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2025年3月7日に更新済み
2025年3月7日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
2020年リリースのiPad Air(第4世代)と2022年モデルのiPad Air(第5世代)では、搭載チップやプロセッサの性能が大きく異なります。M1チップでCPU・GPUのコア数も改善されている第5世代のiPad Airは、様々な用途に対応できるハイスペックなモデルです。ただ、リファービッシュ品では第4世代のiPad Airがより安く、価格重視でiPad Airを購入したいユーザーにおすすめです。第4世代と第5世代のiPad Airについて、性能の違いやおすすめポイントなど一通り比較しましたのでぜひご参考ください。
はじめに、第4世代と第5世代のiPad Airの違いについて概要から説明します。各世代の比較を確認したい方は、iPadの世代一覧・過去機種のスペックもご参考ください。
2020年リリースの第4世代と2022年リリースの第5世代iPadでは、プロセッサのほかカメラや5G通信対応の違いがあり、全体的なスペックの比較を以下表にまとめました。
iPad Airのスペック比較 | iPad Air(第4世代) | iPad Air(第5世代) |
リリース日 | 2020年10月 | 2022年3月 |
搭載チップ | A14 Bionic | M1 |
画面サイズ | 10.9インチ | 10.9インチ |
端末サイズ | 247.6mm x 178.5mm x 6.1mm | 247.6mm x 178.5mm x 6.1mm |
重量 | 458g(Wi-Fiモデル) 460g(セルラーモデル) | 461g(Wi-Fiモデル) 462g(セルラーモデル) |
CPU・GPU | 6コアCPU・4コアGPU | 8コアCPU・8コアGPU |
メモリ | 4GB | 8GB |
カメラ性能 | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:700万画素 | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 |
ストレージ容量 | 64GB・256GB | 64GB・256GB |
バッテリー持続時間(動画再生) | 最大10時間 | 最大10時間 |
通信 | 5G対応(Wi-Fi 6) | 5G非対応(Wi-Fi 6) |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
コネクタ | USB-Cコネクタ | USB-Cコネクタ |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil(第2世代・USB-C) | Apple Pencil(第2世代・USB-C) |
キーボード対応 | Magic Keyboard・Smart Keyboard Folio | Magic Keyboard・Smart Keyboard Folio |
リファービッシュ品価格(2025年3月現在) | 52,000円〜 | 62,000円〜 |
iPad Air(第5世代)ではApple製シリコンチップ(SoC)のM1に変更されたことで、以下でも解説していますが、処理速度が大幅に向上しました。CPU・GPUのコア数も第5世代で改善されているほか、インカメラの性能も良くなったことでオンライン会議で便利です。
ただ、第4世代のiPad Airと性能が同じ点が多く、以下のポイントで共通しています。
端末の寸法・画面サイズ(重量もほぼ同じ)
Liquid Retinaディスプレイの性能
対応しているApple Pencil・キーボードの種類
バッテリー持続時間(動画再生目安で最大10時間)
Back Market(バックマーケット)のリファービッシュ品ではiPad Air(第4世代)の方が1〜2万円ほど安価なので、処理速度やカメラ性能など重視していなければ第4世代が高コスパに感じるでしょう。
こちらのページでは第5世代と第4世代のiPad Airを中心に比較しますが、後継機種であるM2・M3モデルについて気になる方もいるでしょう。M2・M3のiPad Airも参考までに、基本スペックを比較しました。
iPad Airのスペック比較 | iPad Air(M2) | iPad Air(M3) |
リリース日 | 2024年5月 | 2025年3月 |
搭載チップ | M2 | M3 |
画面サイズ | 11インチ | 11インチ |
