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2024年9月10日に更新済み
2024年9月10日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
2023年にリリースされたiPhone15は、USB-Cコネクタ対応やディスプレイ性能改善などアップグレードされており、iPhoneを安く下位モデルで購入したいユーザーにとって注目される機種です。下位モデルのiPhone15とiPhone15 Plus、上位モデルのiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの4種類ありますが、無印モデルのiPhoneにはメリットのほかデメリットもあります。そこで、iPhone15に関するレビューや機能面での評価、他のiPhoneシリーズとの比較など一通り解説します!
はじめに、iPhone15に関するレビューの概要としてユーザーから評価されるポイント・メリットとデメリットを以下でまとめました。
iPhone15は前シリーズのiPhone14モデルと比較すると、プロセッサやディスプレイなど改善されている点があり、使いやすさで評価されています。ただ、他のiPhone15シリーズ機種と比べて劣っている性能や価格面でのデメリットもあり、概要は以下の通りです。
iPhone15の購入メリット | iPhone15の購入デメリット |
下位モデルにもダイナミックアイランドを搭載 高性能のプロセッサ・USB-Cコネクタの搭載 持ちやすさに関するポジティブなレビュー | Proシリーズと比較して望遠レンズがない iPhone14と比べて機能の差・アップグレードがあまり感じられない リフレッシュノートの60Hzは不十分に感じるレビュー |
iPhone16シリーズの登場によりリファービッシュ品価格が下がる | 新品価格だとまだまだ高い |
2023年モデルで比較的新しいため、機種の寿命が長い | バッテリー持続時間はiPhone15シリーズの中で最も短い(動画再生で最大20時間) |
2023年9月にリリースされたiPhone15シリーズの中でも、無印モデルは持ちやすさや軽さで評価されています。iPhone15シリーズ共通で変更されたUSB-Cコネクタの規格も、充電やデータ転送で利便性が向上しています。
ただ、各メリット・デメリットの細かい点は以下でも解説しますが、iPhone14と比べてそこまで改善されている機能もないため、型落ちモデルの需要も高まっています。スペックの高さにこだわりがないiPhoneユーザーは、型落ちiPhoneを購入するメリットもご参考ください。
リリース当時は価格の高さなどが懸念されて、購入判断に困っている方も多いことが想像できます。ただ、毎年新作モデルが登場するiPhoneシリーズでは、後継機種の発売によって需要が高まります。
iPhone16シリーズの発売日・リリースのタイミングで、型落ちモデルの価格が下がることが期待されます。下位モデル(無印モデル)に関してはiPhone16でも大きな機能改善がされず、コストパフォーマンスを重視するならお得に購入できるリファービッシュ品(整備済製品)から一世代前のiPhone15モデルを選ぶといいでしょう。
iPhone15の各機能に関するレビューについて詳細を見る前に、性能概要を確認しておきましょう。これまでのiPhoneシリーズと同じような傾向である6.1インチのディスプレイや、広角カメラと超広角カメラのデュアルカメラシステムなど、iPhone14と同じような特徴もあります。
iPhone15モデルの基本的な仕様・スペックは以下表の通りです。生体認証については、これまでのナンバリングモデル(iPhone X以降)と同様、顔認証が採用されています。
iPhone15の基本スペック | 詳細 |
本体サイズ | 6.1インチ(高さ: 146.6 mm 幅: 71.6 mm 厚さ: 7.8 mm 重量: 171g) |
ディスプレイ | Super Retina XDR OLED(画面解像度:2556 x 1179 ピクセル密度:460ppp リフレッシュノート:60Hz) |
プロセッサ | A16 Bionicチップ |
ストレージ容量 | 128GB・256GB・512GB |
