世代) 12.9インチ(第3~6世代) | 11インチ(第1〜4世代) 12.9インチ(第3~6世代) 11インチ(M4) 13インチ(M4) | 11インチ(M4) 13インチ(M4) |
第1世代と第2世代の違いは、便利なワイヤレス充電の対応可否が主な比較ポイントです。第2世代のApple PencilはiPad本体の側面にくっつけるだけで充電が可能です。また、第2世代ではダブルタップ機能やワイヤレスでのペアリングも可能になっており、より便利な使い方ができます。
ただ、第1世代のApple Pencilも性能面ではそこまで変更がないため、第1世代のApple Pencilに対応している無印のiPadや第3世代のiPad Airも選んでも問題ないでしょう。
バックマーケットではリファービッシュ済のApple Pencilを提供しており、第1世代と第2世代の両方を購入できます。安価なリファービッシュ品のiPadとあわせて、お買い求めいただけますと幸いです。
上記で説明しましたiPadを選ぶ基準も踏まえて、大学生が購入するべきおすすめのiPadモデルを以下でまとめました。
各モデルの性能とあわせて、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)のiPadでの販売価格もご紹介しています。
iPadモデル名:Apple iPad 10.2(第8世代)
リリース年:2020年
バックマーケットのリファービッシュ品最安価格(2025年2月現在):26,000円
ディスプレイ:10.2インチ
メモリ:3GB
ストレージ容量:64GB
Apple Pencil:対応(第1世代)
一般的な用途で、とりあえずiPadを安く購入したい場合には無印のiPadモデルがおすすめです。第8世代のiPadは比較的安く、リファービッシュ品であれば2万円台と大学生でも買いやすい価格帯です。
無印モデルでは第9世代のiPadモデルもありますが、第9世代ではプロセッサの性能が改善されているほか、インカメラの画素数も1,200万画素に上がり、センターフレーム機能も追加されましたのでオンライン講義やビデオ通話での利便性も良くなっています。気になる方は、第9世代と第8世代で比較してみるといいでしょう。
動画編集やマルチタスク対応など、負荷の大きな作業をするユーザーはもっと高スペックのiPadモデルが必要ですが、大学の講義で使ったり動画を観るくらいの用途であれば充分使えます。第1世代のApple Pencilにも対応しているモデルで、ストレージ容量も最低限の64GBがあり、安価なタブレットとしておすすめです。
iPadモデル名:Apple iPad Pro 11(第3世代)
リリース年:2021年
バックマーケットのリファービッシュ品最安価格(2025年2月現在):90,000円
ディスプレイ:11インチ
メモリ:8GB
ストレージ容量:128GB
Apple Pencil:対応(第2世代)
動画編集やオンラインゲームなど負荷の大きい作業をする場合、iPad Proシリーズが推奨されます。無印のiPadと比べて高くなりますが、11インチ第3世代のiPad Proは型落ちモデルでリファービッシュ品だと比較的安くなります。
11インチのiPad Pro(第3世代)は2021年にリリースされた機種ですが、フロントカメラやディスプレイの改善に加えて、M1チップ搭載の高いプロセッサ性能が注目されます。
iPad Proは処理速度が速く、Apple Pencilがより書きやすいメリットもあります。ノートとして書くだけでなく、イラストなどクリエイティブな作業にも適しています。また、性能面をチェックしたい場合にはiPadの世代一覧・過去機種のスペックもご参考ください。
iPadモデル名:Apple iPad Air(第5世代)
リリース年:2022年
バックマーケットのリファービッシュ品最安価格(2025年2月現在):65,000円
ディスプレイ:10.9インチ
メモリ:8GB
ストレージ容量:64GB
Apple Pencil:対応(第2世代)
iPadの購入である程度の予算がある大学生は、iPad Airシリーズがおすすめです。第2世代のApple Pencliに対応していることや、軽く持ち運びにも優れているなど大学生活で使うデバイスにあっています。
第5世代のiPad Airは比較的新しいモデルですが、そこまで価格が高くなく64GBのWi-Fiモデルであれば6万円台で購入できます。もっと安くしたい場合には、iPad Air(第4世代)などの型落ちモデルから検討してみるといいでしょう。詳しくは第5世代と第4世代のiPad Airの違いで、スペックなどを比較できます。
iPadモデル名:Apple iPad Pro 12.9(第5世代)
リリース年:2021年
バックマーケットのリファービッシュ品最安価格(2025年2月現在):105,000円