端末サイズ | 247.6mm x 178.5mm x 6.1mm | 247.6mm x 178.5mm x 6.1mm |
重量 | 462g(Wi-Fiモデル) 462g(セルラーモデル) | 460g(Wi-Fiモデル) 460g(セルラーモデル) |
CPU・GPU | 8コアCPU・9コアGPU | 8コアCPU・9コアGPU |
メモリ | 8GB | 8GB |
カメラ性能 | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 | アウトカメラ:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 |
ストレージ容量 | 128GB・256GB・512GB・1TB | 128GB・256GB・512GB・1TB |
バッテリー持続時間(動画再生) | 最大10時間 | 最大10時間 |
通信 | 5G対応(Wi-Fi 6E) | 5G対応(Wi-Fi 6E) |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
コネクタ | USB-Cコネクタ | USB-Cコネクタ |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil(Pro・USB-C) | Apple Pencil(Pro・USB-C) |
キーボード対応 | Magic Keyboard | Magic Keyboard |
リリース価格 | 98,800円〜 | 98,800円〜 |
第4世代・第5世代と比べるとプロセッサ性能はより改善されていますが、目新しい機能はApple Pencil Proの対応やWi-Fi 6Eなど限定されており、2024年リリースの新型iPad Air・Proレビューでも解説しています。
M2世代から13インチのiPad Airも選べるようになったのはメリットの一つですが、基本スペック自体はM2・M3モデルでも大きく変わっていはいません。新品だと約10万円の価格帯と高額なので、予算をおさえたい場合には型落ちモデルからの購入がおすすめです。
iPad AirはiPad Proモデルと比較してカラーバリエーションが豊富で、第4世代と第5世代のiPad Airでは選べる色の種類が異なります。
第4世代と第5世代のiPad Airについて、端末サイズは全く同じで重量は数g程度の違いがあるだけです。460g前後の重量は同世代の無印モデルと比べて多少軽く、持ち運びのしやすさが評価されます。詳しくは、iPadのサイズ比較ページで解説しています。
デザインに関しても違いはなく、どちらもトップボタンにTouch ID(指紋認証)が搭載された仕様です。より古い第3世代のiPad Airはまだホームボタンが搭載されていますが、画面サイズが10.5インチと多少小さくなります。
一方でカラーラインナップは大きな違いがあり、共通しているのはスペースグレイだけで以下の通り第4世代と第5世代で選べる色の種類が異なります。
カラーの比較 | iPad Air(第4世代) | iPad Air(第5世代) |
選べる色の種類 | スペースグレイ・シルバー・ローズゴールド・スカイブルー・グリーン | スペースグレイ・スターライト・ピンク・ブルー・パープル |
第4世代でスカイブルーやグリーンなど明るいカラーが多い一方で、第5世代ではブルーやパープルなど落ち着いた色味が特徴的です。色についてはユーザーの趣向や個性にも影響しますので、好みに応じて検討するといいでしょう。
iPadで動画視聴やオンラインゲームなどの利用頻度が多い場合、ディスプレイのスペックが気になるところですが、第4世代と第5世代のiPad Airは同じ性能となっています。
Liquid Retinaディスプレイ
解像度:2,360 x 1,640
最大輝度:500ニト
P3広色域、True Toneテクノロジー、反射防止コーティング、フルラミネーションなど対応
解像度や最大輝度は世代ごとで同じスペックで、iPad Airは無印モデルと比べるとディスプレイ性能で優れています。2025年3月リリースの最新無印モデル(A16チップ搭載のiPad)では、フルラミネーションや反射防止コーティング、P3広色域に対応していないため、iPad Airの画面がよりキレイに見えます。
一方でiPad Proシリーズと比べると最大輝度が低いほか、ProMotionテクノロジーも非対応なので最新のiPad Airモデルでも60Hzのリフレッシュレートに限定されます。iPad Proの世代比較でご紹介していますが、動画編集やオンラインゲームで高いリフレッシュレートを重視するユーザーは、120Hzに対応しているiPad Proモデルがおすすめです。
