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2025年2月21日に更新済み
2025年2月21日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
iPhone SE 第3世代は2022年にリリースされた廉価版のiPhoneモデルで、お手頃な価格帯やホームボタンの搭載・指紋認証が使えることから、SE3だけでなく今でもiPhone SE 第2世代を活用しているユーザーが多くいます。ただ、アップデートサポートなど使える期間はiPhone SE3の方が長く、性能面でも買い替えるメリットが多いです。今からiPhone SE 第3世代を購入したい方向けに、サポート期間や基本的な性能など一通り解説します。2025年2月にはSE4に位置付けされるiPhone 16eのリリースもありますが、価格の高さやホームボタン廃止のデメリットもあり、今からiPhone SE3を購入する価値が高くなっています!
iPhone SE(第3世代)は2022年にリリースされた機種で、後継機種のiPhone SE4(正式名称はiPhone 16e)が発表されたタイミングである2024年2月に、Apple Storeの販売が終了しました。ただiPhone SE(第3世代)は比較的新しいモデルであるため、2028〜2029年までは問題なく使えることが予測されます。
iPhoneの寿命や使える時期を推定する上で、iOSのアップデートが終わる時期が一つの目安になります。iOSのアップデートサポートが終了すると、最新のiOSバージョンが使えなくなりますが、目安として発売から6〜7年程度まではアップデートの対象とされます。
2022年3月にリリースされたiPhone SE(第3世代)は、2028〜2029年までは問題なく使えることが見込まれます。仮にiOSのアップデートができないと、セキュリティ面での致命的な弱点・脆弱性が見つかったり、最新のアプリを利用できないなどのデメリットが生じますが、iPhone SE3ではまだまだアップデート終了時期が先なので安心です。
各iPhoneシリーズのiOSアップデート状況について、iOSの性能・バージョン情報で詳しく解説していますのであわせてご参考ください。
iPhoneの寿命を判断する上で、Appleの修理サポート期間も大事なところです。販売終了から長期間経過すると、修理部品の在庫がなくなると修理をしてもらえなくなるため要注意です。
ただ、修理サポート期間は目安として販売終了してから5年程度は続くため、2025年2月に販売終了したiPhone SE(第3世代)は、2029〜2030年までは問題なくAppleへの修理依頼が可能です。
同様に、セキュリティアップデートも販売終了してから7年程度はサポートの対象になるため、iPhone SE3は今後も長期的な利用が可能です。
参考までに、iPhone SEシリーズ全体で使える期間を以下でまとめました。第1世代のSEモデルは2018年にすでに販売終了しており、アップデートサポートも外れているため長期的な利用は難しいです。
iPhone SE(第1世代):iOSのアップデート終了(iOS16以降は非対応)・修理サポートも2023年9月で終了
iPhone SE(第2世代):2026〜2027年まで継続見込み
iPhone SE(第3世代):2028〜2029年まで継続見込み
第2世代はiPhone SE3より2年早く販売開始していることもあり、サポート終了も2年早まることが予測されます。関連記事より、iPhone SE(第2世代)はいつまで使える?でも解説していますので、ご参考ください。
さらに、次世代機種のiPhone SE(第4世代)も2025年2月28日にリリースされますが、実際にはSEシリーズというよりiPhone16シリーズの廉価版といった仕様となりました。
iPhohe 16eという名称で、ホームボタンの廃止や6.1インチのディスプレイ拡大など、iPhone14シリーズをベースとしたアップグレードがされており、iPhone SEシリーズの特徴や良さであったコンパクトさや指紋認証は使えません。
iPhone 16e(SE4)のスペックやレビューについて、関連記事より解説していますが価格もこれまでのSEシリーズより高額になっているため、Back Market(バックマーケット)のリファービッシュ品の需要が高まっています。
iPhone SE(第3世代)を現在利用している方とって、バッテリーはいつまで持つのかといった、電池持ちに関する寿命も気になるポイントです。2年以上同じ機種を使っているiPhoneユーザーは、バッテリーの劣化を感じることが多くなりそうです。
