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2025年1月10日に更新済み
2025年1月10日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
iPhone14とiPhone13は比較対象でよく挙げられるモデルで、それぞれの違いが気になる人も多いでしょう。iPhone14とiPhone13では共通している部分も多い一方で、カメラやディスプレイ・サイズなどのスペックが異なるため、iPhoneの用途によってそれぞれおすすめするユーザーが異なります。こちらのページでは、iPhone14と13の性能や特徴など、違いを詳しく比較しますのでぜひご参考ください。
はじめに、iPhone14とiPhone13の違いやそれぞれのスペックについて概要からご説明します。価格のほか、性能面で異なる点や比較的共通しているポイントもあります。
以下はiPhone14とiPhone13、それぞれ無印モデルで基本的なスペックを比較しました。各モデル名で、レビューページのテキストリンクを掲載していますので気になる方はご参考ください。
性能比較 | ||
リリース日 | 2022年9月16日 | 2021年9月24日 |
発売価格 | 119,800円〜 | 107,800円〜 |
リファービッシュ品価格(2025年1月現在) | 72,000円〜 | 62,000円〜 |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ |
端末サイズ | 71.5mm x 146.7mm x 7.8mm | 71.5mm x 146.7mm x 7.65mm |
重量 | 172g | 173g |
カメラ性能 | デュアルカメラ:約1,200万画素(広角)+約1,200万画素(超広角) インカメラ:約1,200万画素※TrueDepth・オートフォーカス機能を追加
| デュアルカメラ:約1,200万画素(広角)+約1,200万画素(超広角) インカメラ:約1,200万画素 |
プロセッサ(CPU) | A15 Bionic | A15 Bionic |
コア数 | 6コアCPU・5コアGPU | 6コアCPU・4コアGPU |
メモリ(RAM) | 6GB | 4GB |
バッテリー容量 | 3,279 mAh(動画再生:最大20時間) | 3,279 mAh(動画再生:最大19時間) |
ストレージ容量 | 128GB・256GB・512GB | 128GB・256GB・512GB |
カラーラインナップ | スターライト・ミッドナイト・ブルー・(PRODUCT)RED・パープル・イエロー | スターライト・ミッドナイト・ブルー・(PRODUCT)RED・ピンク・グリーン |
生体認証 | Face ID | Face ID |
カメラ性能やバッテリー、プロセッサなどの基本的なスペックについて詳しくは以下でも解説しますが、iPhone14とiPhone13では似通っている点も多いです。具体的には以下の項目において、iPhone13からiPhone14へのアップグレードで変わらない点となります。
端末の大きさ(無印モデル画面インチは同じ6.1インチで、iPhone14の方がわずかに厚いだけで他の寸法は同じ)
プロセッサ(下位モデルは同じA15チップ)
ストレージ容量(128GB・256GB・512GB)
カメラ性能(下位モデルの性能はそこまで変わりなし)
iPhoneの防水性能(同じIP68等級の耐水・防塵性能)
iPhoneシリーズでは毎年の最新機種リリースにあわせて、プロセッサ(チップ)も新しくなるのが一般的でしたが、下位モデルに関しては同じA15チップが搭載されています。
ただ、iPhone14とiPhone13シリーズは全く同じではなく、主に以下のポイントを基準に違いや比較が注目されます。
カメラ機能:アクションモードの搭載・インカメラのオートフォーカスが追加・上位機種はメインカメラの画素数が向上
CPUのコア数・メモリ(RAM)が改善
バッテリー持続時間が若干延びる
iPhone14 Proシリーズになるとプロセッサの性能やカメラのスペックが向上しており、望遠カメラ搭載の機種をお手頃な価格で購入したいユーザーにおすすめです。詳しくはiPhone14 Pro・Pro Maxの違いで解説しています。
バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のiPhoneモデルでは、iPhone13モデルが特に人気ですが、iPhone14 Proモデルも上位にランクインしています。おすすめのiPhoneランキングでも、コスパに優れた機種を比較できますのでぜひご参考ください。