iPad Airの全体的なスペックを測る基準では、プロセッサ性能のほか通信規格やデータ転送速度も重要です。いずれの性能でも、第4世代と比べて第5世代のiPad Airの方が優れています。
iPad Air(第5世代・第4世代)について、プロセッサ関連のスペックやベンチマークスコアで比較をしました。ベンチマークは、海外サイトのbrowser.geekbench.comで掲載されているデータを参考にしています。
プロセッサ・CPUの比較 | iPad Air(第4世代) | iPad Air(第5世代) |
プロセッサ | A14 Bionic | M1 |
CPU | 6コア | 8コア |
GPU | 4コア | 8コア |
Neural Engine | 16コア | 16コア |
メモリ(RAM) | 4GB | 8GB |
Geekbench 6(シングルコア) | 2084 | 2287 |
Geekbench 6(マルチコア) | 5003 | 8246 |
A14チップ搭載の第4世代モデルもある程度のスペックがあり、ブラウザ閲覧や動画視聴など基本的な用途であれば問題ないレベルです。ただ、M1プロセッサに変わったことで、第5世代では特にGeekbench 6のマルチコアで1.6倍以上の性能改善が大きなメリットだと言えます。
第5世代のiPad Airは、2020年モデルのMacBook Air・Proと同じチップ(M1)が搭載されていることもあり、ノートパソコンに劣らない処理性能が高く評価されています。iPadをパソコン代わりに利用したいユーザーにとって、iPad Air(第5世代)は充分なスペックです。
また、MacBook Air(M3・M2)モデルの比較でも解説していますが、M2世代以降のモデルはそれほど大きな性能差がないことから、M1世代のiPadやMacBookモデルはコストパフォーマンスに優れています。
通信規格について、5G通信に対応しているデバイスが増えてきました。2020年にサービスが開始された5Gは当初、対応しているエリアが少ないことから不評の声もありましたが、最近では5G対応のエリア・地域が増えて普及が進んでいます。
iPad Airシリーズでも第5世代より、5Gの通信に対応しています。4Gでも日常的なデータ通信で問題ない性能ですが、動画のダウンロードやアップロードなど高頻度で行う場合には、第5世代のiPad Airが適しています。
また、iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いでは、端末だけでモバイルデータ通信ができるかどうかといった性能差があります。外出先での高速データ通信を重視するユーザーは、SIM契約などの費用はかかりますがセルラーモデルの方が使いやすいです。
第4世代と第5世代のiPad Airについて、コネクタは同じUSB Type-Cを搭載していますが転送速度の違いがあります。第4世代モデルは5Gbpsでしたが、第5世代モデルは2倍の10Gbpsに向上しました。
プロセッサ・処理速度の性能も上がっていることから、第5世代のiPad Airは動画編集やグラフィック制作など専門的な作業をメインで行うユーザーに適しています。大容量の動画データを転送する際にも、iPad Air(第5世代)がより役立ちます。
iPad Airのカメラにはアウトカメラとインカメラの2種類がありますが、第4世代と第5世代のアウトカメラは同じ性能です。どちらのモデルも1,200万画素の広角カメラに最大5倍のデジタルズーム、スマートHDR 3に対応しています。
一方でインカメラに関しては、第4世代と比べて第5世代では改善点が多いです。iPad Air(第5世代)のインカメラに関する特徴と違いでは、以下のポイントが注目されます。
第4世代のインカメラは700万画素のFaceTime HDカメラでしたが、第5世代では1,200万画素の超広角カメラにアップグレード
2倍のズームアウトに対応したほか、センターフレーム機能により人物などの被写体がフレーム中心から外れにくくなります
最大30fpsのビデオの拡張ダイナミックレンジや映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K)により、動画撮影の性能も改善
インカメラの画素数が良くなったほか、センターフレーム機能が日常的なカメラの用途で役立ちます。センターフレームはオンライン会議やビデオ通話で、インカメラに映るユーザー自身が動いても画面の中心から外れないように自動調整してくれる機能です。
リモート会議でインカメラをOFFにすることが多い方にとってはあまり使わないかもしれませんが、自分の顔を常に共有している場合には画角を調整する必要がないので便利に感じるでしょう。
