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2025年4月28日に更新済み
2025年4月28日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
中古iPadで安く買いたいものの、どこで購入するべきか悩む方も多いでしょう。買う場所によって価格が異なるほか、購入できる機種のラインナップや品質にも差があります。そこで、こちらのページでは中古品のiPadを購入する方法や注意点のほか、安さと品質の両方で失敗しない中古整備品の購入メリットなどを一通り解説します。Back Market(バックマーケット)ではリファービッシュ品と呼ばれる中古整備品を取り扱っており、安価で高品質なiPadをご購入いただけます。
はじめに、中古iPadを購入する方法について一通り紹介します。中古品のiPadは店頭やオンラインストアのほか、個人間で販売できるフリマアプリでも手に入れることはできますが、注意点やデメリットもあります。
リユース家電などを取り扱っている家電量販店では、中古品のiPadも販売しています。家電量販店をよく利用している場合、ポイント還元による経済的なメリットを感じたり、現物を確認できる点で安心できます。
ただ、家電量販店では基本的に新品かつ最新モデルを中心としたラインナップで、型落ちモデルや中古品の在庫はそれほどありません。ポイント還元以外の割引もなく、高額な最新モデルのiPadにあまり興味がないユーザーにとって不向きです。
家電量販店ではiPadなどガジェットの実物を確認して値段を比較したり、その場で軽く使ってみて問題なければオンラインショップでもっと安い機種を買うといった活用方法もあります。
Amazonなどの通販サイトを利用して、中古のiPadを探したり価格比較をする人もいるでしょう。使い慣れているオンラインショップで購入しやすく、期間限定セールが来るのを待って安く買うケースもあります。
大手通販サイトではポイント還元もあって多少は安く買えますが、中古品や整備品に特化していないサービスであるため、一般的なショッピングサイトでは中古品のコンディションごとでの商品検索がしづらかったり、商品ごと(出品者ごと)によって送料が異なるなど、使いづらい点もあります。
また、期間限定セールも基本的にはポイント還元による割引になるため、通販サイトをそれほど利用しないユーザーにとってポイントの利用価値が薄く、割引のメリットを得られないことも想定されます。
中古タブレットやスマホ、パソコンなどを扱っている販売業者では店頭から買えるほかオンラインでの購入ができるお店が増えています。家電量販店と同様に、実店舗では実際の端末を触って確かめられるメリットもありますが、より多くの在庫があるオンラインショップも活用されます。
注意点として、各販売業者によって保証制度が異なります。販売店保証(動作保証)が1ヶ月程度と短かったり、中古端末でありがちな赤ロムに対する保証がないケースもありますので、保証範囲をチェックしておくといいでしょう。
フリマアプリを使った中古iPadの販売も多く、不要になった個人が売ったり相場と比較して安く買えるメリットがあります。ただ、企業でなく個人が販売する中古iPadは以下のようなリスクがあり、使用は推奨しません。
実際に届いた物を確認すると傷が目立つ
バッテリーの消耗がひどく使えない
保証もなく返品がきかない
同じくオークションサイトも相場より安い点で魅力的に思えますが、商品に関する状態・コンディションの説明が確実でなかったり、返品ができないためトラブルが発生しやすいです。
中古iPadはやめた方がよいと言われる理由と注意点の解説ページでも取り上げていますが、故障や不具合が可能性として高い中古iPadは、少なくとも動作保証や返金保証のある業者から購入するのがおすすめです。また、出品元が不明確なフリマサイトでは悪徳業者が関わっていることもあり、正常に初期化されておらず個人情報の漏洩などが懸念されるケースも想定されます。
中古品とは異なる選択で、整備品から購入することもできます。整備品ではバックマーケットと提携している様々な業者から整備・販売されているものもあれば、Apple側で整備されたデバイスもあります。
Appleの整備品について「認定整備済製品」といった言い方もありますが、新品と同等の保証で品質が安定している良さがあります。ただ、在庫がそこまで多くなく、価格も新品と比べてそこまで安くならないため安価さを重視するユーザーにとっては不向きです。詳しくは、iPad整備品(認定整備済製品)のメリットとデメリットでも解説しています。
iPadに対して安さと品質の両方を求める場合、中古品とは異なるリファービッシュ品がおすすめです。詳しくは以下でも解説していますが、新品と同等の動作・品質が確認された上で出荷されるリファービッシュ品(整備済製品)は、安く価格面でのメリットが大きいです。
