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iPhone SE(第4世代)はSEシリーズの最新モデルで、2024年5月時点ではまだ明確な発売日は決まっていませんが、2025年春のリリースが推測されています。これまでのSEシリーズとは異なり、SE4ではディスプレイの大型化や顔認証の採用、アクションボタンの搭載などアップグレードが期待されます。これからiPhoneを買い替えしたいユーザー向けに、iPhone SE4を購入するまで待つべきかどうかなど、参考になる最新のリーク情報をまとめました!
iPhone SEシリーズはいわゆる廉価版のモデルで、2016年に第1世代のiPhone SEシリーズが発売されて以降、第2世代と第3世代のモデルを中心に人気を集めています。これまでのiPhone SEシリーズで特徴的だった点は以下の通りで、片手で使いやすいiPhoneを安く購入したいユーザーにおすすめの機種だと言えます。
新品価格でも安く6万円台から購入できる
ホームボタン搭載のTouch ID(指紋認証)が使える
端末が軽く、4.7インチ(第1世代は4インチ)とコンパクトな画面サイズ
ただ、第4世代のiPhone SEでは大きなアップグレードがリーク情報より推測でき、ナンバリングモデルより安く購入できますが、性能や仕様で大きく変わる点があります。
※以下で紹介していますiPhone SE(第4世代)情報は、あくまで2024年5月時点での最新リーク内容であるため、確実なものではございません。SE4のスペックなど確定情報を得られたら、こちらのページにて更新・掲載をする予定です。
👉iPhone SEシリーズの見分け方・各世代の違いを詳しく解説!
まずはiPhone SE(第4世代)に関して、リーク情報をもとに基本的なスペックを以下表でまとめました。注目される仕様に関して後ほど詳しく解説しますが、iPhone SE(第3世代)のモデルと比べていくつか違いがあります。
基本情報(予想) | 詳細 | 性能・スペック(予想) | 詳細 |
機種名 | iPhone SE(第4世代) | プロセッサ | A18 Bionic |
リリース日 | 2025年春以降 | メインカメラ | 広角カメラ:1200万画素(または4,800万画素?) 超広角カメラは搭載せず |
対応OS | iOS | フロントカメラ | 700万(または1200万画素?) |
カラー | ミッドナイト ・スタ―ライト ・(PRODUCT)RED (3色予想) | バッテリー容量 | 端末サイズが大きくなることで従来より持続時間が長くなる |
ストレージ容量 | 128GB・256GB・512GB | 通信規格 | 5G対応 |
メモリ(RAM) | 4GB | 生体認証 | Face ID対応(顔認証) |
画面サイズ | 6.1インチ | ワイヤレス充電 | Qi 対応(MagSafeにも対応?) |
解像度 | 2532 × 1170 | デュアルSIM | nano-SIM・eSIM |
サイズ | 147.7 x 71.5 x 7.7mm | 耐水・防水性能 | IP68 |
重量 | 160~170g予想 | 防塵性能 | IP68 |
iPhone SEシリーズでは外観(端末の素材・パーツ)についてナンバリングがベースになっており、第1世代のiPhone SEはiPhone 5C(4インチ)、第2世代と第3世代のiPhone SEではiPhone 8(4.7インチ)が基となっています。
iPhone SE4のベースではリーク情報より、iPhone14が採用されていることが判明しています。そのため、SEシリーズで特徴的であった小さいディスプレイサイズや、ホームボタン搭載(指紋認証)がなくなる可能性が高いです。
iPhone14シリーズについて定価だと下位モデルでも10万円以上するため、6〜8万円台での購入が期待できるiPhone SE(第4世代)ではコストパフォーマンスの高さに期待できるかもしれません。
新型のiPhone機種ではリリース日が気になるところですが、iPhone SE4では早くても2025年春頃の発売となりそうです。
2024年のリリースも当初は予測されていましたが、iPhone SE4ではアクションボタンの搭載も想定されていることから、発売日が遅くなるとの見解があります。というのも、アクションボタンはiPhone15シリーズではiPhone15 ProとiPhone 15 Pro Maxの上位モデルに限定されており、下位モデルでアクションボタンを実装する前にSEシリーズで先に展開することは考えにくいです。
また、iPhone16シリーズに搭載するアクションボタンをiPhone SE4が再利用することも可能性としてあるため、順番的にiPhone16シリーズのリリースが優先されることを理由に、2025年以降の発売が現実的となっています。