iPhoneユーザーにとって端末のデザインやカラーも気になるポイントです。無印モデルのデザインにはそれほど差はないですが、カラーラインナップで新色の追加・変更があります。
上記でも説明した通り、下位モデルのiPhone14とiPhone13では寸法・ディスプレイサイズが同じなため、デザインに関しても違いは基本的にありません。カメラの凹凸や厚みは多少差があるものの、あまり変わりないです。
ただ、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxではノッチがなくなった代わりに、ディスプレイ上部にはパンチホールがあります。結果的にはディスプレイの表示領域が広がっており、若干ですが見やすくなったメリットもあります。
iPhone14とiPhone13のカラーラインナップは以下表の通りで、ブルーとパープルのほか2023年にはイエローも新色で登場しています。iPhone13シリーズにもブルーはありますが、深い青色とは異なりiPhone14のブルーはスカイブルーと呼ばれるような薄い色合いです。
カラーラインナップ | ||
ミッドナイト | ◯ | ◯ |
スターライト | ◯ | ◯ |
(PRODUCT)RED | ◯ | ◯ |
ブルー | ◯(新色) | ◯ |
パープル | ◯(新色) | - |
イエロー | ◯(2023年に追加) | - |
グリーン | - | ◯ |
ピンク | - | ◯ |
レッドカラーやスターライト、ミッドナイトなど定番のカラーは共通しているので、無難な色合いを選択したい場合にはiPhone14と13のどちらでも問題ないでしょう。
一方でiPhone13で選べたピンクやグリーンはiPhone14では登場しませんでしたが、後継モデルであるiPhone15では異なる色彩でピンクやグリーンが再登場しました。パステルカラーのようなデザインでほぼ新色として登場しており、詳しくはiPhone15の色・カラーラインナップにて解説しています。
また、カラーラインナップの変遷では2024年にリリースされたiPhone16シリーズの色の種類でも違いがあり、下位モデルではティールやウルトラマリン、ホワイトの新色が登場しました。
iPhone14とiPhone13について、ディスプレイのサイズや大きさで比較していきます。無印モデルではほぼ違いがありませんが、他のモデルが異なる点やiPhoneケースの互換性で注意点があります。
下位モデルのiPhone14とiPhoneは同じ6.1インチのディスプレイで、71.5mm x 146.7mmと寸法も同一です。厚さだけが変わり、iPhone14の方が7.8mmと0.15mmだけ厚くなりました。
ほぼ誤差程度の違いで、重さもiPhone14の方が1gだけ軽いためiPhone13ユーザーがアップグレードした場合には気づかないレベルです。iPhoneのサイズ比較について、関連記事でも解説しています。
ただ、iPhone13シリーズとの比較ではminiモデルで違いがあり、iPhone13 miniの5.4インチがiPhone14ではなくなり、代わりに6.7インチの大型ディスプレイモデルであるiPhone14 Plusが登場しました。
スペックがそこまで必要なく、ディスプレイの大きなiPhoneが欲しい場合にはiPhone14 Plusモデルがおすすめです。また、外出先での利用頻度が多くバッテリー切れが気になる方は、バッテリー持続時間の長いiPhone14 Plusが適しています。
👉参考:iPhone無印モデル・Mini・Pro・Pro Max・SEの比較
iPhone14 miniモデルが出なかった理由として、iPhoneだけでなくスマホ市場全体で大型モデルの需要が高まっている傾向が見られます。オンラインゲームや動画視聴、便利なアプリの活用など様々な使い方がされる中で、画面の大きい端末が使いやすいとされており、iPhone16シリーズでは上位機種の画面サイズが6.3インチ(iPhone16 Pro)と6.9インチ(iPhone16 Pro Max)と、歴代モデルの中でも最も大きくなりました。
無印モデルのiPhone14はiPhone13とサイズ・寸法がほぼ同じなので、端末を保護するケースも同じものを使えるのでは?と思うユーザーもいるでしょう。
ケースを販売しているメーカーにもよりますが、iPhone14用のケースであればiPhone13の端末でも使える場合もあります。ただし、iPhone14ではカメラ部分の厚みが増しているため、iPhone13用のケースだと入らない可能性が高いです。