カメラ | メインカメラ(広角カメラ):4,800万画素 超広角カメラ:1,200万画素 |
バッテリー性能 | 3349mAh(動画再生時間目安:20時間) |
生体認証 | Face ID(顔認証) |
カラーラインナップ | ブラック・ブルー・グリーン・イエロー・ピンク |
端子 | USB-Cコネクタ |
2022年にリリースされたiPhone14モデルと比較して、iPhone15は以下の点で改善されています。
プロセッサ:A15チップ→A16チップ搭載
カメラ性能:メインカメラの画素数が1,200万画素→4,800万画素
ディスプレイ性能:標準の最大輝度が800ニト→1,000ニト(ダイナミックアイランドも搭載)
コネクタ規格:Lightning→USB-Cに変更
全体的に性能が上がっており、iPhone15シリーズで初めてUSB-Cコネクタ対応になったことも高評価です。
ただ、iPhone14でもスペック的にそこまで変わらないといったレビュー評価もあり、バッテリー持続時間はほぼ変わらず、ディスプレイのリフレッシュレートで期待されていた120Hzも非対応です。詳しくはiPhone15とiPhone14の違い・比較もご参考ください。
2024年に発売されるiPhone16モデルも、最新機種として気になる方は多いでしょう。iPhone16モデルではプロセッサがA18 Bionicチップで順当にアップグレードされているなど、以下の改善が注目されています。
基本性能:A18チップ・8GBメモリ(iPhone15はA16チップ・6GBメモリ)
カメラの配置:斜めの並びから縦並びに変更
アクションボタンの搭載:カメラの起動など利便性の向上
カメラコントロールボタンの搭載:カメラの調整がより簡単に
バッテリー持続時間の改善:動画再生で最大22時間持続(最大25WのMagSafe高速充電に対応)
Proシリーズでは超広角カメラの画素数や光学ズームの改善など、カメラ性能を中心としたアップグレードが見られますが、下位モデルに関しては正直なところiPhone15とそこまで変わっていないという評価がされています。
最新モデルにこだわりがない方は、Back Market(バックマーケット)より販売しているリファービッシュ品のiPhoneから過去モデルを選んでみるといいでしょう。最新モデルは価格も高額になり、コスパを求めるなら人気の型落ちモデルがおすすめです。
iPhone15のレビュー評価では、デザインに関するポジティブな口コミが多いです。端末の重量自体はiPhone14と大きく変わっていませんが、背面ガラスやカラーが比較的人気です。
iPhone15のデザインに関して言うと、マットな質感に仕上がっていることが特徴的です。これまでのiPhoneでは光沢感もありましたが、触り心地の良いユニークなデザインになり、高級感があるほか持ちやすさも改善されました。
端末の寸法はiPhone14モデルとほぼ同じで、146.6 mm x 71.6 mm x 7.8 mmですが、角が取られたようなエッジは片手での操作で馴染みやすく、アルミニウム筐体である特徴や背面ガラスにカラーを埋め込むカラーインフューズド背面ガラスの採用により、より魅力的なデザインとなりました。
その他、デザインに関して大きな話題となったアップデートもあり、ダイナミックアイランドは以前のノッチデザインに代わるもので、これについては後ほど詳しく説明します。また、iPhone15 Pro・iPhone15 Pro Maxに関してはミュートスイッチが無くなった代わりにアクションボタンが搭載された変化もあります。
iPhone15シリーズ全体のレビューでは、軽さに関するポジティブな評価もあります。Proシリーズの方で20gほど軽くなっており、高スペックのスマートフォンで重くないのは大きなメリットです。
ただ、無印モデルのiPhone15は、iPhone14の重量:172gと比べてほぼ変わらず171gです。重さに関してはあまり違いを感じられませんが、上記で説明したように触り心地や側面フレームの角が取れていることから、片手でのフィット感が良くなっています。
iPhone15のカラーバリエーションはブラックとブルー、グリーン、イエロー、ピンクの5色があります。iPhone14のカラーラインナップと比べて、マットな質感に合った淡いパステルカラーが特徴的になっています。