iPadの寿命・使える期間では、3〜5年が一つの目安になります。利用頻度にもよりますが、そこまでiPadを使う機会が多くなければバッテリーの消耗も遅いので5年以上利用できることも多いです。
第4世代と第5世代のiPad Airではバッテリー持続時間に差がないので、バッテリー寿命は同じ条件となります。ただ、iPadOSのアップデートサポートの期間に違いがあり、第4世代と比較して2年遅れてリリースされた2022年モデルのiPad Air(第5世代)は、より長く最新のiPadOSに対応します。
2025年3月現在、iPad Airシリーズでは第4世代以降のモデルが最新のiPadOS 18に対応しています。2019年モデルのiPad Air(第3世代)はOSアップデートの対象外で、iPadOSはリリースから5〜7年のモデルを対象に更新が可能です。
2020年のiPad Air(第4世代)は最新のiPadOSが使えなくなるタイミングが近くなっていますので、最新の機能を使いたかったりセキュリティ面での不安を感じる場合には第5世代のiPad Airがおすすめです。
スペックに関する比較をこれまで確認してきましたが、購入検討では価格も重要なポイントです。価格は各世代による違いや、iPadのストレージ容量による値段の差もあります。より新しいモデルである第5世代のiPad Airが欲しい方や、256GBの第4世代モデルなど新品だと高い機種に関してはリファービッシュ品価格も比較してみてはいかがでしょうか。
M3モデルの最新iPad Airは98,800円〜の価格帯と高額で、第4世代・第5世代の型落ちモデルはまだ安くはなっていますがそれでも新品だと、以下の通り6〜7万円台と高く感じます。
Apple Storeの販売価格(リリース当時) | iPad Air(第4世代) | iPad Air(第5世代) |
64GB | 62,800円 | 74,800円 |
256GB | 79,800円 | 92,800円 |
ストレージ容量のオプションは第4世代と第5世代のiPad Air、どちらも同じで64GBと256GBのいずれかです。動画編集や映画・ドラマなどのコンテンツをダウンロードする機会があまりなければ、64GBの容量でも問題なく使えるでしょう。
対してバックマーケットのリファービッシュ品(整備済製品)は、以下の通り新品の価格よりお得にご購入いただけます。2025年3月時点の価格で時期によって変動しますが、特に第4世代のiPad Airは5万円台と安価です。
リファービッシュ品価格(最安値目安) | iPad Air(第4世代) | iPad Air(第5世代) |
64GB | 52,000円〜 | 62,000円〜 |
256GB | 69,000円〜 | 92,000円〜 |
また、リファービッシュ品は新品と比較してWi-Fiモデルだけでなくセルラーモデル(Wi-Fi + 4G/5G)も安く購入できます。iPadを安く購入する方法で、リファービッシュ品をチェックしてみるといいでしょう。バックマーケットでは1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いていますので安心です。
iPad Airについて第4世代と第5世代の違いを一通り比較しましたが、求める性能と予算のバランスからどちらが良いか判断するのが良いでしょう。
第5世代のiPad Airはプロセッサなど全体的なスペックが向上していますが、5G通信をする予定がなく、インカメラの性能も気にしないユーザーは第4世代のiPad Airでも充分に使えるでしょう。
第4世代と第5世代のiPad Airはスペックの共通点が多く、Apple Pencil(第2世代・USB-C)やMagic Keyboardなど対応しているアクセサリの種類も同じです。大学生におすすめのiPadモデルでも、より安価な第4世代のiPad Airが人気です。
一方で、M1チップのプロセッサ性能に魅力を感じ、動画編集やイラスト制作のほかオンラインゲームなど高負荷な作業を想定している場合には第5世代のiPad Airがおすすめです。
リファービッシュ品では第4世代モデルとそれほど価格差がなく、プライベートだけでなくビジネスシーンでも高性能なタブレットを長期で使いたいユーザーにとってコストパフォーマンスに優れています。
iPad ProとMacBookの比較など、タブレットとノートパソコンのどちらを選ぶべきかお悩みの方向けでもiPad Air(第5世代)が推奨されます。スペック自体はiPad Proの方が高く評価されますが、M1チップ以降ではiPad Airもそれほど劣らずMacBookモデルのような高い性能が期待できます。