また、iPhone14 Pro・Pro MaxではiPhone14の横幅が若干小さく、縦幅が大きいほかカメラやボタンの位置も異なるためiPhone14 Pro・Pro MaxとiPhone13 Pro・Pro Maxでケースの互換性はありません。
ディスプレイサイズが同じでも、カメラの厚みやボタンの位置によってケースが共用できないケースが多いため、基本的にはiPhone14用・iPhone13用それぞれのケースを使うのが望ましいです。
ディスプレイ性能についてiPhoneのスペックでよく比較されますが、無印モデルなどの下位機種は同じ性能です。一方で上位機種ではダイナミックアイランドの搭載など、アップグレードされています。
iPhone14シリーズとiPhone13シリーズの下位モデルは、以下の通りディスプレイ性能が同じになっています。
無印モデルの画面サイズ:6.1インチ(解像度:2532×1170ピクセル)
リフレッシュレート:60Hz
標準の最大輝度:800ニト
ピーク輝度(HDR):1,200ニト
後継機種のiPhone15モデルでは、屋外のピーク輝度が最大2,000ニトまで上がっているほか、ダイナミックアイランド搭載などの改善はされている一方で、iPhone14とiPhone13は変わりありません。
一方でiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxモデルは、はじめてダイナミックアイランドが搭載された機種として評価されています。画面上部のノッチがパンチホールに変更されて、メッセージの通知やメディアの再生など簡単な操作・確認がしやすくなりました。
また、上位機種は120Hzのリフレッシュレートも魅力的です。スクロールや動画・オンラインゲームでの画面の動きが滑らかになり、より満足度が上がっています。iPhoneシリーズでは2024年のiPhone16モデル・iPhone16 Plusモデルでもリフレッシュレートが60Hzのままなので、リフレッシュレートを重視する場合には型落ちモデルから上位機種を購入するといいでしょう。
iPhoneシリーズのアップグレードでは、写真や動画の撮影において品質がどれだけ向上するのかが特に注目されるポイントです。iPhone14シリーズで追加された性能のほか、より高性能なPro・Pro Maxで優れているポイントをご紹介します。
iPhone14のカメラの新機能・性能でもご紹介していますが、iPhone13からのアップグレードで以下の改善がされました。
インカメラにオートフォーカス機能の追加
シネマティックモード(4K対応)
アクションモードの追加
フォトニックエンジンの追加
iPhone14ではインカメラを使った自撮りやビデオ通話などの用途で、オートフォーカス機能により精度が向上します。また、動画撮影ではアクションモードでの手ぶれ補正など、激しく動く動画でも滑らかな映像を撮影しやすくなります。
一方で、フロントカメラ(メインカメラ)の画素数はiPhone13と同じく1,200万画素で、カメラをそこまで本格的に利用しないユーザーにとって、大きな違いを感じないといったレビューも見受けられます。
カメラ機能にこだわる場合には、iPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxモデルを選択するのが望ましいです。以下の通り、Proシリーズでは画素数など大幅に改善されています。
フロントカメラ:4,800万画素
iPhone 13 Proシリーズと比べて2倍の低照度改善
iPhone 13 Proシリーズより65%大きいクアッドピクセルセンサー(絞り値の改善)
センサーの精度も上がり、無印モデルのiPhone14よりも高画質の写真や動画を撮影できます。よりクオリティの高い動画を撮影したり、ビジネスシーンでのクリエイティブな作業にもiPhone14 Pro/Pro Maxのカメラを活用できるでしょう。
iPhoneシリーズの選定では、プロセッサなどの性能も重要なポイントです。処理速度などに影響するスペックに関して比較しました。
下位モデルでiPhone14とiPhone13のプロセッサやCPUなど、性能を比較してみると以下表の通りほぼ同じです。処理速度の度合いで参考になるベンチマークスコア(Geekbench 6)は、nanoreview.netを参考にしています。
プロセッサ・CPUの比較 | iPhone14 | iPhone13 |
プロセッサ | A15 Bionic | A15 Bionic |
CPU | 6コア | 6コア |
GPU | 5コア | 4コア |
ニューラルエンジン | 16コア | 16コア |