バッテリー寿命の目安はiPhone SE3の場合、500回のフル充電により最大バッテリー容量が80%まで減るのが一つの目安になっています。iPhoneのバッテリー寿命について関連記事でも解説していますが、2〜3年ほど使っているとバッテリーの劣化が進み、フル充電してもバッテリーの持ちが悪くなるでしょう。
バッテリーの劣化がひどくなると、高負荷の処理に耐えられなくなりアプリや端末自体の強制終了が続くほか、急な発熱によりバッテリーの破損・火災のリスクも高まります。
iPhone SE(第3世代)のバッテリー寿命は、ユーザー個人の使い方によっても変わります。バッテリー充電の最適化機能を普段から使っていたり、こまめにiOSのアップデートをしている場合には電池の持ちを維持できます。
一方で、一日に何回も充電しているユーザーや充電しながらiPhoneを使っていると劣化の進みが早くなります。上記でも解説した通り、iPhone SE3自体の寿命や使える期間はまだまだ長いですが、バッテリーの消耗により寿命を迎えるケースも多いため注意しましょう。
また、iPhone SEシリーズは軽量でコンパクトな端末という特徴もあり、バッテリー持続時間自体が短いデメリットもあります。動画再生で最大15時間と比較的短く、同じく軽量で小さいiPhoneモデルなら動画再生で最大17時間持続するiPhone13 miniモデルも比較するといいでしょう。
バッテリー寿命が長いモデルを使いたい場合には、比較的安価でバッテリー容量の大きいiPhone14 Plusや、バッテリー寿命の目安がフル充電1,000回と電池持ちが良いiPhone15シリーズもおすすめです。
iPhone SE(第3世代)をこれから購入したい方向けに、基本的な性能や特徴を解説します。iPhone SEシリーズはいわゆる廉価版で、同世代のナンバリングモデルと比べると性能面では落ちますが、指紋認証が使えたりコンパクトなサイズが人気のポイントです。iPhone SEシリーズのサイズ比較など、関連記事でも解説しています。
iPhone SE(第3世代)の性能について、以下表でまとめました。iPhone SE(第2世代)と比較して、ディスプレイサイズやiPhoneのストレージ容量のオプション、端末の寸法など共通点も多いですが、プロセッサなどは順当にアップデートされています。
iPhone SE(第3世代)のスペック | 詳細 |
リリース日 | 2022年3月18日 |
ストレージ容量 | 64GB・128GB・256GB |
重量 | 144g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
端末の寸法・サイズ | 138.4mm × 67.3mm × 7.3mm |
プロセッサ(チップ) | A15 Bionic |
メモリ | 4GB |
生体認証 | Touch ID(指紋認証) |
バッテリー容量 | 2,018mAh(動画再生時間目安:15時間) |
カラーの種類 | ミッドナイト・スターライト・PRODUCT(RED) |
5G | 対応 |
タッチ決済(FeliCa) | 対応 |
iPhone SE(第3世代)と同時期のモデルでは、iPhone13やiPhone14シリーズがありますが、ナンバリングモデルと比べるとメリットもあれば性能面で劣る特徴もあります。
端末価格が安い
プロセッサはiPhone13・iPhone14(下位モデル)と同等
カメラは広角カメラのみのシングルカメラ
バッテリー容量は動画再生時間で最大15時間と短め
ホームボタン搭載・指紋認証が使えるモデルでは最もスペックが高い
iPhone SE3のプロセッサの性能自体は、iPhone13シリーズやiPhone14モデルと同じA15チップ搭載で、複数のアプリを併用したりゲームの利用でも適した性能です。端末自体が小さいこともあり、バッテリーの持ちは悪くカメラも広角レンズだけなので、優れたズーム性能を使いたい場合には他の機種を検討してみるといいでしょう。
ただ、iPhone SE(第3世代)は、iPhone 8シリーズなど古いiPhone機種にあったホームボタンが使えるほか、片手で簡単にロック解除できる指紋認証が採用されています。iPhoneなど最近のスマホはボタンのない大画面モデルが人気ですが、コンパクトで指紋認証が使いやすいスマホが欲しいならiPhone SE3がおすすめです。
また、以下でも解説していますが、2022年モデルと比較的新しい機種の割にはリファービッシュ品価格がお得になっており、3万円前後の価格帯からご購入いただけます。
iPhone SEシリーズを購入検討している方の中には、2020年にリリースされたiPhone SE(第2世代)との比較もしたいのではないでしょうか。結論から言いますと、iPhone SE2はスペックこそ第3世代より劣りますが、価格の安さが魅力的でリファービッシュ品だと気軽にご購入いただけます。