ディスプレイ:12.9インチ
メモリ:8GB
ストレージ容量:128GB
Apple Pencil:対応(第2世代)
大画面のタブレットが欲しい大学生は、12.9インチのiPad Proを選んでみるといいでしょう。型落ちモデルの第5世代は10万円前後と比較的高額になりますが、M1チップ搭載の高性能なプロセッサによりノートパソコンとしての用途でも充分なスペックです。
大型ディスプレイでは学業のほか、ゲームや動画閲覧などで役立つ場面が多いです。持ち運びが少し手間といったデメリットはありますが、ユーザーの趣向に応じて役立つでしょう。
iPadモデル名:Apple iPad mini(第5世代)
リリース年:2019年
バックマーケットのリファービッシュ品最安価格(2025年2月現在):29,000円
ディスプレイ:7,9インチ
メモリ:3GB
ストレージ容量:64GB
Apple Pencil:対応(第1世代)
iPad miniは画面が8インチ前後と小さく、作業のしづらさや見づらさはありますがコンパクトなタブレットが欲しいユーザーには向いています。第5世代のiPad miniはApple Pencilに対応しており、第9世代の無印iPadよりリファービッシュ品価格が下がっています。
また、1世代前のiPad mini 4はApple Pencli非対応ですが、リファービッシュ品価格だと2万円前後と特に安くなり、2台持ちでiPadを運用できるメリットもあります。詳しくはiPad mini 4とiPad mini 5の比較・違いでも解説していますので、自分に合うモデルを検討してみるといいでしょう。
はじめてiPadを使う大学生にとって、みんながよく使っているアプリやキーボードなどのアクセサリも気になるところですよね。勉強や大学の講義のほか、プライベートでの利用でおすすめのアプリや、人気のキーボードの種類について以下でまとめました。
iPadで使えるデジタルノートでは、GoodNotesが有名で評判も良いです。作成したノートブックをフォルダごとで管理ができるほか、手書き文字の検索や音声の録音など便利な機能が多いです。
大学の講義やオンラインでの授業、普段の勉強で使うノートとしてGoodNotesはおすすめです。無料版では3冊のノートブックに制限されますが、全ての機能が無制限で使える有料版でも年間10ドル程度の費用と比較的安く、iPadユーザの学生におすすめのアプリだと言えます。
大学の講義では英語学習の機会も多く、英文でのエッセイや論文を執筆する学生もいるでしょう。そこで役立つのが、英文校正ツールのGrammarly(グラマリー)です。アプリをインストールすることで、文法やスペルのミスを自動で指摘してくれたり、より良い英語表現のアドバイスなどもされます。
Grammarlyも無料版で充分に使える機能があり、大学生だけでなくビジネス英語を学ぶ社会人にも支持されています。英文の資料作成やメールでのやり取りをする機会があるビジネスマンは、ぜひiPadでGrammarlyを使ってみるといいでしょう。
iPadで動画編集を体験したい学生や、iPhoneで撮影した動画データを簡単に編集したい場合にはCanvaがおすすめです。デザイン制作をしたことがない方でも、Canvaは簡単に操作ができるため趣味程度の利用でも気軽に使えます。
より本格的に動画編集をするならAdobeやLumaFusionなどのアプリもありますが、Canvaはテンプレート機能も充実しており、大学で使うポスターなどの掲示物も短時間で作れます。
iPadで使うキーボードではBluetoothで接続できる一般的な製品も使えますが、純正品の方がより性能が高く、特にMagic KeyboardはMacBookと同じような仕様となっているためタイピングがしやすいです。
Magic Keyboard:第4世代以降のiPad Air・iPad Pro(11インチ・第3世代以降の13インチ)などに対応
Magic Keyboard Folio:第10世代のiPadに対応
Smart Keyboard:第7〜9世代のiPadに対応
Smart Keyboard Folio:第4世代以降のiPad Air・iPad Pro(11インチ・第3世代以降の13インチ)などに対応
各iPadで対応しているキーワードの種類は上記の通り、型落ちモデルの無印iPadはSmart Keyboard、iPad Air・ProならMagic Keyboardがおすすめです。
おすすめのiPadモデル以外にも、より安くiPadを購入する方法も気になりますよね。これから大学へ進学・入学する学生の中には、大学生協でiPadを買うことも考えているでしょう。
大学生向けのノートパソコンやタブレットなど、よく生協が販売していますが割高で種類があまりないデメリットもあります。上記で紹介したおすすめのiPadモデルは型落ちもあるため、過剰なスペックになる新しいモデル中心で販売している生協はそこまで魅力的には感じません。