メモリ(RAM) | 6GB | 4GB |
Geekbench 6(シングルコア) | 2223 | 2182 |
Geekbench 6(マルチコア) | 5381 | 5142 |
GPUのコア数とメモリ(RAM)以外は同じで、プロセッサは同じA15 Bionicを採用しています。ベンチマークスコアから多少処理能力が上がっていると言えますが、正直なところ一般的な用途であれば性能の差を感じるユーザーはあまりいないでしょう。
一方でiPhone14 Pro・Pro Maxではプロセッサに差があり、A16 Bionicチップが採用されています。
プロセッサ・CPUの比較 | iPhone14 Pro | iPhone13 Pro |
プロセッサ | A16 Bionic | A15 Bionic |
CPU | 6コア | 6コア |
GPU | 5コア | 5コア |
ニューラルエンジン | 16コア | 16コア |
メモリ(RAM) | 6GB | 6GB |
Geekbench 6(シングルコア) | 2519 | 2256 |
Geekbench 6(マルチコア) | 6352 | 5416 |
チップの改善により、マルチコアのベンチマークでは20%ほどの差がついています。動画撮影やオンラインゲームの利用などを目的に、処理速度を良くするならiPhone14 Pro/Pro Maxの方が望ましいです。気になる方はiPhone14 Pro Maxのスペック・性能もご参考ください。
iPhone14シリーズ全体のレビューでも解説していますが、そのほかiPhone14シリーズで追加された機能として、衝突事故検出機能があります。自動車などの衝突事故、加速度センサーや気圧計によって自動検知して緊急通報をしてくれる機能となります。
上記で紹介しましたカメラ機能や、Pro・Pro Maxモデルの処理速度改善が魅力的に感じるユーザーであれば、iPhone14シリーズの上位機種がおすすめです。ただ、下位機種は比較的性能差がないため、コスパ重視でiPhone13・iPhone13 miniを選ぶのもいいでしょう。
iPhoneで写真や動画を撮影する頻度が多いユーザーは、より大きなストレージ容量が欲しいと考えているでしょう。iPhone14とiPhone13では、512GB以上の大容量ストレージも選べるので利便性が高いです。
ストレージ容量に関しては、iPhone14とiPhone13は同じ選択肢となります。
iPhone14・iPhone13:128GB / 256GB / 512GB
iPhone14 Plus・iPhone13 mini:128GB / 256GB / 512GB
iPhone14 Pro・iPhone13 Pro:128GB / 256GB / 512GB / 1TB
iPhone14 Pro Max・iPhone13 Pro Max:128GB / 256GB / 512GB / 1TB
Proシリーズでは1TBも選べるようになります。iPhone14でおすすめのストレージ容量でも解説していますが動画編集や映画の保存・視聴など多くのデータを管理したり、iCloudなどクラウドストレージサービスを利用しない場合にはProシリーズがおすすめです。
上記で説明したストレージ容量(ROM)とは別で、スマートフォンの性能に影響するメモリ(RAM)は、iPhone13・iPhone13 miniでは4GBでしたが、iPhone14・iPhone14 Plusでは6GBに向上しています。
ProシリーズではiPhone14と13で同じ6GBなので変わりはないですが、下位モデルでは多少性能が上がっています。
iPhoneのアップグレードでは、バッテリーの持ち・持続時間も妥協したくないユーザーはいるでしょう。外出先での利用頻度が多く、モバイルバッテリーに頼りたくない場合には端末のバッテリー性能が重要です。
バッテリー容量のほか、動画や音楽での再生時間を目安にiPhone14と13の性能を以下表で比較しました。
バッテリー性能比較 | iPhone14 | iPhone13 |
バッテリー容量 | 3,279mAh | 3,227mAh |
動画再生時間 | 最大20時間 | 最大19時間 |
動画のストリーミング再生時間 | 最大16時間 | 最大15時間 |
音楽の再生時間 | 最大80時間 | 最大75時間 |
再生時間の目安ではiPhone14の方が優れていませんが、そこまで大きな変化ではありません。バッテリーの持ちを気にする場合、より性能が良いiPhone14 Plusモデルがおすすめです。画面だけでなくバッテリーサイズも大きくなり、動画再生時間目安で最大26時間持続します。