基本的に全て新色扱いでリリースされており、これまでのiPhoneとはちょっと異なる色彩や、可愛らしさやクールさなどユーザーの個性を反映させるような印象で、若いZ世代を中心に魅力を感じるのではないでしょうか。iPhone15では定番色のブラックが無難な選択で、個性的なカラーにしたいならピンクやブルーがおすすめです。
外観の良さだけでなく高い耐久性とIP68の防水・防塵設計によって、携帯電話ケースを使用せずiPhone15を使う選択肢もあるでしょう。
iPhone15のディスプレイに関する評価では、6.1インチの有機ELディスプレイ(Super Retina XDRディスプレイ)による視認性の高さがあります。iPhone15は広色域に対応し、2,000,000:1と驚異的なコントラストを実現しています。
画面の輝度もiPhone14より高く、直射日光などの屋外でもディスプレイが見やすく快適に操作できます。
iPhone15ではApple Payの通知や再生中の音楽、道案内やAirDrop転送のほかバッテリー残量警告などなど、重要な情報を通知してくれるダイナミックアイランド(Dynamic Island)の追加もあります。
以前はiPhone14 Proシリーズ限定で利用可能でしたが、iPhone15シリーズでは下位モデルのiPhone15とiPhone15 Plusにもダイナミックアイランドが搭載されました。パンチホール型のダイナミックアイランドは機能性が改善され、アプリの使用や動画視聴中でも通知を見逃さず、タップするだけで情報に素早くアクセスできます。
輝度に関してもiPhone14の1,200nitsから2,000nitsに向上しているとはいえ、iPhone15にはProMotionテクノロジーは搭載されていません。ProMotionテクノロジーは、標準の60Hzよりも高い120Hzのリフレッシュレートを可能にする機能です。
リフレッシュノートは画面が書き換わる頻度のことで、数値が大きいほど更新頻度が大きくなり画面操作や動画、ゲームなどでの動きが滑らかになります。最近のスマホ機種ではリフレッシュノートの最適化機能により120Hzまで上げられるモデルも多いですが、iPhone15のリフレッシュレートは60Hzのままです。
高いリフレッシュノートに対応しているAndroid機種を使っていると、iPhone15の操作で違和感を覚えるかもしれません。大きなデメリットとは言えませんが、2023年リリースのiPhoneモデルには120Hzまで対応してほしかったという要望も多いですね。
iPhone15は6コアのCPUと5コアのGPU、16コアのNeuralエンジン、そして6GBのRAMを搭載したパワフルなプロセッサであるA16 Bionicで動作しています。A16チップはiPhone14 Pro・Pro Maxで導入していたプロセッサで、動画撮影や複数のアプリ使用、オンラインゲームなど負荷の大きい操作にも問題なく対応できます。
これまで動画編集やゲームなどはProシリーズが向いている印象でしたが、下位モデルもプロセッサが順調にアップグレードされていることで、無印モデルのiPhone15でも幅広い用途に適しています。
iPhone15のベンチマークスコアについて、海外サイト(nanoreview.net)を参考に確認すると以下表の通りで、iPhone14と比べて約20%ほど性能が向上しています。
ベンチマークスコア比較 | iPhone15モデル | iPhone14モデル |
Geekbench 6(シングルコア) | 2599 | 2223 |
Geekbench 6(マルチコア) | 6545 | 5381 |
ブラウザ閲覧や動画視聴など基本的な用途だけでなく、写真・カメラの撮影や編集などもiPhoneで全て行いたいユーザーにとって、A16チップ搭載のiPhone15で満足いただけるでしょう。
また、iPhone15シリーズではiOS17がインストールされており、連絡先の情報をカスタマイズできる連絡先ポスターやライブ留守番電話など、利便性の高い機能が追加されました。また、AirDropを使った簡単な共有機能(NameDrop)や、時計や写真、ウィジェットなどのフルスクリーンが見やすいスタンバイ機能も注目されています。