ただ、iPhone SE(第4世代)について、2024年の時点から情報が多くリークされています。海外のリーカーより新型iPhone SE4のケースに関する写真が早々に公開されたことから、2024年に発売される可能性もゼロではありません。
iPhone SE4に関するリークは度々流出していますが、実際に発売されるのは2025年春頃が早く、2026年以降までズレる可能性もあります。
そのため、2024年時点でiPhone SE(第4世代)のリリースを心待ちにしていても、発売日まで長く、iPhoneを買い替えるタイミングが遅くなってしまうでしょう。端末の故障や破損、バッテリーの劣化などを理由に早めに機種変更をしたい場合には、既存機種のリファービッシュ品からお得に購入する手段もありますので、ぜひBack Market(バックマーケット)の整備品ラインナップもご確認ください。
iPhone SE(第4世代)のスペックではサイズや重量も気になるところですが、SE4ではこれまでの小型のスマートフォンと異なる特徴となります。
上記でも説明したように、iPhone SE4ではiPhone14シリーズがベースとなるため、第2世代・第3世代の4.7インチディスプレイよりも大きくなり、6.1インチと予想されます。端末の寸法について、リーク情報では147.7 x 71.5 x 7.7mmといったスペックが出ており、iPhone14のサイズ(146.7 x 71.5 x 7.8 mm)とほぼ同じです。
画面の上部にあるノッチのサイズも、iPhone14の無印モデルと同等でホームボタンがなくなります。外見的にはこれまでのSEシリーズと大きく変わることになるでしょう。
iPhone14がベースになるためSE4の重量も同等になりそうですが、SEシリーズの特徴であったシングルカメラは第4世代でも継続される見込みです。
そのため、iPhone SE4ではiPhone14の重量(172g)より多少軽い、160〜170gあたりだと推測されます。これは6.1インチの画面サイズを想定した重量であるため、SE4でiPhone14 Plus相当のモデル(6.7インチ)が採用された場合には、もう少し重くなります。
iPhone SEシリーズは安価である反面、ナンバリングモデルにある超広角カメラや望遠カメラが搭載されておらず、シングルカメラ(広角カメラ)だけといったデメリットもあります。SE4でも同じくシングルカメラが予想されますが、アップデートも噂されています。
カメラ性能のベースもiPhone14ですが、広角カメラの解像度は4,800万画素になる可能性もあります。iPhone14の広角カメラは1,200万画素で、下位モデルではiPhone15より4,800万画素に上がっているため、シングルカメラでも普段使いで充分なスペックだと言えます。
超広角カメラや望遠カメラがなくズーム性能は依然として物足りなく、カメラ性能では正直なところ、そこまで大きな期待はできませんが...SEシリーズを好むiPhoneユーザーは写真や動画のスペックを高く求めていない傾向にあるため、そこまで大きなマイナス・ネガティブな要素とは感じられないでしょう。
iPhone SEシリーズと言えば、ホームボタン搭載のTouch ID(指紋認証)が大きな特徴です。片手で簡単にロック解除できることから、指紋認証のSEモデルを愛用するユーザーも多くいます。
ただ、iPhone14モデルがベースになることから、iPhone SE(第4世代)ではホームボタンがなく、Face ID(顔認証)が採用される可能性が高いです。ホームボタン搭載の機種はナンバリングモデルではiPhone 8、SEシリーズでは第3世代までになります。
これまでiPhone SEを使っていたユーザーにとって、ホームボタンのないFace ID(顔認証)は使いづらく感じるかもしれません。顔認証は手を使わなくてもロック解除できるメリットもありますが、片手でのロック解除や操作で便利なホームボタンがないのは、SEシリーズならではのメリットを消してしまうというレビューも今後増えるでしょう。
iPhone 8モデルは古い機種であるため、指紋認証搭載のiPhoneを今から買い替えるならiPhone SE(第3世代)がおすすめです。SE3は5G対応の機種でプロセッサの性能も高く、iPhone SE(第3世代)はいつまで使える?でも解説していますが、比較的新しいモデルであるため長期的に利用できます。
端末のサイズやカメラ、生体認証のほか以下の点がSE4のアップグレードで注目されます。iPhone15シリーズで実現したUSB-Cコネクタの対応も予定されており、利便性の改善も見込まれます。
コネクタ規格の変更:LightningからUSB-C対応になる可能性あり
アクションボタンの搭載(特定の操作を簡単に行える)
ストレージ容量:最大で512GBのストレージ容量を選択できる?