iPhone14 Proモデルも同様に、バッテリー容量自体は良くなってはいますが動画再生時間の目安などはiPhone13 Proとそれほど変わっていません。
バッテリー性能比較 | iPhone14 Pro | iPhone13 Pro |
バッテリー容量 | 3200 mAh | 3095 mAh |
動画再生時間 | 最大23時間 | 最大22時間 |
動画のストリーミング再生時間 | 最大20時間 | 最大20時間 |
音楽の再生時間 | 最大75時間 | 最大75時間 |
また、ディスプレイ常時表示などの機能により体感的にはiPhone14 Proの方がバッテリーの持ちが悪いというレビューも中にはあります。下位モデルと比較しても、バッテリーの性能はそれほど向上していないと言えます。
また、iPhoneシリーズの比較ではスペックのほか、価格も注目されるポイントです。新品価格のほか、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品の価格でも比べてみましょう。
以下の価格は、Apple Storeより販売されている新品のiPhone14・iPhone13で比較をしています。2025年1月時点、iPhone14モデルはまだ販売しているため値下げ後の新品価格も掲載しました。
ストレージ容量別の価格比較 | iPhone14の値下げ後価格 | iPhone14のリリース価格 | iPhone13のリリース価格 |
128GB | 95,800円 | 119,800円 | 107,800円 |
256GB | 110,800円 | 134,800円 | 122,800円 |
512GB | 140,800円 | 164,800円 | 152,800円 |
下位モデルのiPhone14とiPhone13(リリース当時価格)では、各ストレージ容量で全て12,000円の価格差になっています。
一方でリファービッシュ品価格だと、新品よりも割安で購入できます。2025年1月時点でのリファービッシュ品価格は以下の通りで、iPhone14の定価も値下げされたことからより安価となりました。
ストレージ容量別の価格比較 | ||
128GB | 72,000円〜 | 62,000円〜 |
256GB | 80,000円〜 | 66,000円〜 |
512GB | 87,000円〜 | 69,000円〜 |
リファービッシュ品は古い型落ちモデルであるほど安価になるため、新品よりも価格の差が大きいです。以下でも説明していますが、新品と同等の品質であるバックマーケットのリファービッシュ品を選択すれば、iPhone13シリーズではよりお得に購入できます。
iPhone14とiPhone13の違いや比較について一通り紹介しましたが、それぞれのメリットなどを踏まえて、購入するにあたっておすすめのユーザーの特徴・傾向を以下でまとめます。
iPhone13は比較的安く、リファービッシュ品であれば6万円台ほどの価格帯で購入できます。iPhoneなどのガジェットに多くの費用を使わず、コストパフォーマンス重視で機種を選びたいユーザーにはiPhone13がおすすめです。
iPhone14より古いモデルとは言え、プロセッサやバッテリー性能がほぼ同じで下位モデルであればカメラのスペックもほぼ変わりません。性能にこだわりがない場合には、型落ちのiPhone13を選ぶメリットが大きいです。
また、iPhone13ではPlusモデルがない代わりに、5.4インチの小さなディスプレイが特徴的なiPhone13 miniが選べます。手軽に操作できる小型のスマートフォンが欲しい場合にも、iPhone13シリーズの方が向いているでしょう。コンパクトな端末を好むユーザーは、iPhone miniシリーズが復活しない理由もご参考ください。
iPhone13からiPhone14のアップデートで、比較的大きな変更・改善として以下のポイントが挙げられます。
カメラ性能が向上(インカメラのオートフォーカスなど)
アクションモードの追加で動画撮影が高精度に
バッテリー性能が比較的高いiPhone14 Plusシリーズの登場(6.7インチの大画面)
主にカメラ関連の性能が向上しており、セルフィーを多用するユーザーやキレイな動画を撮影したい場合にiPhone14モデルの方が適しています。また、iPhone14ではPlusシリーズも高性能で、6.7インチの大画面を比較的安く購入できるメリットがあります。
iPhoneの購入基準で性能の高さを優先するユーザーは、iPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxもおすすめです。高画質の写真・動画を撮影できたり、常時点灯のディスプレイを利用したいという目的でもProシリーズが役立ちます。
