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2025年4月17日に更新済み
2025年4月17日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
iPadの購入方法について様々な選択肢がある中で、整備品(整備済製品)が最近注目されています。Back Market(バックマーケット)で販売している整備品はリファービッシュとも呼ばれますが、新品と同等の品質に加えて、中古品と同じような価格帯でお得に購入できるメリットが大きいです。一方で注意点もあり、Appleの認定整備済製品でiPadを購入するデメリットや在庫の傾向なども知っておくといいでしょう。
はじめに、iPadの整備品に関する基本的な情報からご紹介します。整備品について、Apple Storeで販売されているデバイスは「認定整備済製品」といった言い方をしており、異なる特徴もありますが基本的には同じ整備品です。
Apple Storeでは新品のほか、認定整備済製品も販売しています。返品や故障などの理由で返却されたデバイスについて、Apple自ら修理や部品交換、動作テストを行っています。Apple公式による整備対応であることから、修理や交換で使われるパーツもApple純正品となります。加えて、1年間のメーカー保証と14日間の返金保証も付いており、新品のAppleデバイスに劣らない品質保証であることも注目されます。
対して通常の整備品は、Apple以外の会社によって整備・販売されているものを示します。バックマーケットでもiPadなど幅広い整備済製品(リファービッシュ品)を取り扱っていますが、多くの販売業者と提携しています。バックマーケットの評判・レビューでも解説していますが、販売業者になるにはいくつかの厳しい基準を満たす必要があり、高品質なiPad整備品を提供するための体制を常に整えています。
iPad整備品は様々な場所・ショップで販売されており、Appleの認定整備済製品はApple Storeの公式サイトから購入が可能です。また、バックマーケットのような整備済製品のマーケットプレイスは他の大手通販サイトにもあります。
家電量販店の一部ショップでも整備品のiPadを取り扱っていることもあり、実店舗では端末を直接確認できるメリットもありますが、店舗コストや人件費などもあり価格はそこまで安くならない傾向も見られます。
iPadの新規購入や買い替えを検討中の方は、整備品という選択肢を知っておくことで様々なメリットがあります。これまで新品のiPad・タブレットしか使ったことがない方でも、品質が安定しているバックマーケットのリファービッシュ品なら安心です。
iPadを安く購入する方法として、整備品のiPadは最適です。型落ちモデルは値下がりしており、バックマーケットでは3万円前後の価格で購入できるiPadも多いです。予算が限られている大学生におすすめのiPadモデルなど、関連記事でも紹介しています。
iPad整備品は安いだけでなく、品質の高さでも評価されています。中古iPadはやめた方がよいと言われる理由と注意点では、バッテリーの消耗や端末の故障リスクがあるほか、フリマサイトなど個人間取引で販売されている中古品は出品情報と実際の端末の状態が異なるといったトラブルも想定されます。
iPadはほぼ毎年、新型モデルがリリースされる一方であえて最新機種にする必要性をあまり感じられないユーザーも増えています。プロセッサ・処理性能以外のスペックにそこまで差がないため、iPadシリーズでは型落ちモデルの需要も高いです。
Apple Storeなど新品で販売されているショップでは、基本的に最新モデル以外のiPadは販売されていないため整備品から選ぶことになります。以下でもiPad整備品のおすすめモデルについてご紹介していますが、性能だけでなく価格の安さから狙い目の機種を優先的に見てみるといいでしょう。
Appleの認定整備済製品と同様に、バックマーケットのリファービッシュ品も品質保証が充実しており、はじめて整備品を購入する方でも安心です。
全ての整備品に対して1年間の動作保証と30日間の返金保証
バッテリー容量保証もあり、消耗が進んでいるバッテリーは出荷前に交換
故障やデータ紛失が不安なユーザー向けに、有料のバックアップサービスもおすすめ
Apple認定整備済製品より返品保証期間が長く、通常の動作保証も1年と長期間なので万が一の故障に対応できます。また、ビジネスシーンで大事なデータを取り扱う場合には、データ復旧のサポートも受けられるバックアップサービスが役立ちます。
一方で、iPad整備品について気になるポイントやデメリットもあるのでご紹介します。製品の在庫状況で一定の傾向があるほか、Apple認定整備済製品は大幅な割引に期待できないといった特徴もあります。
iPadの新規購入や買い替えで、ハイスペックな最新モデルが欲しい方もいますが、リリース直後は整備品の在庫がないことが多いです。目安として、リリースされてから半年〜1年ほど経過しないと在庫が安定しないです。
整備品からお得に購入したい方は、iPadの世代一覧・過去機種のスペックから自分に合ったモデルを比較してみるといいでしょう。
整備品は需要のある仕様が中心になるため、1TB以上のストレージ容量やCPU・メモリが増量されたカスタマイズモデルの在庫が少ない傾向にあります。
選ぶ基準としてWi-Fiモデルとセルラーモデルのいずれかになるほか、ストレージ容量やメモリ構成、カラーなどもあります。タイミングによっては求めるスペックに合うiPad整備品が見つかるかもしれませんが、カスタマイズされた機種は少なめです。