iPad Air(第4世代・第5世代)は型落ちモデルとして人気のある機種ですが、iPad Airシリーズ以外のモデルもそれぞれ特徴やメリットがあります。以下では無印モデルとminiモデル、Proモデルのおすすめポイントをそれぞれご紹介しました。
リファービッシュ品でお得に購入できるモデルについて、iPadの人気機種ランキングでも紹介していますのであわせてご参考ください。
iPad Airはスペックと価格のバランスが良く、無印モデルより高性能な機種が良いもののProモデルほどのスペック・高価格帯は不要と感じるユーザーに適しています。
iPad Airシリーズでは2025年リリースのM3モデルが最も高性能ですが、プロセッサ以外の性能はM2モデルもほぼ同等です。iPadでできること・用途は様々ですが、ハイエンドモデルのスペックが良いユーザーにとってM3でなくてもM2モデルで充分満足するでしょう。
端末の重さやプロセッサ性能についてこだわりがなければ、無印モデルのiPadが安くおすすめです。型落ちモデルの第9世代・第10世代を中心に、リファービッシュ品では多くの選択肢があります。
2025年には第11世代に相当するiPad(A16)モデルもリリースされますが、ストレージ容量やプロセッサの違い以外は第10世代モデルと大きな変化がなく、第9世代もより安価です。また、リファービッシュ品ではiPad(第7世代)モデルなど、3万円以下で購入できる機種もありますので、予算が限られているユーザーは型落ちモデルの方がお得に感じるでしょう。
10.9インチのiPad Air(第4世代・第5世代)では画面が大きく、持ち運びのしやすい軽量・コンパクトなタブレットが欲しいならiPad miniモデルが適しています。第4世代・第5世代のiPad Airに劣らない性能で、第6世代とA17 ProのiPad miniが評価されます。
第6世代のiPad miniは、第4世代のiPad Air(A14チップ)より高性能なA15チップが搭載されており、リファービッシュ品では同じ価格帯で5万円台から購入できます。また、性能より価格を重視したい場合には型落ちモデルのiPad mini(第5世代・第4世代)も比較してみるといいでしょう。
iPad AirとiPad Proの違いでは、iPad Proはプロセッサ性能がより優秀で120Hzのリフレッシュレートに対応しているLiquid Retina XDRディスプレイも高評価です。型落ちモデルでは超広角カメラの搭載もあり、iPadで写真や動画を撮影したいユーザーに適しています。
アプリゲームで画面の動きを重視する方にとって、120Hzのリフレッシュレートは体感的にも大きな違いとなります。iPad Airと比較するとProモデルは高額になりますが、リファービッシュ品では5〜10万円の価格帯で選べる機種が多くおすすめです。
型落ちモデルのiPad Airは新品販売していないため、中古品を検討するユーザーもいるでしょう。ただ、中古品では品質が安定しないことから信頼性の高さでリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。
中古iPadはやめておいた方が良い理由が多く、端末の故障やバッテリーの消耗など劣化したデバイスだと寿命が短いリスクがあります。
最近では個人販売の中古品をフリマアプリから気軽に購入できる良さもありますが、iPadなどのガジェットでは品質保証がないため不安です。また、信頼性の低い販売サイトでは商品説明とは異なる状態・種類のデバイスが届く恐れもあります。
リファービッシュ品は中古品と異なり、専門家による検品やクリーニングのほか状態に応じた修理・部品交換を行います。そのため、新品と同等の動作が確認された上で販売されますので短期寿命の心配もありません。
リファービッシュ品のiPad人気モデルでは、本記事で紹介したiPad Airモデルのほか3万円前後で購入できる安価な無印モデルなど、学生向けの機種も多数取り扱っています。加えて、品質保証など以下のようなメリットもあります。
1年間の動作保証と30日間の返金保証付き
有料オプションでバックアップサービスもあり安心
購入の際には古いiPadの売却も可能(詳しくはBack Market買取サービスで)
バックマーケットの学割クーポンで3,000円OFF
学生がiPadを安く購入する方法として、バックマーケットでは学割クーポンの利用も可能です。新生活を迎える学生向けのガジェットでもiPadが人気なので、コスパに優れた機種の価格をチェックしてみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。