比較的新しいProシリーズの新品iPhoneは高く、20万円以上もする端末もあるので経済的に買うのを断念する人も中にはいます。そこで、リファービッシュ品のiPhone14 Proを検討してみてはいかがでしょうか。iPhone14 Proのリファービッシュ品は10万円以下で買える価格帯で、コストパフォーマンスに優れています。
また、後継機種のiPhone15シリーズもリファービッシュ品で人気を集めており、型落ちモデルになったことで価格が安くなっています。iPhone15とiPhone14シリーズの比較・違いでは、以下のポイントが重要となります。
USB Type-C対応のiPhoneシリーズとしてiPhone15が評価
A16チップの高性能なプロセッサ
下位モデルのメインカメラの4,800万画素に改善
iPhone15シリーズ全機種でダイナミックアイランドに対応
標準の最大輝度も改善(1,000ニト)
iPhone15モデルは利便性の高さが評価されており、USB-Cコネクタに対応したほか下位モデルのディスプレイやカメラも改善されています。古い機種のiPhoneモデルも安さで好まれますが、なるべく高性能な機種が欲しいならiPhone15シリーズから選ぶといいでしょう。
最新モデルを含め、広範囲でのシリーズ比較をしたい方は歴代iPhoneモデルの比較ページが参考になります。
求めるスペック・用途や出せる費用に応じて、iPhone14とiPhone13の優先度を考えてみるのが賢いやり方です。また、2021〜2022年にリリースされた数世代前のiPhoneモデルになるので、価格の高さで気になる場合には新品でなくリファービッシュ品で購入してみるといいでしょう。
バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)は一般的な中古品と異なり、プロの専門家によってiPhoneなどの端末を検品しており、必要に応じて修理や部品交換などを行っています。新品と同じ品質のデバイスとして提供しており、1年間の動作保証や30日間の返金保証も付いているので、万が一の不具合があっても安心です。
バックマーケットで取り扱っているリファービッシュ品のiPhoneについて、リファービッシュ品のiPhoneラインナップから一通りご確認いただけます。また、リファービッシュ品に関してはiPhone14やiPhone13だけでなく、さらに古いモデルも安く販売しています。各iPhoneシリーズについて慎重に検討したい場合、iPhone13とiPhone12の比較など関連記事もぜひご参考ください。
本記事ではiPhone14とiPhone13の違いを中心に解説しましたが、iPhoneを使う人によっては、購入価格をもっと下げたい要望や、性能に関して高くなくても問題ないという判断も考えられます。バックマーケットでは幅広いシリーズのリファービッシュ済iPhoneを取り扱っていますので、まずは性能や価格を一通り見比べてみるといいでしょう。
詳しくはiPhoneを中古で購入する際の注意点でも解説していますが、中古のiPhoneは整備されていない状態であるため、バッテリーが大きく消耗していたり動作不良でまともに利用できないリスクがあります。
フリマアプリなどを利用した個人間取引では、中古品に対する品質保証もないため交換や返品が基本的にできません。また、格安SIMでスマートフォンを使っている場合、赤ロムの端末を買ってしまい通信できないトラブルも中古iPhoneでは想定されます。
安さだけでなく品質や安全性も確実に対策するには、中古品よりもリファービッシュ品のiPhoneがおすすめです。関連記事より中古iPhoneをおすすめしない理由も解説していますので、まずは情報収集してみてはいかがでしょうか。
iPhone14やiPhone13など新しいモデルの購入検討では、現在使っている古い機種の処分・売却も気になるところです。古いスマホ・携帯電話の処分では、個人情報の取り扱いや安全性が不安で、気軽に捨てられず古い端末を保管したままという方もいるでしょう。
iPhoneを売るならどこがいいかお悩みの場合、バックマーケットの買取サービスもぜひご利用ください。Back Market買取サービスでは、Web上から簡単に査定価格を確認できるほか、正常に使えない故障品でも売却が可能です。また、宅配買取から簡単に手続きができるのもメリットの一つです。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。