iPadなどApple製品の購入について、公式サイトからの購入がより信頼できると感じる一方で、価格面でのメリットがそこまでない傾向が見られます。中古品や他の整備品・リファービッシュ品と比べると価格相場が高めなので、複数のショップで価格を比較するのが望ましいです。
また、Appleの認定整備済製品は新品と比べてパッケージの種類が異なり、「Refurbished」の文字が記載してある専用の箱に梱包されています。見栄えのほか、しばらく使用した後に売却したい場合、メーカー公式のパッケージがないことで査定価格が下がるといったデメリットもあります。
ただ、Back Market買取サービスでは箱や付属品の有無によって査定価格が変動しないほか、iPadの買取についてApple純正品の部品を使っているかどうかの条件もないため、バックマーケットのリファービッシュ品から購入するデメリットがありません。現在使っている古いiPadやタブレットもある方は、バックマーケットの買取サービスでぜひ査定価格をWeb上からチェックしてみてはいかがでしょうか。
iPadの整備品(整備済製品)を購入したいと思う一方で、種類がとても多く判断に困ることもあるでしょう。iPadの4つの種類や違いでも解説していますが、用途や求めるスペックに応じて選定することが重要です。個人的な用途のものなのか、仕事でもiPadで多くのことを行いたいのかなど、様々な基準があります。
どのサイズが適切かという検討軸では、無印モデルでは10.2インチ〜、iPad AirやProモデルでは11インチ以上の大きな画面サイズもある一方で、8インチ前後の小さいiPad miniも比較されます。詳しいサイズや重量など、iPadのサイズ比較・画面の大きさの違いをご参考ください。
作業効率を重視するユーザーは、iPadをパソコン代わりにするメリットとデメリットを確認した上で、11インチや12.9インチ(または13インチ)のサイズが選べるiPad AirやiPad Proがおすすめです。対して、軽量で持ち運びがしやすいタブレットが良いならiPad miniが最適です。
iPadを選ぶ基準として、用途に応じた性能レベルの比較も重要です。iPadの各シリーズについて特徴や傾向をまとめると以下の通りで、性能の低い順から並べています。
iPadの性能比較 | 搭載プロセッサ(最新モデル) | おすすめの用途 |
無印モデルのiPad | A16・A14 Bionic | ブラウザ閲覧や動画視聴・デジタルノートなど基本的な用途 |
iPad mini | A17 Pro・A15 Bionic | 電子書籍やイラスト制作など |
iPad Air | M3・M2 | 資料制作や動画編集など幅広い用途に対応 |
iPad Pro | M4・M3 | 3Dモデリングなどクリエイター向けの作業 |
MacBookモデルでも活用されているApple開発のシリコンチップ(SoC)が特に高性能で、M1世代以降のiPad AirやiPad Proが整備品で人気です。一方でiPad・iPad miniの処理性能は下がりますが、それでも一般的なタブレットの用途で問題なく使えます。
iPadのストレージ容量の違いについては、シリーズや世代によって異なる容量を提供しており、32 GBや64 GB、128GB、256GB、512GBなどから選べます。
※注意:各iPadモデルですべてのストレージサイズが提供されているわけではありません。
ネットサーフィンやストリーミングを使った動画視聴がメインの場合、64GB以上はあまり必要ありません。しかし、大きなアプリケーションを使用したり、動画を編集したりする場合、256GB以上の容量が必要となるでしょう。特に動画データの保管はメモリが大きく、すぐにストレージ容量がいっぱいになってしまいます。
iPad整備品を購入してから気付いたこととして、思ったよりもディスプレイの傷が目立つとか、使用感があり不満が残るといったネガティブなレビューもあります。外観の状態について、極力新品に近いデバイスを選ぶのであれば商品のグレードが重要です。
バックマーケットのリファービッシュ品iPadでは、AグレードからCグレードまでの3種類があり、Aグレードではディスプレイのヒビ割れがなく良い状態となります。また、iPhoneなど特定のデバイス限定ですが、バッテリー容量基準がより高く外観の状態も良いプレミアムグレードの提供も2025年から実施しています。
以下で紹介している整備済製品の人気モデルについて、iPadのおすすめランキングでも紹介していますが、2020〜2021年リリース機種を中心に狙い目のモデルをまとめました。
第8世代のiPadは2020年にリリースされた機種で、古いモデルであるiPad(第7世代)と同じ10.2インチですが、A12 Bionicチップ・8コアNeural Engineによる処理速度の向上もあり、資料制作やデジタルノートとしての活用でも使えます。
整備済製品では2万円台からの購入が可能で、ライトユーザー向けでも適したモデルです。また、第7世代のiPadの使える期間・寿命について、iPadOSのアップデートサポート期間が限られていますので、長く使うなら第8世代モデルを選ぶといいでしょう。関連記事より、iPadの寿命と買い替えのタイミングも解説しています。
後継機種である第9世代のiPadモデルは、第8世代と比べて以下の通り改善点が多いです。フロントカメラの性能が上がり、リモートでの講義やオンライン会議でも役立ちます。
ディスプレイにTrue Tone機能が追加され、より鮮やかな画面に