基本的には学割を利用した購入や、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)が安価でおすすめです。iPadなどデバイスの購入は新品が良いと思う大学生もいるかもしれませんが、しっかりとクリーニングされて新品と同等の動作が確認されているリファービッシュ品も利用価値が高いです。
安さ重視で考えると、フリマアプリなど個人間取引での中古iPadを購入する手段がよく取られれます。ただ、リファービッシュ品とは異なり整備されていない中古品は品質上のリスクが高く、保証制度もないと故障した時に交換ができません。気になる方は、中古品のiPadをやめておくべき理由をご参考ください。
そのため、特に個人間取引での中古品購入はデメリットが多く、基本的には無保証であるため故障の懸念があります。iPadを安く買う方法とは?でも解説していますが、安さだけでなく安定した品質も重要なポイントです。
学生がiPadを安く買う方法でも取り上げていますが、Apple公式のほかバックマーケットで販売しているリファービッシュ品には学割が適用されます。
少しでも安く購入したい学生は、学割の活用がおすすめです。学生向けの価格でApple Storeでは10%前後程度の割引がされて、バックマーケットのリファービッシュ品は一律で3,000円オフとなります。
バックマーケットのリファービッシュ品は大学生向けの割引プロモコードが使えるほか、価格での優位性があります。特に型落ちモデルのiPadは安くなり、5万円以下の価格帯で選べるiPadモデルが増えます。
リファービッシュ品(整備済製品)は専門家による検品や、必要に応じた修理・部品交換を行い、高品質のデバイスが提供されます。中古品とは大きく異なるポイントで、詳しくはリファービッシュ品と中古品の違いもあわせてご参考ください。
本記事を通して、少しでもリファービッシュのメリットや環境保全における重要な役割などご存じいただければ幸いです。大学での新生活や、講義など学業で力を入れることを目的に、リファービッシュ済のお得なiPadをぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
学生向けのおすすめiPadについて検討する際に、よくある質問と回答も参考までにまとめました。iPadに触れたことがない学生や、AndroidやWindowsのタブレットしか使った経験がない場合、スペックや寿命が気になるところですがiPadは全体的に品質が高く、3〜5年は問題なく使えます。
🅰 2024年には最新のiPad mini(A17 Pro)モデルのほか、M2・M4世代の新型iPad Air・Proモデルもリリースされました。iPadをフルで活用したい学生にとって最新機種にするべきかどうか悩むところですが、正直なところ大学生が使うiPadで最新のモデルにしかできないことというのは少ないです。
逆を言えば、数世代前の機種でも一般的なiPadの用途に対応できる性能があり、上記で紹介しましたリファービッシュ品の型落ちモデルがコスパ的にもおすすめです。各世代の性能が気になる方は、iPadの世代一覧・過去機種のスペックを比較してみるといいでしょう。
🅰 iPhoneやMacBookモデルは、各シリーズ・世代ごとでのバッテリー持続時間は比較的異なりますが、iPadはプロセッサの性能や軽量化、端末の薄型化などが改善されている一方で、バッテリー持続時間は目安として10時間をずっと維持しています。
そのため、端末の小さいiPad miniだとバッテリー切れしやすいといったデメリットはなく、無印モデルでも外出先で長く利用できます。ただ、リファービッシュ品とは異なる中古iPadを購入する場合、バッテリーの消耗が進んでいる端末もあるので要注意です。
🅰 iPadの寿命・買い替えのタイミングについて、使用状況にもよりますが3〜5年が一つの目安です。毎日のようにiPadを使うことがなければ、バッテリーの消耗進行も遅くなるため5年以上使えるユーザーもいるでしょう。
また、iPadの買い替えに伴い古いタブレットを売却したい場合、Back Market買取サービスもおすすめです。バックマーケットではリファービッシュ品のデバイスを販売しているほか、iPadなどのタブレットやスマートフォンの買取サービスも行っています。
Web上から簡単に査定価格を確認できますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。また、iPadの機種変更ではデータ移行などをする必要がありますが、iPhone/iPadの初期設定(アクティベーション)方法も参考になります。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。