2024年7月にアップデートされたiOS 17.6のバージョンでは、iPhone14シリーズとiPhone15シリーズの機種を対象に、衛星経由での緊急SOS機能が使えるようになりました。
SIMカードを使った通信やWi-Fiの電波が届かないような圏外の場所でも、緊急SOSの発信やメッセージの送受信、位置情報の共有が可能となります。万が一の事故や遭難などのリスク対策になるでしょう。
iPhone15が評価されている点では、比較的新しい機種であることからiOSのアップデートサポートが長期的に続くことが期待されます。発売からある程度経過した機種は最新のiOSバージョンに更新できなくなるため、機能制限のほかセキュリティの脆弱性などのデメリットがあります。
3年以上の長期間で使えるモデルが欲しいなら、iPhoneの寿命が長い機種がおすすめです。iOSのアップデートは発売後5〜6年以上は見込まれるため、iPhone15であれば長い間使えます。
iPhone15シリーズのカメラ機能では、メインカメラの画素数改善が高評価です。ただ、下位モデルではProシリーズと比べてカメラ性能が劣る点も多いため、写真や動画撮影にこだわるユーザーはiPhone15 Proモデルのレビューや、iPhone15 Pro Maxの評価も比較するといいでしょう。
iPhone15のカメラについて、iPhone14と比較するとメインカメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素にアップグレードされています。解像度が高く、超広角カメラと合わせたデュアルカメラシステムで多くの撮影シーンに対応できます。
フォトニックエンジンや光学式手ぶれ補正機能などの精度が上がったほか、iPhone15のポートレートモードもアップグレードされています。そこまで撮影に慣れていないユーザーでも、簡単にキレイな写真・動画を撮ることができるでしょう。iPhone14シリーズのカメラ性能でも解説していますが、アクションモードやインカメラのオートフォーカス機能も引き続き使えます。
一方で、iPhone15のカメラはそこまで進化していないというレビューもあります。これまでの下位モデルと同様に望遠レンズのないデュアルカメラで、撮影スペックを高く要求する場合にはやはりiPhone15 Proシリーズの方が適しています。具体的にはiPhone15 Pro・iPhone15 Pro Maxで、以下のような機能が使えます。
望遠カメラ(1,200万画素・f/2.8)
第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正
最大5倍の光学ズーム(iPhone15 Proは最大3倍)
ナイトモードのポートレート撮影
マクロ写真の撮影
Apple ProRAWの撮影
幅広い撮影シーンに対応する光学ズームや、細かい編集・調整ができるApple ProRAWなど、Proシリーズでは対応しています。
また、メインカメラ以外の画素数以外にも、目立つ追加機能は特になく撮影シーンによってはiPhone14とiPhone15の写真・動画の質がそれほど変わらないとの評価もあります。
カメラ機能については、食事や風景などのシーンを気軽に撮影する程度の用途であれば、iPhone14など型落ちモデルのカメラ性能でも充分に足りていますが、クリエイター向けのスペックを重視している場合にはiPhone15 ProまたはPro Maxがおすすめです。
iPhone15の買い替え、新規購入ではバッテリーの持ちも気になるポイントでしょう。また、充電性能と関連してiPhone15での大きな変更となったType-Cに関するレビューも以下でまとめました。
iPhone15のバッテリーは動画再生時間目安で、最大20時間持続します。基本的な用途であれば外出先でもバッテリー切れの心配がなく、一日中使えることが想定されます。ただ、iPhone14も同程度のバッテリー性能で大きな改善は見られません。
加えてiPhone15の他モデルの方が電池の持ちが良く、iPhone15 Plusモデルでは26時間、iPhone15 Pro Maxでは29時間の動画再生時間です。バッテリーの寿命が気になる人は、iPhone15と同じ性能でバッテリーの持ちが良い6.7インチディスプレイのiPhone15 Plusもおすすめです。