上記でも少し触れた通り、第2世代のiPhone SEはiOSのアップデートサポートや修理サポートなどを基準に考えると、2026〜2027年までが寿命の目安になります。
ナンバリングモデルと比較すると、iPhone12シリーズの使える期間と同程度になります。iPhone12やiPhone SE2はリファービッシュ品でも人気の機種で、SE3よりは寿命・使える期間が短くなりますが、それでも今後2〜3年は問題なく利用できることが見込まれます。
関連記事より、第3世代と第2世代のiPhone SEの違いを詳しく解説していますが、iPhone SE2のデメリットは以下の通りです。
バッテリー容量:動画再生目安で13時間の持続性能と低め
5Gに非対応
プロセッサもA13 Bionicと物足りない(iPhone11シリーズ相当)
スマホで動画撮影やオンラインゲームなどをする機会が多いユーザーにとって、処理性能やバッテリーの持ちが気になるところです。安さを重視して過去モデルを選ぶ方もいますが、リファービッシュ品であればiPhone SE3は3万円台から購入できる安さで、SE2とそこまで変わらないため、スペックを妥協したくなかったり、5G通信をする方はSE3を選ぶといいでしょう。
iOSのアップデートサポートなど使える期間を考慮するとiPhone SE(第3世代)がおすすめですが、最低限の機能があれば安い機種で問題ないと感じる方は、リファービッシュ済のiPhone SE2を検討してみるといいでしょう。
バックマーケットで販売しているリファービッシュ品か型落ちモデルを中心に安価で、SE2の端末は2万円以下で販売されているモデルもあります。外出先でバッテリー切れに悩まされることがあまりなく、2年後を目安にiPhoneの機種変更をすることを理由に安く買い替えしたいならiPhone SE2が適しています。
iPhone SE(第3世代)の後継機種として記載されていたSE4は、2025年2月にiPhone 16eとしてリリースされました。廉価版でありながら、iPhone16モデルと同じA18チップ・8GBのメモリとプロセッサは高性能ですが、SEらしさ・特徴はなくなりました。
iPhone SE3とiPhone 16eの基本的な性能について、以下表で比較しました。iPhone 16eでは画面サイズが6.1インチに大きくなったほか、USB-Cコネクタ対応も評価されています。
性能比較 | iPhone SE(第3世代) | iPhone 16e |
リリース月 | 2022年3月 | 2025年2月 |
サイズ | 138.4 × 67.3 × 7.3mm | 146.7 x 71.5 x 7.8mm |
重量 | 144g | 167g |
プロセッサ | A15 Bionic | A18 |
メモリ(RAM) | 4GB | 8GB |
ストレージ | 64GB・128GB・256GB | 128GB・256GB・512GB |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ | 6.1インチ |
解像度 | 1,334 x 750 | 2532 × 1170 |
認証方法 | Touch ID(指紋認証) | Face ID(顔認証) |
アウトカメラ | 広角カメラ:1,200万画素(f/1.8) | Fusionカメラ:4,800万画素(f/1.6) |
インカメラ | 700万画素(f/2.2) | 1,200万画素(f/1.9) |
バッテリー性能 | 2018mAh(動画再生:最大15時間) | 非公開(動画再生:最大26時間) |
MagSafeの充電対応 | 非対応 | 非対応 |
コネクタ | Lightningコネクタ | USB-Cコネクタ |
カラーラインナップ | ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED | ホワイト・ブラック |
リファービッシュ品価格目安 | 27,000円〜 | 新品価格:99,800円〜 |
iPhone 16eではこれまでのSEシリーズより高性能で、同じシングルカメラですがメインカメラ(Fusionカメラ)の画素数が4,800万画素に向上しました。端末サイズが大きくなったことで、バッテリー容量も増えたため動画再生で最大26時間と大幅に延びています。
iPhoneのUSB Type-CはiPhone15シリーズ以降から対応していますが、iPhone 16eもUSBコネクタになりました。Lightningコネクタと比較して互換性が良いため、1本のケーブルでiPhoneのほかMacBookやiPadなど充電しやすくなります。