便宜上、当サイトでは「整備品」や「中古整備品」と呼ぶこともありますが、中古品と比べて品質が安定しており、新品やAppleの認定整備済製品と比較して安く購入できる良さがあります。
バックマーケットが販売している中古整備品のiPadは、型落ちモデルを中心に幅広い機種をオンラインでご購入いただけます。1年間の動作保証と30日間の返金保証があり、他の中古iPad販売業者と比べて保証期間が長く、故障や不具合による心配も解消されます。
中古のiPadをどこで買うかといった情報のほか、「本当に新品より中古品(または整備品)のiPadが良い選択なのか?」など気にする方もいるでしょう。iPadやスマートフォンなど基本的に新品だけ購入していたユーザーにとって、品質が心配というケースもあります。
確かに上記で解説した通り、フリマアプリなどの個人間取引では品質面での懸念がありますが品質管理・保証制度があるバックマーケットでは、新品よりも中古整備品のiPadを購入するメリットの方が大きいです。
新品で購入すると高額になるから、価格をおさえられる中古品のiPadが良いと思う人が大半でしょう。最新モデルのiPad機種を購入しても、1〜2年経てば結局は後継機種が出るので最新にこだわる必要もなく、価格の高い最新モデルよりお手頃な価格帯の型落ちモデルが好まれます。
例として、iPad miniシリーズでは新しいモデル(A17 Pro)の新品価格は8万円前後の価格帯になりますが、バックマーケットのリファービッシュ品のiPad mini(第4世代)の価格は2万円以下と非常に安価です。また、10万円以上するiPad Proモデルもリファービッシュ品なら予算内で買える機種が多くおすすめです。
iPadの用途や利用目的は人それぞれで、動画を視聴したりブラウザの閲覧やゲームなど基本的な使い方を想定する場合には、安い型落ちモデルから選ぶといいでしょう。
学生におすすめのiPad機種でもご紹介していますが、最新モデルのスペックまでは必要とせず、資料の作成やApple Pencilを使ったノートの活用、動画撮影や編集など一般的な用途であれば安価な型落ちモデルでも充分に対応できます。関連記事より、iPadでできること・便利な使い方でも解説しています。
例外として、ビジネスシーンでの動画編集や高画質でのオンラインゲームなどハイスペックなモデルを希望するユーザーは、最近のMacBookモデルに搭載しているM3・M4のプロセッサが向いています。iPadをノートパソコン代わりで使うユーザーにとっては、M1世代以降のiPad Air・Proモデルが推奨されます。
第5世代のiPad Proや第5世代のiPad Airなど、新しいモデルでもバックマーケットではリファービッシュ品を提供していますので、安価な機種を探せます。高性能のノートパソコンと同等のスペックを求めている場合、iPadとMacBookの比較もしてみるといいでしょう。
中古品や整備品に関して、長年使っているiPad機種ではバッテリーの消耗が不安かと思いますが、バックマーケットの整備品では80%以上のバッテリー容量保証があります。80%を下回るバッテリーに関しては交換された上で販売されるため、整備品のiPadでも長く使えます。
また、新品のiPadは基本的に1年間のメーカー保証なので、1年間以上使っている場合にはメーカー保証は外れますが各販売店による保証が別途付きます。バックマーケットの1年間動作保証と30日間返金保証など、長いサポート期間はユーザーにとっても安心で、仮に使用していて不具合が発生しても交換や修理対応がされるので問題ありません。
中古品や整備品のiPadでは価格や品質、性能に関する良さから購入する価値は確かにありますが、一方で注意点やデメリットもあります。あまりに古いモデルでは機能やセキュリティ面で不安なほか、中古iPadで後悔しがちな外観の状態・使用感も気になるところです。
古すぎるiPadを購入するとiOSの最新バージョンに更新できないため、一部のアプリがインストールできなかったり一部の機能が使えないことがあります。そのため中古iPadを購入する前に、購入予定のモデルが最新のiPad OSの最新バージョンをサポートしているか確認することが大切です。
2025年5月現在、Apple公式より最新のiOS18に対応しているiPadモデルをご確認いただけます。具体的には11インチのiPad Proと12.9インチのiPad Pro(第3世代以降)のほか、第3世代以降のiPad Airと第5世代以降のiPhone mini、第7世代以降のiPadシリーズがiOSのアップデートに対応しています。
新しいiPadほどAppleから将来的なアップデートを受ける期間が長くなる一方で、発売から6年以上経過したiPad機種の多くはiOSのアップデートから外れます。iPadの寿命・利用できる期間でも確認できるように、iPadなどのApple製品ではiOSのアップデートサポート期間が重要となります。最新のiOSが使えないとセキュリティ面での懸念や最新アプリの利用不可など、不都合が考えられるため寿命も短くなります。