これまでのiPhoneシリーズではLightnigコネクタが一般的でしたが、EUの法規制などの影響もありiPhone15ではType-Cのポートが採用されました。Lightnigコネクタと比べて汎用性の高いType-C(USB-C)では、Macbookと同じ充電ケーブルが使えるなどAppleユーザーにとってメリットがあります。
注意点として、iPhone15を購入する際の付属ケーブルでは電源アダプターがないため、ご自身で用意する必要があります。また、Magic Mouseなどのアクセサリは従来通りLightnigコネクタになるため、複数のケーブルを使い分ける手間があります。
iPhone15に関するスペックを一通り解説しましたが、購入の検討要素で重要になる価格もレビューしていきます。円安などの影響もあり、最新モデルのiPhoneは値上がりしている傾向で、詳しくはiPhoneが高い理由・世界各国の価格比較で解説しています。
iPhone15のリリース価格(Apple Store基準)は以下の通りで、一番安い128GBの機種でも10万円以上と高額です。
128GB:124,800円(値下げ後:112,800円)
256GB:139,800円(値下げ後:127,800円)
512GB:169,800円(値下げ後:157,800円)
なお、iPhone16シリーズの発表後にはApple Storeの価格が調整されており、12,000円値下げされています。詳しくは以下の関連ページにて解説しています。
iPhone14のApple Store販売価格は95,800円(128GB)なので、iPhone15では1万円以上高くなっています。正直なところ、最新モデルの性能や機能に大きなこだわりがない限りは、コストパフォーマンスの悪さを感じるでしょう。
また、iPhone15のストレージ容量でも詳しく解説していますが、動画撮影や映画など1GB以上の動画データをダウンロードする機会が多いユーザーは、より高い256GBや512GBの機種が推奨されます。
参考までにiPhone15シリーズ(4機種)でのリリース当時の価格比較をまとめると、以下表の通りです。各モデルについて、テキストリンクより関連記事をご確認いただけます。
Apple Store価格の比較 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
124,800円 | 139,800円 | 169,800円 | - | |
139,800円 | 154,800円 | 184,800円 | - | |
159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 | |
- | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
下位モデルの中でもiPhone15は安価で、PlusモデルやProシリーズはより高くなります。予算がある程度限られているユーザーにとって、無印モデルでも購入が難しいと感じる方もいるでしょう。
バックマーケットは再生品とも呼ばれるリファービッシュ品のiPhone製品を販売していますが、品質に妥協することなく、新品のデバイスと同レベルのパフォーマンスを提供しています。高品質と低価格が両立した魅力的なデバイスで、詳しくはリファービッシュ品(整備済製品)のiPhoneラインナップから製品をご確認いただけます。
参考までに2024年9月時点でのリファービッシュ品価格は以下の通りで、定価よりもお得にご購入いただけます。
128GB:110,000円〜
256GB:126,000円〜
512GB:140,000円〜
iPhoneなどのApple製品は新品だと高く、予算に合わないため購入を断念する方も多いでしょう。そこで、安さと品質の高さの両方で評価されているリファービッシュ済のiPhoneを選ぶことで、お得に手に入ります。リファービッシュ品と中古品の違いでは、専門家による検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理・部品交換を行う点からリファービッシュ品の方が品質に優れています。
バックマーケットで購入すると30日間の返金保証があり、手間のかからない返品ポリシーが適用されます。万が一不具合や問題が発生した場合でも、すべてのリファービッシュ品に1年間の動作保証が付いており交換や修理も可能なので安心できます!