また、一部の機種を対象に使えるApple Intelligenceも、iPhone 16eでは活用できます。日本語のApple Intelligence対応は2025年4月以降になりますが、AI機能による通知の要約やテキスト文章の最適化など、便利な使い方に興味があるユーザーにとってiPhone 16eの魅力を感じるでしょう。
ただ、iPhone 16eでは以下のポイントが気になります。リリース前はホームボタンが引き続き使える安価なSE4に期待していたユーザーも多いですが、結果的には廉価版としての良さが薄まったというレビューが目立ちます。
ナンバリングモデルと比べて、MagSafeやダイナミックアイランド、カメラコントロールボタンなどの機能が非対応
選べるカラーの種類が少ない(ホワイトとブラックのみ)
端末サイズが大きくなり、ホームボタンが廃止
従来のSEシリーズと比べて価格が上がる(99,800円〜)
SEシリーズは新品価格では6〜7万円程度と安価ですが、iPhone 16eは最もストレージ容量が小さい128GBでも約10万円と高いです。iPhoneが高い理由として、円安や物価高などの影響もありドル価格では599ドルですが、円価格だと99,800円〜と高く感じます。
ホームボタンが使えるiPhone SE(第4世代)を待ち望んでいたユーザーにとって、iPhone SE(第3世代)が最適です。プロセッサは数世代前のスペックですが、ブラウザの閲覧や動画視聴、アプリの利用など基本的な用途では問題なく使えます。
iPhone SE(第3世代)を安く買う方法として中古品を選択する方もいますが、品質に関するリスクもあるので要注意です。
中古品は新品と比べて安く、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のようにSIMフリー端末の白ロムで購入できるため、機種変更も簡単といったメリットが挙げられます。
しかし、中古のiPhoneを購入する際の注意点でもありがちなことで、中古の端末は本体側の不具合や、バッテリーの消耗などが懸念されます。2022年にリリースされたiPhone SE(第3世代)だと、長くて2年以上使われている中古品も多いため、バッテリーの劣化・寿命も想定されます。
せっかく安く中古iPhoneを購入しても、再度修理をする手間があったり、バッテリー交換費用が追加でかかるなどのデメリットもあります。
また、中古iPhoneの購入ではフリマアプリやネットオークションなどの個人間取引を利用する方もいますが、品質が悪い端末が売られているほか動作保証や返金保証がなく、不具合が発生しても交換できないリスクが高いです。
良品だとされて売られていたのに、実際は水没品や赤ロムで正常に使えなかった
オンラインショップだと実物を確認できず、想定よりも外観の傷が目立っていた
中古品を購入してすぐ、バッテリーが発熱して電池が全く持たない
中古iPhoneで後悔するケースも多いため、品質を重視するユーザーはなるべく避けた方が良いでしょう。
よく中古品とリファービッシュ品は混同されがちですが、リファービッシュ済のiPhoneは検品やクリーニングだけでなく、端末の状態に応じて修理や部品交換も行うため、新品と同等の動作環境で使えます。また、第3世代のiPhone SEでは使い勝手の良さや安さなどが評価されています。
最新のiPhoneモデルはFace ID(顔認証)が一般的な仕様になっており、ホームボタンを搭載していた昔のiPhone機種が使い慣れていると、顔認証が手間に感じるといったレビューもあります。大画面で性能の高いモデルより、使いやすさを重視した指紋認証を選ぶならiPhone SE3がおすすめです。
また、iPhone SE(第2世代)やiPhone11シリーズなど古い機種では5Gに対応していないため、5Gを使いたい場合も第3世代のiPhone SEが役立ちます。映画などの動画コンテンツやスマホゲームなど、大容量のデータをダウンロード・インストールする機会が多いユーザーに適しています。
型落ちモデルでもiPhone SE(第3世代)はリリースされたタイミングが2022年3月と比較的最近で、iOSのアップデートも2028年まで続くことが見込まれるため、最新の機能利用やセキュリティアップデートも安心です。
2025年からiPhone SE3を購入しても、3年程度の寿命・使える期間がありますので安心です。一世代前のiPhone SE2はリファービッシュ品だとより安価ですが、iOSのアップデート終了が近くなるので、長期的に使いたいならSE3がおすすめです。
iPhone SE(第3世代)は新品価格で6万円以上するモデルで比較的安いですが、もっと安く買えて、なおかつ品質も良い端末にしたい場合にリファービッシュ品(整備済製品)が適しています。
リファービッシュ品と中古品の違い・比較として、再生品でありながら新品と同等の動作が確認された上で販売している点が重要です。加えてバックマーケットのリファービッシュ品は全て、1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いており安心です。