プロセッサ性能:最新モデルと同等のスペックが予想(A18チップ)
iPhone14シリーズと同等であれば、iPhoneのストレージ容量は最大で512GBまで選べることも想定されます。また、iPhone14とただ同じなだけでなく、アクションボタンの搭載やリリース時期にあわせた最新モデルと同等のプロセッサ性能など、高性能な端末として使うことも期待されます。
アクションボタンは、これまでのミュートスイッチより置き換わるもので、消音のほかカメラの起動やボイスメモ、アプリのショートカットなど様々な起動・活用で役立ちます。ボタンひとつですぐカメラを使いたい場合など、普段からよく利用するアプリの操作を簡略化できる点で大きなメリットを感じます。
iPhone SE4ではリリース価格の情報も気になるところですが、予想される価格帯はiPhone SE(第3世代)と同じ、6〜8万円台になっています。ただ、iPhone SE4では有機ELディスプレイの変更や端末の拡大など、原価が上がる要素があるほか円安の影響もあり、ストレージ容量の少ないモデルでも7〜8万円以上まで上がることも想定されます。
また参考までに、2024年5月時点でのiPhone SE3のリファービッシュ品価格も比較してみました。
iPhone SE(第3世代)の価格 | 新品価格 | リファービッシュ品価格 |
64GB | 62,800円 | 33,000円〜 |
128GB | 69,800円 | 45,000円〜 |
256GB | 84,800円 | 58,000円〜 |
リリースか買うと比べて割安で購入できるリファービッシュ品はコストパフォーマンスで優れており、iPhone SE(第2世代)やiPhone11シリーズなど古い機種を長く使っているユーザーにとってSE3はおすすめです。
iPhone SE(第4世代)の最新情報や予想されるスペックなど一通り解説しましたが、SE4がリリースされるまで買い替えを待つメリットのほか、他のiPhoneモデルを購入した方が良いことが予想されるデメリットも確認しておきましょう。
iPhone SE4ではこれまでのSEシリーズと異なる特徴があり、6インチ以上の大型ディスプレイにホームボタン(指紋認証)の廃止など、iPhone12シリーズ以降の無印モデルに近くなります。
2025年予定のリリースまで機種変更を待てる(今使っている機種はまだ持つ)
大画面のiPhoneで動画視聴やゲームなどを楽しみたい
カメラ性能より価格の安さを重視
ホームボタンのない端末でも問題なく使える
iPhone XやiPhone XRなどのモデルを使っている
といった傾向があるユーザーは、SE4の購入がおすすめです。新品価格でも10万円以下と安価で、カメラ以外の必要な機能は揃っています。2023年モデルであるiPhone15の価格は、下位モデルでも10万円以上の価格帯になるため、最新モデルを安く手に入れることを重視したい場合にはSE4が適しています。
ただ、iPhone SE(第4世代)ではリーク情報から不安な要素も多く、これまでiPhone SEシリーズを愛用していたユーザーにとってSE4はあまり魅力的に感じないかもしれません。
コンパクトなスマホが好きなユーザーにとって不向き
ホームボタン(指紋認証)が使えない
iPhone SEユーザーにとって操作しづらく感じる?
カメラ性能も重視したい場合はスペックが足りない
iPhone SEと言えば、やはりホームボタンを搭載している指紋認証が差別化されたメリットであり、片手での操作に適したサイズ感も魅力的です。miniシリーズが引き続き登場していればSEシリーズの需要はもっと低かったかもしれませんが、iPhone13 miniを最後にコンパクトなiPhoneモデルがリリースされなくなったこともあり、SE4の画面サイズが6インチ以上に大きくなるのはマイナスな要因とも取れます。
ナンバリングモデル(iPhone14シリーズ)がベースになった点で賛否両論あり、顔認証で大画面のiPhoneを安く買えるメリットがある一方で、SEシリーズの個性が薄まったという見解も見受けられます。
iPhone SE(第4世代)の最新情報や予想される仕様を確認した上で、そこまで買いたい機種とは感じない場合には、過去モデルをリファービッシュ品で購入する手段もあります。リファービッシュ品ではiPhone15シリーズのほか、数世代の型落ちモデルを中心にお得な価格で販売しています。
リファービッシュ品は中古スマホと異なり、新品と同等の動作が確認された上で販売されており、必要に応じた修理や消耗したバッテリーの交換もされるため品質面での信頼度が高いです。また、バックマーケットのリファービッシュ品には1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いています。
iPhone14モデルと同等のサイズが予想されるiPhone SE4では、コンパクトで高性能なiPhoneが欲しいユーザーのニーズを満たせない可能性が高いです。なので、軽量かつ片手で扱いやすいiPhoneに買い替えたいなら、iPhone SE(第3世代)やiPhone13 miniをリファービッシュ品で購入してみてはいかがでしょうか。
指紋認証が使える端末ならSE3がおすすめで、リファービッシュ品なら3万円台からの購入が可能です。また、iPhone13 miniは超広角カメラを含めたデュアルカメラが高性能で、iPhone13のカラーバリエーションも豊富でリファービッシュ品からお気に入りの色をお選びいただけます。
基本的なスペックが高く、バッテリーの寿命・電池持ちも重視するならiPhone15やiPhone14などのナンバリングがおすすめです。比較的最近のモデルでは価格の高さが懸念されますが、リファービッシュ品を選ぶことで安くなります。
iPhone15とiPhone14の違い・比較より、各シリーズの特徴や購入するメリットをご確認いただけます。SE4は無印モデルのiPhone14がベースになりますが、インカメラのオートフォーカスや動画撮影時に役立つアクションモードなど、カメラ機能はiPhone14の方が優れており、普段からカメラを多用するユーザーにおすすめです。
iPhone15モデルでは4,800万画素のメインカメラなど、より高性能なカメラ機能を使えます。バッテリーの寿命も長く、3年以上の長期で大事に使いたいユーザーに適しており、リファービッシュ品では限定セールなど期間の縛りもなく、いつでもお得な価格で販売していますのでぜひ商品ラインナップをご確認ください!
コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。