ただ、iOSのアップデート対象外でも全く使えない訳ではなく、チャットアプリなどの基本的なツールやブラウザ閲覧、動画視聴くらいの用途であれば活用はされます。利用頻度の少ないサブ機や、子供向けの学級教材などは古いiPadモデルで代用できるでしょう。
過去モデルのiPadでは、コネクタの仕様について違いがあります。最新モデルはUSB Type-Cが採用されていますが、過去機種ではLightningコネクタが使われています。
Lightningコネクタでも充電自体は問題ないですが、USBコネクタ対応のiPhoneモデルやMacBookを使っているAppleユーザーにとって、別々のケーブルを用意・使う手間はあります。
また、USBコネクタ搭載のiPadモデルはイヤホンジャックが非搭載になりますので、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンが一般的に使われます。バックマーケットではAirPodsのリファービッシュ品も取り扱っており、選び方についてAirPodsとAirPods Proの比較からご確認いただけます。
過去機種のイヤホンジャック搭載モデルは利便性の高さでも評価されており、有線イヤホンを普段から使う方は、イヤホンジャック搭載のiPadモデルもチェックしてみてください。
中古iPadでは、アクティベーションロックがかかっている状態で販売されている機種も中にはあります。性能チェックをしていなかったり、フリマアプリで売られている個人の中古iPadでは確認していないケースもあり、本来iPadの盗難や紛失の対策として有用な機能ですが初期化してもアクティベーションロックは維持されたままなので正常に使えません。
👉参考:初期化後のiPad初期設定(アクティベーション)手順はこちら!
また、iPad端末の支払い滞納などを理由に赤ロム扱いとなっている機種も中古iPad市場で売られています。赤ロム端末ではSIMカードのネットワーク通信が制限されるため、赤ロムでないことの確認や赤ロム保証の有無を調べておくことが重要です。
赤ロムに関して、iPad単体でモバイルデータ通信を行うユーザーは特に注意が必要で、不安な方は赤ロム永久保証のあるバックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。SIMカードの利用について、iPadのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いもご参考ください。
中古品だけでなく中古整備品(リファービッシュ品)にも当てはまることで、外観の劣化もデメリットの一つです。前のユーザーの使い方によっては、ディスプレイや背面に傷・汚れが目立つこともあります。
性能自体に問題なくても、画面に目立つ傷がある端末は使いたくないといった要望や、使用感が見られるiPadを使うのに抵抗を感じる...などのお悩みも中古品にはあるでしょう。詳しくは以下でも解説していますが、外観の劣化がない中古・リファービッシュ品のiPadを選ぶにあたり、グレードやランクから判断することが重要です。
上記でも解説しました通り、中古品・整備品のiPadは品質保証が重要です。いくら安いiPadでも正常に初期化されていなかったり、バッテリーの消耗が激しく保証制度もないので交換ができないとなれば買う価値は薄れるでしょう。
メルカリなどのフリマアプリを使った個人間取引は手軽ですが、安さにつられて質の悪いガジェットを買ってしまうリスクもあります。また、個人でのiPad売買ではデータ消去について確実にしないこともあるため、品質やセキュリティ面で不安がある方は個人間取引の利用を控えるといいですね。
中古品よりもリファービッシュ品(整備済製品)の方が以下の通りメリットが大きく、経済的な利点のほか環境保全や安全性においても高く評価されています。
リファービッシュ品は専門家による検品やクリーニングのほか、コンディションによって修理や部品交換が行われます。言わば新品と同等の品質で提供される製品で、品質の悪さや誰かが使っていたガジェットを使うことへの抵抗を感じるユーザーでも、安心してご利用いただけます。
バックマーケットの品質保証は特にサポート期間が長く、1年間の動作保証と30日間の返金保証が付いています。他の販売業者では1ヶ月程度の動作保証、または10〜14日程度の返金期間と短い一方で、バックマーケットではより多くのお客様にご満足いただけるようなサポートを提供をしています。
iPadではProシリーズやAirシリーズ、miniや無印などの種類があるほか、各世代によって性能や価格が異なります。バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のiPadでは、Apple公式や家電量販店ではあまり取り扱わないような型落ちモデルの在庫品が充実しており、安価な機種の選択肢が多いです。