iPhone SE(第3世代)はApple公式からの販売が終了したため、リファービッシュ品での購入がおすすめです。バックマーケットのリファービッシュ品では、以下の通りお得な価格帯で販売しています。
iPhone SE3(64GB):27,000円〜
iPhone SE3(128GB):33,000円〜
iPhone SE3(256GB):42,000円〜
2025年2月時点での最安値目安ですが、3万円前後の価格から購入が可能です。動画コンテンツやゲームなどそれほど多くダウンロードしない方であれば、安く買える64GBのストレージ容量でも充分です。
iPhone SE(第3世代)の特徴や使える期間、おすすめするポイントなどこれまで解説してきましたが、「iPhone SE3をすでに使っているユーザーにとっての買い替え先が知りたい」といったご要望や、「SEシリーズよりもハイスペックな機種で人気のモデルは?」といった各モデルの比較で役立つ情報もお伝えします。
外出先でiPhoneを使う機会が多いため、バッテリー持続時間が長い機種が良い
SNS投稿で写真・動画をよく撮影する
最新モデルのスペックに興味があり、大画面・顔認証の方が使いやすい
などの傾向があるユーザーは、ナンバリングモデルであるiPhone12などの型落ちモデルや、2022年リリースのiPhone14モデルもおすすめです。
リファービッシュ品で5万円以下の価格帯で購入できるiPhoneモデルでは、iPhone12シリーズが人気です。iPhone SE(第3世代)と同様に5Gに対応したナンバリングモデルで、MagSafeのワイヤレス充電が使えるほか、マスク着用での顔認証対応、eSIMでのデュアルSIM対応など利便性の高さでも評価されます。
6.1インチのディスプレイサイズで、動画視聴やゲームの利用にも適しています。使える期間・アップデートサポートからの寿命はSE3より短めですが、コスパの良い機種として多くのお客様に選ばれています。
また、iPhoneの防水性能ではiPhone SE(第3世代)はIP67に対して、iPhone12シリーズではiP68等級と改善されています。iPhone12シリーズからiPhone16シリーズまで、耐水・防塵性能は全く同じなので古いiPhone12モデルでも安心です。
SEシリーズと同じコンパクトな機種では、5.4インチのiPhone13 miniモデルもリファービッシュ品で人気です。iPhone SE3と比較して、シネマティックモードの搭載や超広角カメラによる幅広いシーンの撮影対応、バッテリー持続時間の長さなどが評価されています。
iPhone14シリーズ以降ではminiモデルがなくなり、iPhone miniモデルが復活しない理由としては大画面モデルの需要がメインになった背景が考えられます。iPhone12 mini・13 miniの世界的な売上自体は微妙なところですが、iPhone 16e(SE4)も大画面モデルへシフトした状況ではminiモデルが再評価されています。iPhone13シリーズの使える期間も比較的長く、今からの購入でもおすすめです。
iPhone SE(第3世代)よりも高性能で、写真や動画撮影でハイスペックなカメラを使いたい場合にはiPhone14モデルがおすすめです。プロセッサ自体はSE3と同じA15 Bionicチップが搭載されていますが、以下の点で違いがあります。
動画再生目安:最大20時間のバッテリー持続
アクションモード・フォトニックエンジンなど便利なカメラ機能を搭載
iPhone SE(第3世代)よりメモリ(RAM)の容量が大きく6GBで実装
iPhone14ではハイエンドモデルを好むユーザーに適しており、カメラ性能が高いほかバッテリー持続時間もiPhone SE3と比べて大幅に伸びています。比較的新しいモデルなので価格が気になるところですが、リファービッシュ品であれば10万円以下でのご購入が可能です。
2023年にリリースされたiPhone15モデルは、バッテリー寿命の目安がフル充電で1,000回と大幅に伸びており、ダイナミックアイランドが追加されたディスプレイやメインカメラの画素数が4,800万画素に向上しているほか、USB-Cコネクタの実装もあり利便性も改善しています。
リファービッシュ品のiPhone15シリーズは、2025年以降では少しずつ在庫が増えてきており、今後需要が増えるほかiPhone16シリーズ以降の登場によりリファービッシュ品でも人気が上がることが予測されます。長期的に使えるスマホをお求めなら、ぜひiPhone15から探してみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。