センターフレーム対応の超広角フロントカメラによりビデオ通話の満足度が向上
最大256GBのストレージ容量を選べる
また、イヤホンジャック搭載のiPadモデルの中ではiPad(第9世代)が最も新しい機種ですので、有線イヤホンが使いやすいタブレットをお探しの方におすすめです。
iPad Airシリーズは2025年に最新のM3モデルもリリースされましたが、そこまでスペックにこだわりがなければ、整備済製品から第4世代のiPad Airを選んでみるといいでしょう。整備済製品では5万円台と比較的安く、A14 Bionicチップ搭載のプロセッサは最低限の性能があります。
クリエイター向けのツールとして有用な第2世代のApple Pencilに対応していることもあり、10.9インチの画面でイラスト制作をしたいユーザーにもiPad Air(第4世代)がおすすめです。動画制作など専門的な用途では、M1チップ搭載の第5世代も人気なので、第4世代と第5世代のiPad Airの違い・比較も重要です。
動画編集や最新のオンラインゲームを楽しむなら、高性能なiPad Proモデルがおすすめです。2021年にリリースされた11インチのiPad Pro(第3世代)では最大120Hzの可変式リフレッシュレートに加え、M1チップ・16コアNeural Engineのプロセッサによる処理性能の高さが評価されています。
iPad Proシリーズの歴代モデルではM4・M2チップ搭載の後継機種もありますが、11インチ iPad Pro(第3世代)の整備品は10万円以下と比較的安く、購入しやすいメリットがあります。同時期にリリースされた12.9インチのiPad Pro(第5世代)もそこまで価格差がないので、大画面のiPadが欲しいユーザーは比較してみるといいでしょう。
上記でご紹介しましたiPad整備品は10インチ以上の大きさになり、重量もあるため軽く持ち運びがしやすいiPadを好むユーザーはiPad miniがおすすめです。5万円前後の価格帯から購入できる第6世代のiPad mini整備品は、高性能なA15 Bionicチップを搭載しており8.3インチのディスプレイに300g以下の軽量な端末が特徴となります。
カーナビ代わりや電子書籍などiPadでできること・活用方法は多く、そこまで性能は求めておらずスペックより価格重視でiPad miniを選びたい場合、第4世代と第5世代のiPad mini比較ページが参考になります。
バックマーケットで販売しているiPadの整備品は選択肢が多く、価格の安さに加えて品質保証も充実しており安心できます。まずは自分に合ったモデルや、整備品の価格比較を進めてみてはいかがでしょうか。
また、リファービッシュ品やコスパの良さに加えて、環境保全への高い貢献性も世界的に注目されています。環境調査:インパクトレポート2024でもご紹介していますが、新品のデバイスの代わりにリファービッシュ品が使われることで、CO2や電子廃棄物の大幅な削減につながります。環境意識がより強いヨーロッパなどの地域では、iPadなどのデバイスだけでなくゲーム機器や家電製品にもリファービッシュ品を積極的に取り入れています。
まだ迷うユーザーはもう一度本記事を読み直してみたり、タブレットから何を求めているかをご自身で正確に書き留めて検討されれば、お得なiPadを見つけることができるはずです。バックマーケットで魅力的なiPad整備品でお役に立てれば幸いです!
参考までにiPadの整備品やリファービッシュ品について、よくある質問や回答も以下でまとめました。リファービッシュ品はiPadだけでなく、Apple製品全体の整備品も人気でMacBookやiPhoneの買い替えを検討している方はあわせて購入するのも良いでしょう。
🅰 バックマーケットの整備品は元の価格が安いだけでなく、販売している全ての商品を対象に3,000円オフの学割が適用されます。詳しくはバックマーケットの学生割引特集より、学割クーポンの獲得方法をご紹介しています。
関連記事でも学生がiPadを安く買う方法や学割の適用条件や注意点、大学生におすすめのモデルや整備品を選ぶメリットなど詳しく解説しています。
🅰 バックマーケットの整備済製品は数世代前の型落ちモデルは比較的在庫数が多い一方で、2024〜2025年リリースの新型iPadシリーズなど、最近の機種は整備品があまり出回っていないことから在庫数に限りがあります。
需要も高いことから、最新のiPadモデルは入荷・販売してすぐに売り切れになることから、欲しい機種を見つけたらお早めに購入することをおすすめします。AppleブラックフライデーのiPadセールなどと異なり、 整備済製品に関しては1年中いつでもお得な価格で提供しているため、期間限定セールを待たなくても良いメリットがあります。
🅰 iPadとあわせてMacBookを購入するケースも多く、タブレットとノートパソコンを使い分けることで学業やビジネスシーンでの作業効率が向上します。おすすめのMacBookモデルでもご紹介していますが、10万円以下で購入できるM1チップ搭載のMacBook Air・Proモデルが人気です。
そのほか、iPhoneやApple Watchなどのアイテムも注目されています。iPhoneの最新モデルは高額である一方で、iPhone SEシリーズなど廉価版の機種は3万円以下と非常に安くおすすめです。また、iPadと一緒にApple Pencilを使いたいユーザーは、タブレット周辺機器の整備品もチェックしてみるといいでしょう。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。