2024〜2025年モデルではM4世代のiPad Pro・M3世代のiPad Airが高性能ですが、オーバースペックに感じるユーザーも多く、ブラウザ閲覧など一般的なタブレットの用途であれば数世代前のモデルでも問題なく使えます。性能について、iPadの世代一覧・過去機種のスペックもご参考ください。
👉参考:新型iPadのスペックレビュー【2024年モデルの評価】
大学生におすすめのiPadモデルなど、関連記事でも詳しくご紹介しています。安い型落ちモデルで、デジタルノートで活用したり動画視聴や持ち運びなどの利便性でおすすめの機種を型落ちモデルから購入してみるといいでしょう。
リファービッシュ品は言わば再生品と呼ばれるもので、新たに部品や材料を使うことを極力控えて販売されます。その結果、リファービッシュ品が環境に与える影響として、多くのCO2や電子廃棄物など環境破壊の要因となるものを削減できます。
より環境問題への意識が強いヨーロッパでは、iPadやiPhoneだけでなくゲーム機器や家電など、幅広い販売品でリファービッシュ品の製品利用割合が高くなっています。今後も日本など世界各地でリファービッシュ品の需要が高まり、ただ安いだけでなく環境保全という重要な意義がある再生品を使ってみたい方も増えるのではないでしょうか。
バックマーケットでは品質に関する管理を確実に行っているほか、マーケットプレイスでありがちな詐欺業者のリスク対策も万全です。バックマーケットの評判・レビューでも解説していますが、バックマーケットで販売業者になるには販売者のパフォーマンスデータやユーザーからのレビュー、古物商免許などの情報などクオリティ基準のチェックを行っています。
フリマアプリやオークションサイトなど安全性の低い販売サイトを使うより、信頼できるバックマーケットのリファービッシュ品が安心できます。動作保証やバッテリー保証など、万が一の不具合にも対処できますのでお手軽にご利用いただけます。
バックマーケットのリファービッシュ品は、AグレードからCグレードまでの三段階に加えて、2025年より新たにプレミアムグレードのiPadも販売されています。プレミアムグレードは新品と同等の外観で使用感がなく、Apple純正部品を使っていることやバッテリー最大容量の基準が高くより安心できます。
同じiPadを長く使っていると、バッテリーの消耗がより進み充電できなくなることもあります。そのため、電池持ちが気になる方はバッテリー最大容量が90%とより高いプレミアムグレードがおすすめです。
👉参考記事:iPhoneやiPadが充電できない原因と対策
また、Aグレードのリファービッシュ品iPadでも充分状態が良く、ディスプレイに傷がなく端末の劣化もないデバイスとなります。端末の性能や外観について、必要に応じてグレードを検討してみてはいかがでしょうか。
中古品やリファービッシュ品のiPadは新品と比較しても安いですが、最安値を狙う方の中には期間限定セールなどを検討する人もいるでしょう。確かにiPadなどの電子機器はブラックフライデーや初売りセールなど魅力的に感じますが、Apple製品自体がそこまで割引販売していないため、実際はそこまでお得にはなりません。
Appleの学割を利用する方法でも解説していますが、学割のほかiPadのブラックフライデーや初売りセールなど期間限定の割引は最新モデルを中心としており、型落ちモデルの品揃えが悪いといったレビューもあります。また、安いと言っても10%程度の割引率なので、セール期間まで待つ価値はあまりないと感じる方も多いですね。
期間限定セールは時期的な制約に縛られるデメリットもあり、大して安くないのに期間限定につられてしまい購入して、しばらくしてから「そんなに欲しいiPadモデルでもなかった...」と後悔するユーザーもいるでしょう。
バックマーケットでは年中安い価格でリファービッシュ品を販売しているほか、学生向けの割引キャンペーンも実施しています。販売している全ての商品を対象に3,000円オフの学割が適用されます。地球環境に良い影響を与える整備品を、お得に購入してみてはいかがでしょうか。
学割はクーポンで配布される形で、初回購入からお使いいただけます。ネット通販でありがちなポイント還元でなく、実質的な割引がされるのもメリットの一つです。
また、以下の関連記事では学生がiPadを安く買う方法や学割の適用条件や注意点、大学生におすすめのモデルや整備品を選ぶメリットなど詳しく解説しています。
中古iPadのモデル選定では、ユーザーごとの必要性によります。iPad Proは各シリーズで最も高価なデバイスですが、動画編集や高画質のオンラインゲームにも対応できる処理速度・性能があり、ラップトップを完全にタブレットで置き換えることを想定している場合にも最適な選択肢となります。詳しくはiPad Proの世代比較・性能の違いで、おすすめの機種をご確認いただけます。
👉 iPadの4つの種類や違いを比較!正しいiPadモデルの選び方は?