iPhone15に関する性能評価・レビューをまとめると、性能自体は着実に進化を遂げておりメインカメラの4,800万画素やダイナミックアイランドの搭載、デザインに関する洗練さのほかUSB-Cコネクタなど利便性を高める要素もあります。
ただ、10〜15万円の価格帯に対して購入価値があるかどうか、疑問に思うiPhoneユーザーもいるでしょう。もう少し費用をかけて、バッテリー容量やカメラ性能などを高くする価値があると感じる場合には、他のiPhone15シリーズ機種もおすすめです。
iPhone15は歴代の無印モデルiPhoneの中でも最も高性能なのは間違いなく、ディスプレイの映りが良いことやダイナミックアイランドの視認性の高さ、Lightnigコネクタよりも互換性に優れたUSB-Cの搭載など便利なポイントもあります。使いやすさという点では、171gと比較的軽く片手で扱いやすいのも高評価です。
最新のガジェットやiPhoneモデルに興味があり、10万円以上の予算でも許容できるのであれば、iPhone15を購入する価値は感じられるでしょう。また、今使っているスマートフォンがiPhone12シリーズなど数世代前の機種で、買い替えの際には高スペックで3年以上の長期で使いたいというユーザーにはiPhone15モデルは適しています。
ただ、iPhone15シリーズでは用途に応じた選定も重要で、性能自体はそこまで重要視していないものの動画視聴やアプリゲームの利用が多いことを理由に、大画面のスマホが欲しい場合にはiPhone15 Plusが適しています。
iPhone15と比べて重くなりますが、6.7インチのディスプレイはゲームやカメラ撮影に向いているサイズ感で、動画再生時間で最大26時間持続するバッテリー性能も魅力的です。詳しくはiPhone15 Plusのレビューもご参考ください。
最新のiPhoneに関心があるユーザーでは、カメラ性能にこだわる方も多いでしょう。望遠レンズや最大25倍のデジタルズーム・最大5倍の光学ズームなど、プロレベルの動画撮影・編集を想定している場合には無印モデルよりProシリーズが向いています。
関連記事より、iPhone15 Proモデルの価格やiPhone15 Pro Maxモデルの価格についてそれぞれ解説しています。ビジネスシーンでの写真・動画を活用するユーザーや、バッテリーの持ちや処理速度などの性能に優れたデバイスが欲しい方はぜひ比較してみましょう。
一方で価格という観点から、iPhone15シリーズの購入がそこまで良い選択とは思えない人も中にはいます。数年しか使わないスマートフォンに、そこまでのコストを費やすべきか疑問を感じるのも無理はありません。
10〜15万円の価格帯から、費用対効果の良さをあまり感じられない
iPhone14やiPhone13など、型落ちモデルとそれほど変わらない性能だと思う
スマホの買い替え予算は5〜10万円の価格帯で考えている
など、高額の最新モデルよりも価格帯とスペックを下げて、自分に合った予算とマッチする型落ちモデルを探してみるのも手ですね。
2024年9月にはiPhone16シリーズも発表・リリースされますが、iPhone15と比べてアクションボタンの追加やカメラの縦並び配置、8GBのメモリ統一など改善が確認できる一方で、実用性という点ではそこまで変化がない印象です。
少なくともiPhone15モデルからの買い替えをする価値は少なく、カラーバリエーションもパステルカラーで統一されていたiPhone15・iPhone15 Plusの下位モデルと比較して微妙...という口コミも見受けられます。また、価格はiPhone15のリリース当時価格と同水準なので、コストパフォーマンス面で疑問が残ります。
iPhone14とiPhone15の比較でも解説していますが、一世代前のiPhone14でも充分なスペックがあり、カメラも画素数は異なるとは言っても基本的な機能や性能は大差ありません。リファービッシュ品のiPhone14モデルは10万円以下で購入できる機種が多く、価格を抑えたいユーザーにおすすめです。
バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)では、数世代前の型落ちモデルがより高い需要があります。5〜10万円の予算で選べる機種が多く、iPhone15とそこまで変わらないスペックでコストパフォーマンスに優れたiPhoneモデルを探せます。
最新のiPhoneモデルに買い換える必要はなく、費用対効果で優れたリファービッシュ品の型落ちモデルがお得だと感じる方は、ぜひバックマーケットでiPhone14モデルなどおすすめのiPhone機種を見つけてみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。