iPhone13のセール・安く買う方法でブラックフライデーよりおすすめは?
ブラックウィークと呼ばれるようになったブラックフライデーまでの1週間で、Amazonなどの通販サイトを中心にセール品のiPhoneが販売されています。キャンペーンはブラックフライデーまでの1週間、そして月曜日まで続きます。ブラックフライデーの次の月曜日は サイバー・マンデーと呼ばれ、この日にもお買い得商品を手に入れることができます。
ただ、上記でも説明しました通りiPhoneなどの製品はブラックフライデーでそこまで割引はされず、古い機種であるiPhone13は在庫がなくなり購入できないことも考えられます。
そのため、より安く購入するのであれば新品だけでなくリファービッシュ品(整備済製品)も検討するといいでしょう。リファービッシュ品は安いだけでなく品質が安定しているほか、新品を購入するよりも電子機器の廃棄を避けることができるので環境保全にもつながります。
大手キャリアのiPhone13セールは注意点もある
ブラックフライデーなど、特定の期間で開催されるセールでは大手キャリアも選択肢の一つです。現在契約しているキャリアを継続したり、乗り換えキャンペーンを利用して安く購入できるメリットはあります。
ただ、iPhone13シリーズはApple Storeと同様、大手キャリアではあまり取り扱いがなく最新のiPhoneシリーズ中心のラインナップとなります。また、大手キャリアでは返却プログラムなど特定の条件でのセールが一般的で、購入から2年後に端末を返却しなければならない実質的な縛りが発生します。
iPhone13モデルを購入後、スマホ2台持ちでの運用を考えておりサブスマホとして残しておきたい方にとって、大手キャリアの契約プランは不向きです。また、回線(SIM)契約もあわせると月額の負担も大きくなります。
中古品のiPhone13はデメリットが多い
ブラックフライデーのセール品と比較して、より安いiPhone13の中古品を検討するユーザーもいるでしょう。確かに中古品であれば価格面でメリットはありますが、製品の質や安全性などで不安があります。
詳しくは中古品のiPhoneはおすすめしない理由でも解説していますが、以下のようなデメリットがあります。安い反面、品質が安定しておらず端末の故障などが気になるところです。
端末の故障やバッテリー消耗のリスクがある
個人間取引の中古iPhoneは信頼性に欠ける
動作保証や品質保証が不十分
より安いiPhoneを探すユーザーで、信頼性に欠けるプラットフォーム上の個人販売者のセール品を検討するケースもありますが、リスクが伴いますので要注意です。個人が販売している中古品に対して、動作面や安全性において不安を感じる方もいるでしょう。
リファービッシュ品のiPhone13は安価で品質も良い!
一方でBack Market(バックマーケット)では、新品よりもお得な価格で購入できるリファービッシュ品のiPhoneを多数取り扱っています。iPhone13などの型落ちモデルも多くのお客様に選ばれており、iPhoneの人気機種ランキングでもご紹介しています。
リファービッシュ品は整備済製品と呼ばれるもので、専門家による検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理や部品交換を行った上で販売されます。中古品とリファービッシュ品の違いは大きく、厳格な品質管理を実施していることもあり信頼性が高いです。
リファービッシュ品のメリットとして電子機器のライフサイクルを延ばし、さらなる電子廃棄物を避けることもできます。サステナブルな社会に貢献する上でも、整備済製品を積極的に利用することでの環境保全に意義があると考えています。
iPhone13を新たに購入したい場合、新品への強いこだわりがない限りはリファービッシュ済のiPhone13がおすすめです。バックマーケットのiPhone13は常に低価格で、iPhone13 Proシリーズなど価格帯の高いモデルでも、リファービッシュ品を選択することでコストパフォーマンス面でのメリットを感じられるでしょう。
iPhone以外のApple製品の場合も、ブラックフライデーのセールを待つよりバックマーケットで購入した方がお得です。詳しくは、MacBookのブラックフライデーやApple Watchのブラックフライデーに関する注意点などを関連記事で解説しています。