それ以外の用途では、通常のiPadでも問題ないスペックです。外観がiPad Proほどスタイリッシュではないかもしれませんが、必要なものは十分に揃っています。後はユーザー個人の好みで、コンパクトで安いタブレットが欲しいならリファービッシュ品のiPad miniがおすすめで、持ち運びのしやすさと高スペックの両方を重視するならリファービッシュ品のiPhone Airが適しています。
バックマーケットのリファービッシュ品では無印モデルが特に人気で、10.2インチの画面サイズで幅広い用途に対応する第7〜9世代が狙い目です。第7世代のiPadはいつまで使える?でも解説していますが、2025年5月時点でも最新のiPadOSに対応しているほか、価格も安く、第7〜9世代のiPadでリファービッシュ品の最安値は以下の通りです。
iPad(第7世代):24,000円〜
iPad(第8世代):24,000円〜
iPad(第9世代):39,000円〜
上記の無印モデルはリファービッシュ品だと安価で、おすすめiPad機種ランキングでも上位に選ばれています。講義用のデジタルノートや動画視聴、アプリゲームの利用など気軽に使える程度のタブレットであれば、無印モデルが最もコスパが良く感じるでしょう。
iPadを持ち運びする機会が多いユーザーは、300gほどの軽量な端末であるiPad miniシリーズがおすすめです。リファービッシュ品では2019年リリースの第5世代モデルが人気で、上記で紹介しました第7〜8世代のiPadとほぼ同じ25,000円〜の価格帯となります。
第4世代と第5世代のiPad miniモデルの比較で、第4世代モデルではApple Pencilに対応しておらずiPadOSのサポート対象外であることから、第5世代のiPad miniの購入価値が高くなっています。
iPadのサイズ比較・大きさの違いも選定で重要なポイントですが、最新のiPad mini(A17 Pro)と比較して、端末の大きさや重さはそこまで変わっていないため、持ち運びのしやすさでは型落ちモデルでも評価されます。
Magic Keyboardなどのアクセサリを使って、パソコンのように使いたいユーザーはiPad Airがおすすめですが、リファービッシュ品では第4世代モデルがおすすめです。A14 Bionicチップによる高性能なプロセッサや、10.9インチのディスプレイに第2世代のApple Pencil対応といった仕様で、イラスト制作や動画編集でも役立つスペックです。
第4世代と第5世代のiPad Airの違い・比較を確認した上で、M1世代までのスペックでそこまで必要性を感じない場合には第4世代モデルがおすすめです。リファービッシュ品の価格相場は5万円以下と、比較的購入しやすくなっています。より本格的な作業を想定しているユーザーは、M1チップ搭載の第5世代モデルやM2・M3世代の後継機種も比較してみるといいでしょう。
iPad AirとiPad Proの違い・スペックや性能の比較では、ディスプレイやプロセッサ(CPU)が主に注目されます、iPad Proシリーズでは最大120Hzの高いリフレッシュレートや、最新モデルではM4チップ搭載の高いスペックを誇るプロセッサも評価されます。
ただ、最新のiPad Proシリーズは20万円以上の価格帯も珍しくなく、予算が合わないと感じる方も多いでしょう。10万円前後で購入できるリファービッシュ品のiPad Proをお探しなら、2021年リリースの11インチ iPad Pro(第3世代)がおすすめです。
11インチ iPad Pro(第3世代)はM1チップ搭載のハイスペックな機種で、iPadのストレージ容量の選び方でも解説していますが、1TB以上の大容量ストレージも選択できます。動画編集などクリエイティブな作業が多く、データを端末内で一元管理したい場合には1TBや2TBのストレージが必要となります。
中古iPadをお探しの方向けにバックマーケットのリファービッシュ品をご紹介しましたが、購入のほか現在使っているiPadの処分や売却をお考えの場合にも、バックマーケットのBack Market買取サービスが役立ちます。
Web上からすぐに査定価格を確認
画面の傷や付属品・箱の有無は査定額に影響しない
故障品もグレードは下がるものの、買取が可能
といった特徴があり、スムーズに古いiPad端末を売却することができます。売却時にはユーザーご自身で端末の初期化をしていただく必要はありますが、バックマーケットの買取サービスでは専用ツールによるデータの消去を確実に行いますので、はじめてデバイスを売る方でも安心です
iPadを売るならどこにするべきかお悩みの方は、買取サービスの詳細や査定価格(買取価格)の確認だけでもしていただけますと幸いです。お得なリファービッシュ品iPadの購入とあわせて、使わなくなる古い端末の売却も検討してみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。